All archives    Admin

03月≪ 2017年04月 ≫05月

123456789101112131415161718192021222324252627282930

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2009'05.26 (Tue)

その7.(10) 硬水での苦労

こんにちは。

日にちが経ってしまいましたが、コメントのレスにてひっそり予告していた記事、やっと更新できました。

GW中に旅行で、とある温泉に入りました。
ところが、この温泉、めちゃめちゃ硬水だったのです!(笑)
温泉といえば、肌がつるつるになるような、お湯がヌルヌルしているのが主流ですし、イメージがあるかと思います。それは、「軟水」の温泉なのです。
硬水だと、お湯に浸かっている時に肌をこすると、すべりが悪くギュギュッという感触がします。

ケミカルな洗顔料やシャンプーなら、軟水でも硬水でも変わりなく、使用感に問題はありません。
しかし、石鹸の場合だと、使用感がまったく違います。使用感だけでなく、肌に対しての「皮脂膜」形成へのかかわり方・しくみも、まったく違います。
ただ同じなのは、石鹸は、「最終的には、肌に皮脂膜を与えてくれる」ということです。(そこが石鹸のすばらしさ♪)





●石鹸と硬水・軟水の関係 【おさらい】
おさらいしますが、硬水・軟水と石鹸の関係とはどんなものか?

硬水とは、カルシウムやマグネシウムを多く含んだ水のことです。逆に、軟水とは、それらのミネラル成分が少ない(またはまったくゼロ)の水のこと。

石鹸と水が混ざると、水の中のカルシウムが石鹸の脂肪酸と結びつき、「石鹸カルシウム」や石鹸カスを作ります。石鹸で洗顔した後に「つっぱり感」があるとしたら、そのせいであり、水道水の硬度が高いかも?という目安になります。
(洗顔後のつっぱりの原因は、水の硬度成分か、または肌の乾燥です。)

けれど、石鹸は悪さをしているわけではありません。

石鹸洗顔すると、肌の皮脂が奪われますが、その間に乾燥しないように、石鹸カルシウムという膜を作って、乾燥から身を守ってくれているのです。石鹸と肌のチームプレーです!ケミカルな洗顔料では、こんなことはできません。
つっぱり感(石鹸カルシウムの膜)は、肌の皮脂が分泌されれば中和され、もとに戻り、しっとり感がよみがえります。
ただし、肌が極端に弱っている人にとっては、皮脂分泌力が弱く、そのつっぱり感さえも刺激になることがあります。


軟水と石鹸の相性の良さ♪
・石鹸カスが出来ない。
・キシキシ・つっぱり感が無い。
・モコモコの泡が立つ。(←石鹸の脂肪酸の種類によって泡立ちの程度は異なる)
・石鹸の脂肪酸がそのまま皮脂膜となってコーティングされる。洗髪の場合は、キューティクルをコーティングしてくれる。
・脂肪酸は弱酸性なので、洗髪の場合はクエン酸リンスなしOK。洗顔の場合は、弱酸性にするための化粧水がいらない


なぜこうなるかと言うと・・・そのしくみは、

硬度ゼロの軟水を使うと、水には「カルシウム」がゼロ。よって石鹸カスができないため、石鹸洗顔・洗髪の後の「つっぱり感」「ギシギシ感」(カルシウム石鹸という膜)ができず、石鹸の脂肪酸がうすーく肌・髪にのっかり、即座にコーティングしてくれる。

肌の場合は、乾燥肌(→それによる混合肌・オイリー肌・敏感肌)、アトピー肌を治すのに有効であるし、普通肌の人でも、肌バリアがさらに整うので、化粧崩れもしなく、肌の透明感も増します

髪の場合は、ヘアドライ・ブロー時に、ツルツルの手触りを実感できます。乾燥してパサパサして広がるにはもってこいです♪

このように軟水は、肌にも髪にもやさしいケアができるのです。
(詳細記事 → アルカリ性と酸性、そして洗顔の水







●硬水な温泉
話は戻りますが、硬水の温泉でどうだったかというと、まず、頭にシャワーをかけた瞬間、髪の毛に手ぐしが通らないほどギシギシ・ゴワゴワになりました。
泡立てても、すぐにボソボソした石鹸カスに変わり、泡が消えてしまいました。どうにか泡が残っているうちに、その泡を髪の毛に乗せて洗おうとしましたが、泡を髪につければつけるほど、ギシギシ・ゴワゴワになり、いつもの要領で洗えません。
しょうがないので、とりあえず泡だけを流してしまおうと思いましたが、やはりシャワーの水に触れただけで、髪はゴワゴワするので、手ぐしが通らず、「かたまり」のようになり・・・

洗髪はあきらめ(苦笑)、洗顔をしてみました。
泡をいつものようにすべらせ、いざ洗い流すと・・・洗い流した直後の肌は、ギュギュッとした手触り。しかし、10分ほどたつと、肌本来の力による皮脂分泌で中和され、いつもの肌の状態に戻りました。

温泉に浸かると、軟水の温泉のようなヌルヌル感や肌のツルツル感はなく、ギュギュッとした感触でした。

途中であきらめてかろうじて目に見える泡だけは洗い流した髪の毛は、バスタオルで押すようにして水をふき取り(手ぐしが通らず、かたまりのようになっている・・・)、くしでとかすと、くしの目にベタベタの石鹸カスがどんどん溜まりました(汗)。髪の毛はベタベタ!!乾いてもベタベタで触れません・・・。



これが硬水なんだ・・・・!!と、初めて体験しました。

まず、泡をつける前にシャワーの水を髪に当てただけでギシギシ・ゴワゴワした理由は、毎日の石鹸シャンプーによって、髪が脂肪酸に覆われて(コーティングされて)いたからです。これが、水道水の硬度成分と結びついて、カルシウム石鹸となってしまったのでしょう。
(これに対し、ケミカルな洗髪をしている場合は、合成ポリマーによってコーティングされているので、水の影響は受けません。)

