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2008'08.28 (Thu)

その7.(2)日本全国 水の硬度ランキング

今日は、前回の記事の「水の硬度」のことで「おまけ」の内容です。


日本の水はほとんどが軟水」と書きましたが、その詳細までは不明でした。
海外の硬水に比べたら断然、軟水、そして、コンビニなどで売られている日本のミネラルウオーターも、ほとんどが軟水、・・・そういう抽象的なイメージでしかなかったのです。


ここのサイトに、日本全国の硬度ランキングが載っていました!! → こちら


硬度の高い順で・・・

1:沖縄   84.0
2:千葉   81.7
3:埼玉   75.0
4:熊本   70.4
5:茨城   66.4
6:東京   65.3
7:神奈川  61.8
8:福岡   60.8
9:愛媛   58.2
10:群馬   57.3

 ~~~中略~~~

38:福島   35.0
39:北海道  32.8
40:新潟   32.1
41:富山   30.4
42:秋田   30.2
43:広島   28.8
44:宮城   28.6
45:島根   28.2
46:山形   27.8
47:愛知   26.4



   
・・・間のランキングも見たい場合は、上の「こちら」からどうぞ。


私の住む埼玉県・・・・意外と硬度が高かった・・・・。100以下が軟水と呼べるのですが、コンビニの水などは30~50で「軟水」といわれているので、てっきり埼玉もそれぐらいなのかと思っていたのに。う~む・・。これで、がぜん、ミネラルウオーターの軟水を使う気力が増しました!(笑)
でも、やっぱり軟水の日本、1位でさえ、100を下回る数値なのだから、日本の水はほとんどが軟水、といわれる理由がうなずけます。

しかし注意したいのは、このランキングは、それぞれの都道府県の「平均」でランク付けしたもの。だから、中には100を超える地域もあります。
例えば埼玉なら、埼玉全体の平均は75.0ですが、この中の1位は168.0、もっとも軟水なところだと20.0です。だから、自分の県の平均値のランキングなんか、あまり重要じゃありませんね(笑)。それぞれの県の、さらに詳しい市区町村別ランキングは、サイトの中の県名をクリックしてみてください。


日本全国の温泉の硬度も、さまざまです。

・大分県 万象の湯(長湯温泉)  ・・・ 1650
・  〃   赤川温泉         ・・・ 1000
・愛媛県 道後温泉駅前の足湯  ・・・    5
・  〃  道後温泉         ・・・   10


なんだか、石鹸洗顔でのマイルドさを追求しているので、つい硬度が高い水への目線は厳しくなりますが、ふと我にかえると・・・なにも硬度が高いことが悪い水、ってわけじゃありませんよね(笑)。
硬度が高ければ高いほど、ミネラルをたくさん含んでいるので、飲料としては、新陳代謝の効果のある「痩せる水」なのですから!
ただ、軟水のほうが石鹸とは相性が良い、ということです。




前回の記事では、アルカリ性・酸性での温泉について書きました。
弱アルカリ性の温泉でツルツルになること、酸性の温泉は、刺激が強いので向き・不向きはあるが、とある治療としては効果があること、を。
今まで、温泉の水の中身なんて何も気にしていませんでしたが、今度からは、温泉に行くときは、こういうことも考慮してみるともっと楽しめそうです!




アルカリ性、酸性。  軟水、硬水。そしてそれらの掛け合わせ。
水って面白いものですね。石鹸とも、こんなにかかわりがあるとは思っていなかったし、目的に応じて水を選べば、いろいろな美容効果があるとも、思ってもみませんでした!!




それでは、このへんで。

※追記 → レポ】 石鹸と軟水


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14:22  |  7.軟水  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.27 (Wed)

その7.(1) アルカリ性と酸性、そして・・・洗顔の「水」

最近、「」にこだわっています♪弱酸性、弱アルカリ性、それぞれの水を買ってみて色々試してみました。

結論。  マイルドな洗顔をするなら・・・「弱アルカリ性」の「軟水」で!!





まず、酸性、アルカリ性の特徴から書いていきます。


水の酸性かアルカリ性かは、pH(ペーハー)で分けられます。真ん中の中性がpH7で、pH7よりも高い数値ならアルカリ性、低い数値なら酸性
つまり、「7」より上か下か、です。

pHの数値によって強度が違うのですが、例をあげると下記のとおり。



強アルカリ性 (pH11以上)     ・・・ 炭酸ソーダ
    ↑
弱アルカリ性 (pH8~10)    ・・・ 石鹸、水道水、温泉、血液、にがり、
海水、唾液、重曹
    ↑
中性      (pH7)        ・・・ 精製水、塩
    ↓
弱酸性     (pH5~6)     ・・・ 化粧水、皮膚(皮脂・汗)、お茶、酒
    ↓
酸性      (pH3以下)     ・・・ 酢、レモン、胃液