・・・ということは、朝起きたときの「寝癖直し」にも、硬度すぎる水道水だとギシギシになってしまう、ってわけですよね。これをふまえ、「寝癖直し」も軟水であればあるほどいいんだ、ということに気づかされ、今では、精製水(硬度ゼロ!のまったくの軟水)で寝癖直しをしています。
(まぁほぼ軟水ぎみの水道水での寝癖直しには問題ないのですが、欲を言えば・・・の話です。)


肌の場合は、上記のように皮脂分泌で簡単に元に戻ることができるので、硬水でも「なんとかなる」のですが(肌バリアが弱まっていて、皮脂分泌力の弱い人には刺激になることもあります。)・・・
髪の毛の場合は・・・赤ちゃんほどの薄い髪でない限り、頭皮の皮脂分泌が髪全体にいきわたる・・・ましてや、石鹸カスを中和するほど分泌させるのは、難しいことです。クエン酸リンスは、石鹸カスを中和するためのアイテムですが、ここまで硬水だとなかなか難しいでしょう。
硬水の場合、洗顔よりも洗髪のほうが難しいのです。

硬水の地域にお住まいの方で、石鹸シャンプーしたい方の苦労を、身をもって実感しました。
水道水が硬水ぎみの時は、固形石鹸でなく「液体石鹸」のほうがまだやりやすいようです。固形石鹸で苦労されている方は、液体石鹸でチャレンジしてみてください。

また、かなり硬度の高い水を使わなければならない場合は、私の温泉の件と同じく、石鹸での洗髪はかなり困難ですので、軟水を使うことを考えたほうがよさそうです。軟水器は、硬水の人こそ使いたいものですね!
Otwo(オーツー)シャワー軟水器 33500円



洗顔用なら、超軟水のミネラルウォーターを使うのも良いと思います。「白神山地の水」は、硬度がわずか0.2しかない超軟水です。わずか0.2の硬度成分は、ほとんど無いに等しいといってもよいぐらいです。これで洗顔すると、まさに軟水の感触。すすぎは水がやわらかくヌルヌル(良い意味で)するほどで、仕上がりもツルツルです。石鹸の泡立ちもモコモコです。

 世界遺産「白神山地の水」 2リットル×6本

硬度0.2(超軟水) pH6.6(弱酸性)








●液体石鹸
お気に入りの石鹸シャンプー・リンス
↑ ここで紹介している液体シャンプーをご参照ください。

また、マジックソープもあります。
マジックソープ ベビーマイルド944ml 1,575円


※これは、「メイクも落とせる」といわれていますが、液体の石鹸ですので、さすがにケミカルな(合成ポリマー配合の)メイクまでは落としきれないと思います(普通に考えたら、落とせるわけがないですよね。笑)。宣伝文句の「毛穴の汚れを溶かしだす」というのは、かなり誇大な言い方かな、、、と思います。逆に、それが真実なら、そんな驚異的な洗浄力のものは怖くて使えません(笑)。

通常の石鹸・液体石鹸は、「ふつうに」良いものです。使い方を間違えない限り、毛穴の汚れはするっと落ちるものです。落ちない場合は、石鹸が悪いのではなく、毛穴周辺の弾力が弱く皮脂のこびりつきが強いからであって、石鹸を用いてやさしいケアをすることで、肌バリアを改善していけばいいのです。
せっかく良いものなのに、誇大アピールが逆効果になっているのが残念です(^^;)

マジックソープは、サクサクした泡が立ちやすいのですが、泡のきめ細かいクリーミーさ・濃厚さには、固形の「白雪の詩」ほどではありません。それは「劣っている」という意味ではなく、個人の好みによるものです。原料のオイルの脂肪酸の違いで、泡のサクサク・クリーミー・濃厚さなどの違いがでます。
(詳細 → 石鹸バンザイ)
ヘアドライ後はサラサラになりました!







●旅行用に最適な、簡易軟水器
持ち運びに便利な、きんちゃく型の簡易軟水器があります!
私も購入しました!5000円です。
20090526053725.jpg

下の絵のとおり、きんちゃくを水道の蛇口(シャワーでもよい)に結びつけると、きんちゃくの中のイオン交換樹脂を通った水が、軟水となって袋の下から出てくる・・・というしくみ!
nankichi-bura_10.gif

ふくろの中には、イオン交換樹脂がずっしり入っています。
20090526053942.jpg

手作りの軟水器も、簡単にいえばこういうしくみで、外側の入れ物がきんちゃくか、箱か・・・の違いです。

精製水は硬度ゼロのまったくの軟水なので、精製水を1本持っていくのもよいのですが、ジャンジャン使いたい!という人や、水道水が硬度過ぎて石鹸の洗髪で苦労することが予想される場合は・・・こっちの簡易軟水器が便利です♪




髪の毛の話になったついでですが、最近、すごく良いドライヤーを見つけました!今度、その話を書こうと思います。
石鹸シャンプーで脂肪酸のツルツルコーティング、寝癖直しは精製水、そしてそのドライヤー、ヘアケア剤はホホバオイル!・・・これで髪は元気になります。





なかなか更新できなくなってしまい、申し訳ありません。
新記事更新に限らず、過去の記事に追記したり、「よくある質問 成分編スキンケア編」に追記したりと、ちょこちょこ更新していますので、それらを一目でわかるようにした「更新情報」をチェックをしていただけるとうれしいです(^^)



いつも応援、ありがとうございます!!

ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします。
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ
スポンサーサイト

テーマ : 健康、美容、ダイエット - ジャンル : ヘルス・ダイエット

06:00  |  7.軟水  |  TB(0)  |  CM(95)  |  EDIT  |  Top↑

2009'02.26 (Thu)

その7.(8) 軟水と石鹸の、髪にやさしい美容室!

先日、美容院に行ってきました。

ノンケミカル派がいつも悩むのは、美容院での「ケミカルなケア」です。
合成シャンプー、リンス。そして『トリートメントしておきますね~』 ・・・いらないのに、「いいです。」とは言いづらい(笑)。ヘアの仕上げも、ケミカル系のヘアケア剤でセットされます。


しかし探せば、石鹸シャンプーしてくれるところもあるようです(なかなか無いですが)。また、自分の使っている石鹸シャンプーを持ち込んでやってもらう、ツワモノもいるようです(笑)。
私がそれをやるなら、「固形石鹸と、クエン酸の粉末」を持参しなくてはならない・・・(^^;;)




ところが、こんな美容院を発見しました!!
軟水のプロ、「かみせきくみこ」さんと知り合ったことを、以前チラッと書きましたが、その経由で、知ることができた美容院です。
軟水石鹸洗髪してくれる、カラーするならヘナ!」という、まさに望んでいた美容院・・・!!!
hair gene (ヘア ジーン


美容院=ケミカル・・・という常識を覆されました。すばらしいポリシーの美容院でした。




●軟水と石鹸
基本は「軟水で石鹸シャンプー」。
geneで使っていたのは「アレッポの石鹸」でした。オリーブオイルで作った石鹸です。
美容院で石鹸で洗ってもらったのは初めてで、洗ってもらっている最中、『うわ~~本当に石鹸で洗ってる~~~!!』と心の中で思っていました(*^▽^*)


定価577円 → 500円 
アレッポの石鹸



軟水と石鹸の相性の良さ♪ 〔おさらい〕
・石鹸カスが出来ない。
・キシキシ・つっぱり感が無い。
・モコモコの泡が立つ。(←石鹸の脂肪酸の種類によって泡立ちの程度は異なる)
・石鹸の脂肪酸がそのまま皮脂膜となってコーティングされる。洗髪の場合は、キューティクルをコーティングしてくれる。
・脂肪酸は弱酸性なので、洗髪の場合はクエン酸リンスなしOK。洗顔の場合は、弱酸性にするための化粧水がいらない


なぜこうなるかと言うと・・・そのしくみは、

硬度ゼロの軟水を使うと、水には「カルシウム」がゼロ。よって石鹸カスができないため、石鹸洗顔・洗髪の後の「つっぱり感」「ギシギシ感」(カルシウム石鹸という膜)ができず、石鹸の脂肪酸がうすーく肌・髪にのっかり、即座にコーティングしてくれる。

肌の場合は、乾燥肌(→それによる混合肌・オイリー肌・敏感肌)、アトピー肌を治すのに有効であるし、普通肌の人でも、肌バリアがさらに整うので、化粧崩れもしなく、肌の透明感も増します

髪の場合は、ヘアドライ・ブロー時に、ツルツルの手触りを実感できます。乾燥してパサパサして広がるにはもってこいです♪

このように軟水は、肌にも髪にもやさしいケアができるのです。
(詳細記事 → アルカリ性と酸性、そして洗顔の水





●ヘナ、そして最小限のダメージで
ヘナは通常はオレンジ色しかありません。白髪を染めて黒くするには、よく黒いヘナが使われますが、実は黒いヘナはケミカルな原料。「ケミカルヘナ」です。そのため、geneでは、天然素材で色を出せるような工夫もされています。
こちらがそれについての、gene店長さんのブログ記事です。→ ケミカルヘナ


髪の色を明るくしたい場合、ヘナだけだと、ケミカルなカラーリングのように明るくすることはなかなか出来ません。ツヤが出て、光に当たった時にその色を実感するぐらい・・・昔あった「ヘアマニキュア」のような感じです。なので『ヘナで明るくしたい』という場合には、最初にケミカルなものを多少使って色素を抜き、それからヘナで明るくする方法があります。

また、パーマに関してはケミカルは避けては通れません。ストレートにしろフンワリ・クルクルにしろ、「髪の形を変える」ことには、どうしてもケミカルな方法が使われます。エアウェーブはよく「髪を傷めない」などと言いますが、やはり傷む要素はあります。

このように、ケミカルまったくのゼロで何もかもやる・・・ということは、さすがに難しく、ケミカルを使う時は使います。しかしgeneでは、ケミカルを使うにしても「どこまでダメージを最小限に抑えてできるか」を考えてくれるところでした。それは、最小限の温度、少ない薬液、髪・地肌を守るプロセスを考慮してくれます。
ケミカルにしろ、ノンケミカルにしろ、『なるべく髪を傷めたくない』などのお客さんの希望をくんで考えてくれるという、すばらしい美容院でした!






●ヘナのトリートメント効果
私は今回は、カットとヘナをお願いしました。
今私は、ケミカルなカラーリングで傷んだ茶髪を、2年かけて地毛の色に戻したところで、パーソナルカラー「イエベ春」にしては(笑)黒髪。
ヘナでは“できれば”明るめにもしてみたかったのですが、そうすると、先ほど書いたように、ちょっとケミカルな工程も入れなくてはならず、・・・迷いましたが、まだケミカルを取り入れるのはやめよう、もう少し待とう、と思い、目に見えてすごく明るくはならないけれど通常のヘナのみにしました。

それに、ヘナで色うんぬんよりもトリートメント効果があるので、色だけが目的というわけでもなかったのです。ヘナは、キューティクルにからみつき薄い保護膜を作り上げるトリートメント効果にも優れています。そのほか、毛髪内の水分バランスを保つ・紫外線カット・殺菌にも効果があります。

通常のオレンジのヘナに「グレープシードオイル」を混ぜてやってくれました。geneでは、色々試した結果、ヘナに混ぜるオイルはコレにするのが、一番効果があったそうです。
ヘナのトリートメント効果は、通常のトリートメントのような、数日でおしまい・・・というわけではなく、私の場合はストレートパーマの要素も実感しました。ストンとまとまりやすくなったのです。ストレートパーマは一切かけていないのに、2週間以上たった今でも、ストンとまとまりやすい状態です。

クセ毛を気にしてストレートパーマ・縮毛矯正をする人も多いのですが、一言で「クセ毛」と言ってもいろいろあり、広がりやすいのを単なるクセ毛だと思っている人も多いかもしれません。しかし、広がる原因が「乾燥・傷み」である場合は、その対策をすればストンとまとまるようになります。


ヘナを塗り、温めながら時間を置き、アレッポの石鹸で洗い流しました。仕上がりはツルツル!!
ブロー後の「オイル」によるヘアセットも、ケミカルなヘアケア剤はもちろん使いませんでした。一連の工程で、ケミカルな要素、いっさい無し!! 美容院でこんな体験は初めてで、感無量でした。






●毛髪について分かったこと
また、美容院と言えば、鏡を前にして雑誌を読みますね。私はよく、「女性自身」かなんかで暇つぶしすることが多いです(笑)。今回は、宮崎あおいが表紙の雑誌なんかがありましたが、その他に・・・「毛髪百科」、「水とはなにか」・・・などなど、この美容院のコンセプトらしく、私の興味をそそる本を置いてくれました(笑)。

毛髪百科」はとても面白くて、全部読んでみたいと思い、注文してしまいました。
  0040000000062.jpg


店長さんとのトークでもものすごくためになる話、美容話(とくに髪の毛、軟水にまつわる話)が出来たのが本当に嬉しかったです。今まで知りたかったこと、疑問、解決したいと思っていること・・・などの「ヒント」が得られ、確実に、新しいステップにつながりました。

石鹸シャンプーに変えて髪の乾燥はなくなりましたが、クセ毛そのものについてと、白髪の謎、この2大要素が、これからの私の研究課題(←おおげさ。笑)です。


トークと「毛髪百科」で分かったこと・気づいたこと・理論としてハッキリ分かったこと・・・など、簡単に書きますが、次のとおりです。




●丁寧にブラッシングすると、髪はツヤが出る。
これは、頭皮から分泌される皮脂が、根元から毛先のほうへと行き渡るからなんだそうです。なるほど、夜の洗髪したてよりも、一晩おいて朝になってからのほうが、ストンとまとまりやすく、ほどよくしっとりまとまるのは、皮脂分泌のおかげだったんですね。

毛髪も肌と同じく、皮脂に守られているのです。



●枝毛が出来るしくみ
毛先は、カットされる部分であるため、毛髪の中にあるケラチン水分保持因子が剥き出しになっていて、少しずつそれが洗髪などのたびに水に溶け出し、乾燥しやすくなっていき、中身に亀裂が生じて、枝毛になる。
また、ブラッシングする時は、頭の上のほうからブラシを降ろすと、毛先のほうで一番負担がかかるので、切れ毛などが出来やすい。

対策:
・毛先を中心にトリートメントし、コーティング。
・ブラッシングする時は、毛先のもつれを取ってから上からかけ、力任せにやらない。
・静電気のおこるブラシを避ける(プラスイオンが発生するとキューティクルを傷める)。
・切れ味の悪いハサミでカットしない。


毛先のトリートメントなら、私は、オーブリーオーガニクスのGPBや、ホホバオイルがオススメ。(どちらも、ブログの左側に載せてあります。)

静電気を発生させないブラシや、マイナスイオンのブラシは、あっちこちで見かけますね。
ナイロンブラシは静電気を起こしやすいものですが、最近は「マイナスイオン発生」をアピールしたものが多いです。

天然のブラシなら、豚毛・猪毛のブラシなら、静電気も起きない上、ブラッシングでツヤが出ます。(私も、つい最近買ってみました。しっとりまとまります!)

また、電池を入れると振動するブラシもあります。これも、静電気を起こさない効果がある上、振動で(?)ストンとまとまりやすくするそうです。科学的根拠がちょっとアヤシイ気がしますが(笑)、実は私もコレを愛用中。“なぜか”まとまります。なぜだろう?(笑)
旅行用・持ち歩き用にも欲しく、折りたたみのハンディタイプも買ってしまいました。

電動ヘアブラシ トゥルー(TRUE) エンゼル






●ハゲの原因 その(1) 「頭皮の柔らかさ・つっぱり」も関係がある?
頭皮を手でカクカク動かせますか?カツラのように。これが出来てすごく動く人と、あまり動かない人がいますね。昔は、科学的な理由は知らなかったのですが、『これがよく動く人はハゲない』と聞いたことがありました。私は、よく動くほうが血行が良いからかな、と思っていました。
血行はあらゆることに影響をもたらすので、それももちろんあるのですが、直接的な理由はこうでした。

脳は50年以上成長を続けているが、頭皮はその成長についていけない。よって脳が成長してふくれると血管が圧迫され、頭皮がつっぱることでハゲる。

これをサルの頭皮で実験してみて実証されたそうです(一部を切り取り、引っ張って縫い、頭皮のたるみをなくしたらそこからハゲた)。
シャンプーする時に、指の腹でマッサージしますが、おおいにやったほうが良さそうですね。




●ハゲの原因 その(2) 男性ホルモン
こっちは有名な話です。男性ホルモンは、体毛を濃くする一方、頭髪に関しては逆なんですよね。女性ホルモンは、しなやかな毛髪を作るホルモンですが、男性ホルモンはこれを抑制するホルモン。

また、男性ホルモンは皮脂分泌をさかんにします。よって、頭皮の皮脂分泌が過剰になると毛穴が詰まり、ハゲの原因になるとも言われています。(=脂漏性脱毛)




●くせ毛
くせ毛については奥が深いので書ききれないのと、まだまだ調べる余地があるので、一部だけ書きます。

【くせ毛の種類】
(1) もわっと広がる→これをくせ毛だと思う人もいるが、実は「乾燥・傷み」が原因であることも多く、それを解消すればストンとまとまって解消。
(2) 1本1本に波状のうねりは感じられないが、まとまると波を打つ。
(3) まとまって波打つのでなく、1本の毛そのものがウネウネしている。
(4) 毛先5cmぐらいだけ波状毛、つまり生え始めだけでそれを超えるとまっすぐに生えている。(ほとんどの人にある。襟足・耳のまわりなど、内側に多い)
(5) 縮毛 (黒人に多い)

水分が少ないために硬くてまとまりにくいタイプ、その逆のねこっ毛のタイプもあり、これによって広がりやすさ・まとまりにくさも影響する。湿気などで広がる人・広がらない人は、毛髪中の水分量の差による。




私の場合は、(1)と(4)が悩みでした。
しかし、(1)は、ノンケミカルで石鹸シャンプーで解消しました。軟水を使うことも効果大でした。
ケミカル時代は、乾燥がひどくてぱさつきがち、それをくせ毛のせいであるとも思い、ストレートパーマを何度もかけ、また、ツヤの無さを「カラーリング」でごまかしたり、エクステを付けてみたりもしました。これらの繰り返しで、最終的には、洗髪後に「髪がすっぴん」ではいられない、なにかをつけないとパサついてしょうがない髪になってしまいました。そこで始めたのが石鹸シャンプーだったのです。

カラーリングも、必ずしも茶色だからキレイとはいえません。黒髪でも茶髪でも、髪じたいがキレイな人は、どんな色でもキレイです。肌と同じく、見てキレイだと思うのは、塗られた「色」ではなく、「透明感」などの質ですよね。

今では、洗髪後、何もつけなくても潤うようになったし、ツヤも出て、ストンとしっとりまとまるように。枝毛も出来なくなりました。多少広がったとしても、対処方法や理由が分かれば、あわてることがありません。



残る(4)については・・・ 現在、これについて改善中・模索中です。
襟足・耳のまわりは、肩こりによる血行不良があると老廃物がたまりやすい部分です。顔のたるみ(とくにあご肉のもたつき)に影響します。髪の毛にもこれが関係しているんじゃないかな、と思っています。

私は、シャンプーする時に、この「毛先だけ波状」が多い部分を念入りに頭皮マッサージしますが、確かに、そのマッサージした部分については、血行を良くする効果はあるかもしれませんが、もう出来てしまった部分に対してやっても、おおもとの解消にはなりませんよね。もともとが、肩こりなどによる老廃物の蓄積なのだとしたら、その「もと」のほうも何とかしなければなりません。

肩こりを治すなら、何と言っても、コレです!
私は3年ぐらい前までは、ひどい肩こりに悩んでいましたが、コレをやったおかげでみるみる解消しました!!簡単だし、すぐに効果がでます。肩こりに効果があるだけでなく、ここを動かすことは、顔のたるみの解消・予防にも効果があります。
→  「肩甲骨、僧帽筋 とりあえずコレ」 



これからも、髪の毛について調査を続けていきます。

髪の毛もノンケミカル! 健康でツヤのある髪の毛をめざしましょう!!


ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
 にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : 健康、美容、ダイエット - ジャンル : ヘルス・ダイエット

12:56  |  7.軟水  |  TB(0)  |  CM(25)  |  EDIT  |  Top↑

2009'01.27 (Tue)

その7.(7) 手作り軟水器 バージョンアップ!

こんにちは。 手作り軟水器を改良しました。バージョンアップです!!


●使いやすい軟水器とは?
改良した理由は、前回の手作り軟水器では、「いっきにたくさんの軟水が作れない・時間がかかる」・・・というめんどくささがあったからです。

前回の軟水器は、下記のような、2リットルのペットボトルを使用していました。
ion5.jpg



容器(軟水器)の上から水(水道水)を入れる時、容器からあふれない分までしか入れられません。
また、底の穴から軟水がどんどん出て行けばいいのですが、上から入れるスピードと、底から出てくるスピードは同じではない・・・。だから、ペットボトル内の「イオン交換樹脂」を通って軟水となり底から出て行く、その水はけ具合を見ながら、上からの水を追加しなければなりません。

よって、上から入れる水をあらかじめたくさん入れておけるように、容器そのものをもっと大きいものにすれば楽になることを思いつきました。

しかし、ペットボトルで2リットル以上の大きさとなると・・・焼酎やウイスキーの4リットルボトルぐらいしか思い当たりませんよね。



たとえば、大五郎(笑)。
0811_2.jpg


しかしあいにく、私の家では、焼酎やウイスキーを飲む人がいないのです・・・。ごみのペットボトルの日に、ごみ捨て場を覗いてもみましたが(笑)、目ぼしいものは見当たりませんでした。

100円ショップにも行ってみました。大きな容器なら、たくさんあります。ペットボトルでなくても、水が入れられる容器ならなんでもいいのです。バケツ型でもなんでも。ただし、問題は、容器の底に穴をあけられるかどうか、ということ。だから、プラスチックのバケツだとそれが不可能なので(おそらく、ヒビが入って割れてしまう)・・・それで、ペットボトルのような素材が適しているんですよね・・・。

穴をあけられる、ちょうどよい大きさの容器はないか?!


そうしたら・・・こんなものがありました!!
20090124174555.jpg


100円ショップ「ダイソー」で315円でした(100円ショップだけど、315円。笑)。ダイソーはダイソーでも、品揃えの多い、大きめのダイソーです。

これ、金具の骨組みに、固め・厚手のビニールを貼ってある容器なのです。・・・ということは、簡単に穴があけられます!!
さっそく作りました。





●軟水器の作り方
作り方は、前回と同じですが、おさらいがてら書いてみます。


【材料】
●容器
●イオン交換樹脂 → アクアショップレイにて購入しました。1リットル2,000円。
●ろ過マット
●穴をあけるもの(きり、ドライバーなど)



①底に穴をあける。
20090124174612.jpg 20090124174738.jpg

ペットボトルの時は、底全体にまんべんなくあけましたが、今回は底面が広いので全体にはあけず、真ん中あたりにだけあけました。底面が広い容器の場合、あけすぎると水はけが良すぎて、じゅうぶんに「イオン交換樹脂」が硬度成分をキャッチする前に水が出て行ってしまうからです。



②容器の底にろ過マットを敷く。
20090124175037.jpg 20090124175109.jpg
ろ過マットは、ホームセンターの魚の飼育コーナーなどに売っています。私が買ったこれは、1袋110円でした。今回のような大きい容器に使うなら、3~4袋ぐらいあれば間に合うと思います。

20090124175318.jpg
ろ過マットを底面と同じ大きさにはさみで切り取り、敷き詰める(最低でも3枚ぐらい)。
底にマットを敷く時は、1枚(1層)だけではなく、せめて3枚ぐらいは敷いたほうがよいです。1枚だけだと、ろ過マットの上に詰めるイオン交換樹脂が下に落ちやすくなって、ろ過マットより下へと流れ、容器の底の穴から漏れてしまうことがありますろ過マットは厚めに敷いておいて損はありません。厚く敷いても、水は簡単に通り抜けられ、時間はかからないので問題ありません。



③イオン交換樹脂を詰める。
ion1.jpg

20090124175409.jpg 20090124183501.jpg
ろ過マットの上に平らになるよう詰めていきます。




④さらにその上に、ろ過マットをのせる。
これも、②の時と同様、1枚だけでなく何枚か重ねて詰める。



⑤これで完成!
バケツの上にざるをのせ、その上に設置し、水道水を上から入れれば・・・バケツの中に軟水が溜まります♪
20090124184115.jpg

水を入れて、軟水を作ってみましたが、かなりラクチンになりました!!あらかじめたくさんの水をジャンジャン入れておけるし、水はけも適度に良く、バケツの中にどんどん軟水が溜まります。石鹸洗顔に必要な軟水も、簡単に用意できるようになりました。







●軟水を使うメリット
軟水器、どうですか?簡単ですよね!!ぜひ、お試しを・・・ と言っても、やっぱりメンドクサイと思う人にはメンドクサイでしょう(笑)。

しかし、軟水で石鹸洗顔・石鹸シャンプーした時の感動を、ぜひ知ってもらいたい・・・(笑)。

洗顔後、即座に皮脂膜におおわれるのでツルツルになります。冬の乾燥しやすい時期や、乾燥肌を今から治そうとしている場合にはピッタリです。
石鹸シャンプーであれば、軟水を使えば「石鹸カス」が出来ないので仕上がりもよく、ツルツルになります。軟水を使えば、クエン酸リンスがいらないとの説もあります。

なぜツルツルになるか?をおさらいすると・・・
「軟水は硬度成分が少ない(またはゼロ)ので、石鹸と結びついてできるカルシウムの膜(つっぱり感)ができないから」です。
そして、すすぐ時に石鹸の濃度が薄まることで、石鹸の脂肪酸がうすーく肌にのっかり、皮脂膜となります。








●軟水器を作らないとしたら
軟水器を作らない・使わないとしたら、軟水での石鹸洗顔にはこんな方法もあります。
精製水を使う。
・なるべく軟水のミネラルウォーターを使う。



精製水なら、「硬度ゼロ」です!!薬局で購入でき、500mlで100円前後(安ければ60円)です。
しかし、いくら安いとは言え、洗顔に使うとなると、何本も必要になってしまうし、とても毎回使ってはいられません。もったいないです。

ミネラルウォーターの場合は、1.5リットルや2リットルで100円ちょっとのものがほとんどなので、精製水よりはコスパは良いでしょう。しかし、いくら硬度が少ないものを選んだとしても、「ゼロ」はありません。“ミネラル”ウォーターですからね(笑)。
軟水のミネラルウォーターのおすすめは、過去の記事を参照→ アルカリ性と酸性、そして洗顔の水
(ここでは、もっとも硬度の低い水では、硬度0.2の水を紹介しました。)


このように精製水やミネラルウォーターを使う場合、コスパの問題があるので、洗顔の“すべての工程”で使うほど贅沢はなかなか出来ませんね。
だから、今までは「せめて泡立てる時の水だけでも、軟水を」と言ってきました。


が、もっと効果を出すには!!
泡で顔をモコモコさせた後の、洗い流しの最初の1,2回の水も軟水を使うことです。

軟水の石鹸洗顔の最大のメリットは、皮脂膜が即座に肌にのっかってくれることですが、それというのも、「洗い流す時に、石鹸の濃度が薄まる」ためです。そのため、石鹸の脂肪酸が薄く皮脂膜となって肌にのっかり、即座にツルツルになるのです。

だから、軟水は、顔についているモコモコの泡を“薄める”役割さえ果たしてくれればいいのです。泡をキレイさっぱり全部洗い流す目的ではなく。
それを最初の1~2回のすすぎで行えばいいのです。3回目以降のすすぎは、水道水を使って、泡が残らないよう、きれいに念入りにすすぎます。


・・・ということは、その最初の1~2回のすすぎは、洗面器にためた、少量の水でも可能ですよね?泡を薄めてくれさえすればいいのですから。スプレーボトルにいれた軟水を、シュッシュッとスプレーする方法も考えられます。

洗面器にためた軟水は、手で水をすくって顔の泡を落とすように3~5回ほどすすぎ、さらにもう1度洗面器に新しい軟水を入れ(これが2回目のすすぎ)、また3~5回ほど手ですくってすすぎます。そして、3回目からは、水道水。
そう考えると、軟水を多く使わなくてもすみます。


ただし、いくらこれらの方法でも、水道水じたいの硬度があまりにも高めだと、効果はやっぱり半減するだろうと思います・・・。3回目以降のすすぎとはいえ、顔に石鹸の泡が残っているのですから、その石鹸の成分と硬度成分が結びついてしまえば、ツッパリ感が生じ、「ツルツル効果」は減ってしまうと思うのです。

よって、やはり理想としては、最初っから最後まで全部軟水!です(笑)。
それに、精製水にしろミネラルウォーターにしろ、たとえコスパが良くなったとしても買い続けなければなりません。軟水器なら、いったん作ってしまえば(または既製品を買ってしまえば)ずっと使えるので、元は取れます。既製品は3万円ぐらいのものがありますが、手作りなら3,000円以下で作れるでしょう。

気が向いたら、手作り軟水器、どうぞやってみてください。


近々、「イオン交換樹脂」の再生方法の記事を更新予定です。





ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

14:39  |  7.軟水  |  TB(0)  |  CM(47)  |  EDIT  |  Top↑

2008'09.18 (Thu)

その7.(6) 軟水生活 ~肌・髪・洗濯~

こんにちは。

すっかり「軟水」に夢中な私ですが、もはや自分にとってこの軟水ブームは【革命】だ!!・・・と気づいたので、美容革命の遍歴「その7」に認定しました(笑)。
目次をご参照ください。




・・・というわけで、前回は、ついに「軟水器」を作ったのでしたが
前回載せた画像のとおり、水道に直接つなげてシャワーに出来るタイプではないので、バケツに溜めて使っています。
ion5.jpg


入浴時、洗顔・洗髪のすべての工程で使うなら、バケツ2杯分もあれば間に合います。大昔、日本にまだシャワーという便利なものが無かった時代には、洗面器や桶に水をためて、かけながしたり、頭・髪をそこに浸したりして、使っていたはず。まさに今、そんな感じです(笑)


さて、気になる軟水の「効果」ですが、メキメキあられています!!

お肌は、まず、本当に化粧くずれがなくなりました。くずれたとしても、汚くくずれません。せいぜい、口紅が取れるのを直すぐらい。極端に汗をかかなければ、1日に1回、化粧直しをするか・しないか、で済んでしまいます。

あとは、肌に透明感が出る、乾燥もしないしテカリもしない、つまり、水分と皮脂のバランスがとれている、・・・などなど、まさに、角質培養での成果と同じです。

軟水によって石鹸カスが出ないので、脂肪酸という天然の皮脂クリームが補われ、肌バリアが守られ、順調に角質培養ができる、安心できる肌環境が整う、というわけです。皮脂膜がいかに大事かということがわかります。

これも、以前、過去の記事に書きましたが、肌が安心して角質培養できるようになると、「しみ」も消えていきます。
→ しみを消すには


そして、髪の毛のほうは、というと・・・石鹸カスが出来ず、濃度の薄まった石鹸によりできる「脂肪酸」、これが手触りをよくするのか、洗髪後のブロー時、手触りがつるつる!!!ヘアトリートメントなんかしちゃった日には、「ちゃんと洗い流してなかったっけ?」と思うほど(笑)。

ヘアトリートメントは、もちろん、合成ポリマーなどが入っていない、成分良好モノを使いますが(市販あり、手作りあり)、ヘアトリートメント無しでも、もちろん、手触りはよいです。おそるべし軟水効果に感動しっぱなしです。
参照 → 成分良好のトリートメント(市販&手作り


そして、私は、軟水づくりに成功したことで、新たな一歩を踏み出しました!!(笑)
石鹸での洗濯です。

今までも、石鹸モノの洗濯洗剤にはトライしましたが、石鹸カスによる、洗濯槽の黒カビができるを恐れ、また、やり方の間違い(粉石鹸をじゅうぶんに溶かせない、泡を立てられない・・・など)でいったん挫折・・・。

石鹸は、何度もいうとおり、軟水ほど泡立ちがよく、石鹸カスが出ないので、石鹸での洗濯ほど軟水がむいている・求められるのです。軟水器がなく、しかし作り方もまだ分からなかった当時は、水道水の硬度により、断念せざるを得なかった・・・。

しかし、合成洗剤は使いたくない。


合成洗剤のデメリット:

合成洗剤は、いうまでもなく「合成界面活性剤」の代表です。
シャンプーと並んで、合成界面活性剤の2トップ。

洗濯洗剤の場合、衣類を洗うだけ・・・直接肌につけるものではない・・・とはいえど、 衣類にしみこみ、こびりついたソレは、肌への浸透も油断できません。(=「経皮毒」)  だから私は、肌に直接ふれる下着や、タオル、ハンカチなどは特に、 合成洗剤を使いたくないのです。

また、汚れを落とすというよりも、蛍光素材や漂白剤で白く見せている要素が大きいのです。 だから、部屋干しすると、いやな臭いが出ます。

そして、環境に優しくない。 石鹸成分は、河川に流れても1日で分解されますが、 合成洗剤は約1ヶ月で20%しか分解しません。 合成洗剤に含まれている界面活性剤が、分解されることなく、いつまでも残ってしまうのです。 石鹸カスは、河川の微生物のエサになりますが、合成洗剤は、生物を殺したり弱らせてしまいます。 河川の汚れは、もちろん、「水道水」として私のもとへ返って来ます・・・。

大昔は、シャンプーも洗濯も、石鹸でした。 ですが今は・・・。 河川が汚れるのも、うなずける話です。



というわけで、石鹸洗剤もいまいち使いこなせず、かといって合成洗剤も避けたい私は、石鹸カスの出ない「アルカリウォッシュ」を使っていました。

アルカリウォッシュとは:

重曹と炭酸塩の中間の物質、セスキ炭酸ソーダでできています。皮脂や血液汚れに特に強く、洗濯にも、キッチンまわりの掃除にも、家中の掃除にも・・・家事全般に幅広く使える上、入浴剤に使う人もいます。

油汚れに強いのがすごい!!血液の汚れも落とすので、布ナプキン愛用者にはかかせないものです。

つまり、成分良好なアルカリ性の洗剤。石鹸カスがどーのこーの、っていう問題もないのだから、これはラクチンで便利です!!

セスキ炭酸ソーダは炭酸ナトリウム(炭酸塩)と重曹の複塩で、両者の中間的な性質を持っています。サラサラした結晶状で水に溶けやすく、長期間の保存が可能。水溶液はpH9.8(1%、25℃)の弱アルカリ性。昔から絹・羊毛・木綿等の洗浄精練用に用いられました。

アルカリウォッシュ1kg (セスキ炭酸ソーダ)a>


私は、しょっちゅう使うので3キロいりのお徳用を買っています。



しかし、これ“のみ”だと、洗濯物の生地に「脂肪分」が補われないので、パサパサしたり、ふっくら感がなくなってきてしまいます。洗濯の3回に一度ぐらいは、脂肪分を含んだ石鹸洗剤を使うのがベストとのこと。

それでも私は、ずっとずっと、アルカリウォッシュだけを使い続けてました(笑)。そして、軟水を自由自在に(笑)作れるようになった今、もう一度、軟水での石鹸洗濯に挑みました。

洗濯物の量が少なければ、軟水はバケツ2~3杯、多ければ5杯ぐらいあれば足ります。


石鹸洗剤を使う際だけに軟水があればいいのですから、軟水が必要なのは、最初の「洗う」の工程だけの話です。あとのすすぎ・脱水では、水道水で自動のおまかせ。

石鹸のアワアワづくり、これがまた楽しい♪やみつきになりそうです!!

次回は、石鹸での洗濯について詳しく書いていきます!!


ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコン「スキンケア」にポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位を見たい方も、クリックどうぞ^^
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへにほんブログ村 美容ブログ オーガニックコスメへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

18:10  |  7.軟水  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2008'09.14 (Sun)

その7.(5)お手がる軟水器、完成!!

こんにちは。

ついに、届きました!!軟水づくりの必須アイテムである「イオン交換樹脂」が♪
見た目はまるで、“ぷっちんこっこ”そのもの(笑)。
ion1.jpg


さあ、軟水作りにとりかかろう!!

材料
・ペットボトル
・きり
・ろ過マット  ・・・ ホームセンターの「お魚飼育コーナー」なんかに売ってます。品揃えの多い100円ショップにもあるかも。
・イオン交換樹脂 ・・・ 私はアクアショップ レイで注文。



① ペットボトルの底に、きりで穴をたくさん開ける。

  これが、「軟水」が出てくる穴です。
 nansuim1.jpg




 ろ過マットを、ペットボトルの底より一回りぐらい大きいぐらいに、はさみで切り取る。

  底に入れるものと、上に乗せるものの、2枚用意。
  これが、イオン交換樹脂が直接ペットボトルの穴から流れないように、フィルターの役目をします。
  つまり、単なる「スポンジ」ね。




③ ②で切ったろ過マット1枚を、①のペットボトルの底に敷く。

  ペットボトルの口から入れづらい場合は、割り箸などで押し込みます。
  私の場合は、ペットボトルの口をはさみで切っちゃいました。
  

   

④ イオン交換樹脂をペットボトルに詰めていく。


   ion2.jpg

   


⑤ ④が終わったら、一番上に、またフィルターとして②で切ったろ過マットのもう1枚をかぶせる。


・・・・完成!!!!!
さて、軟水を作ってみよう♪

ペットボトルの上から、水道水を流し込みます。
イオン交換樹脂に水がしみこみ、色が、コーヒー色に変わっていきました。

私はペットボトルの口を切りましたが、ペットボトルの口を切ってない人は、
口にホースをつけて水道の蛇口につなげば、そのまま「シャワー」のようにして使うことができます。
たとえば、こんなふうに。
nansuit2.jpg



上のろ過マット→イオン交換樹脂→ろ過マット→ペットボトルの穴から下へ・・・こうして、下で洗面器が受けた軟水、これが本当に軟水か???? 
ion4.jpg


できた軟水と、何もしていない水道水、これで石鹸の泡立ち&石鹸カスの比較をしてみました。
じゃーーーーーーん!!!!!!!
ion3.jpg

左が水道水(硬度はおよそ75.0)、 右が、できたばかりの軟水(イオン交換樹脂で、硬度0のはず)。どうでしょう!!!! この結果♪つくった軟水は、みごとに透明で、石鹸カスができていません。あわ立ちもものすごいです。水道水のほうが、振ったらアワアワになっても、シュワ~っと泡が消えるのが軟水よりも早かったです。
もともとは、どっちも水道水ですよ・・・!!!それが、このペットボトル(イオン交換樹脂)を通っただけで軟水に早変わり
みごとな結果に、大満足でした♪ (≧▽≦)
これで、さっそく今晩、洗顔の工程をすべて軟水にしてみます!!!



石鹸シャンプーの「洗い流し」も軟水にするなら、やっぱりペットボトルの口を切らないでホースをつないで、「シャワー式」にできるほうが便利ですね。でも私の場合は、浴室の蛇口の太さや位置の関係で、やめてしまいましたが・・・これでも十分、満足です。

ふだんは、こうやって使う予定。バケツの上に、ざるを入れて、その上にペットボトル軟水器を置くだけ。上から水を入れれば、バケツの中にじゃんじゃん軟水が溜まります♪
ion5.jpg







さて、どうして「イオン交換樹脂」を通ると、軟水になるのでしょうか?

それというのは、イオン交換樹脂が、硬度成分(カルシウム、マグネシウム)をキャッチしてくれるから、だそうです。


もともと、イオン交換樹脂には「ナトリウム」が付着しています。そこに硬度成分をふくんだ水を通すと、イオン交換樹脂は、カルシウムとマグネシウムをキャッチし、かわりに、ナトリウムを手放します。

こうして軟水ができるのですが、何度も何度もこうやって軟水づくりをしていくと、イオン交換樹脂も、いつかは、キャッチしたカルシウムとマグネシウムで“いっぱい”になる時が来ます。

そうなると、これ以上、硬度成分をキャッチできなくなるので、軟水が作られなくなります。これが、イオン交換樹脂の寿命。

ですが!! イオン交換樹脂は再生させることができます
大量のナトリウムを含んでいる食塩水を流すと、吸着している硬度成分が追い出され、もとどおり、ナトリウムだけを抱きかかえたイオン交換樹脂として、生まれ変わります♪


ビバ、軟水生活♪ (o^-^o)

それでは、このへんで!!



【追記】 使いやすさから改良! 手作り軟水器、バージョンアップ

ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコン「スキンケア」にポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位を見たい方も、クリックどうぞ^^
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへにほんブログ村 美容ブログ オーガニックコスメへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

15:01  |  7.軟水  |  TB(0)  |  CM(17)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。