アルカリ性は皮膚のたんぱく質を溶かす作用、酸性は肌に刺激をもたらす作用があります。・・・というと恐ろしくなるかと思いますが、これは「強ければ」の場合なので、美容上によく使われるのは「弱アルカリ性」や「弱酸性」のマイルドなものです。
アルカリ性の洗剤を手で触るとぬるぬるするのは、皮膚のたんぱく質を溶かしているからで、高アルカリ性ともなると触れないほど危険です。

弱アルカリ性であれば、油やたんぱく質などの汚れを洗い流す効果があります。代表は、石鹸(pH9.5~10.5)。ほどよく角質(剥がれおちるべき角質)や汚れを落とします。

多くの温泉も弱アルカリ性が多く、肌がすべすべになるのはこのためです。強アルカリ性の温泉があったら、刺激が強すぎるので、足の裏のゴワゴワした角質を取る目的ならいいかも(笑)。(酸性の温泉も、少ないですがあります。)


強酸性は、細胞膜を分解したり、細菌や微生物の酵素を分解するため、トイレの洗剤などに使用されます。強すぎる酸性はもちろん肌には良くなく、浸透して脂肪を溶かす作用があります。上の一覧を見ても、レモンがpH2~3で刺激が強いことが分かり・・・「レモンの輪切りを肌に貼るパック」という大昔の民間美容法・・・もう誰もやっている人はいませんね(笑)。
洗面器にを入れて足を浸すと、水虫の治療に効果があるそうです。さきほど書いた、数少ない酸性の温泉は、アトピーや水虫の治療に効果的です。



弱酸性の代表は、何と言っても「皮膚」・・・肌(pH6)です。肌は、弱酸性の状態であることを好み、洗顔でアルカリ性に傾いても自分の力で弱酸性に戻る機能ももっています
(ただし、アトピーなどで極度に肌バリアが弱まっている場合は、肌の自然に弱酸性に戻る機能自体が弱まっていて、石鹸の弱アルカリ性でさえ刺激になることもあります。そういう場合は、無理に石鹸洗顔にこだわらず、医師の指導などに従いましょう。)

だから化粧水は肌と同じ弱酸性として作られていて、石鹸洗顔でアルカリ性にかたむいた肌を、弱酸性にみちびいて整える・落ち着かせる役割をします。以前に書いた「手作り化粧水」で、クエン酸を少し入れるのは、化粧水を弱酸性にするためなのです。
石鹸シャンプーの後にクエン酸リンスするのも同じように、石鹸洗髪でアルカリ性にかたむいてキシキシした髪の毛、頭皮をクエン酸にて中和し、弱酸性へ導くのです。




さて、ここで疑問をもった人もいるかもしれませんが・・・肌が弱酸性を好むなら、弱酸性の洗顔フォームを使えばいいのでは?と。なぜ、アルカリ性の石鹸を使うのか?と。

弱酸性では、汚れは落とすことが出来ないのです

「お肌と同じ弱酸性で洗うから、肌に優しい」・・・なんていう宣伝文句の洗顔料もありますが、弱酸性では汚れは落ちないので合成界面活性剤が含まれており、イオンの力でも汚れが落ちるようになっているそうです。

合成界面活性剤入りの洗顔料は、洗い流しても肌に界面活性作用がしばらく残ります。しかも、それがまた、「しっとり」と感じるというクセモノ。でも「肌に良いもの」とは違います。そのまま繰り返すと肌がダメージを受けるのは、今まで何度も書いてきたとおりです。
流された合成界面活性剤も、河川に流れてもなかなか消えず汚し、強い殺菌力で河川に住む生物たちを弱らせてしまいます。



一方、石鹸は、というと、・・・なんとすべての界面活性剤の中で、石鹸だけが、肌に界面活性機能の残らない働きを持っています。
河川に流れた石鹸水・石鹸カスも、界面活性はすでに失っているので河川を汚すこともなく、また、石鹸カスは微生物たちのエサとなるので一石二鳥。自然環境はしっかり守られます。


肌に優しいことをすると、財布にもやさしくなるし、地球にも優しくなるんですよね♪
今度書こうと思いますが、洗濯洗剤も、合成モノはやめています。まだ食器洗剤は合成モノですが・・・。




ここで、石鹸洗顔の基本的な原理を書きます。これ、私も今まで知りませんでした・・・・。


石鹸洗顔をした後、2~3分は「ややつっぱる」感じが正常なのだそうです。それは、肌バリアが正常で、乾燥していなくても、です。
それはなぜか。「つっぱり」の正体とは・・・???

答えは、石鹸で洗顔することによって、皮膚についた石鹸と、水に含まれるカルシウムが結合して化学反応を起こし、「カルシウム石鹸」が出来て、皮膚表面をおおったもの!!
このカルシウム石鹸が、石鹸の洗浄作用でながされた皮脂の代わりの膜となって肌を保護してくれ、その間に、肌は皮脂(あるべき皮脂、天然クリーム)を作り出し、カルシウム石鹸の膜はやがて、弱酸性である皮脂に中和される・・・!!
・・・肌って、自然に弱酸性に戻るわ、石鹸の力を利用して皮脂を出すわ、なんて賢いんだろう!!



・・・でも、考えてみたのですが、私は、角質培養をして肌バリアがじょうぶになってからというもの、石鹸洗顔の直後でさえ、つっぱることがほとんどありません。
天然の「カルシウム石鹸」の働きはどこへ???・・・と思ったら、これが、「」に関係あるようです!!!


軟水で洗顔すると「カルシウム石鹸」の膜はできないのだそうです!
・・・じゃあ、石鹸の洗浄力でマイルドとはいえ皮脂も奪われるのに、「カルシウム石鹸」の膜ができなかったら・・・つっぱりが無いどころか、皮脂分泌が間に合わなくて、乾燥するのではないか?? って?では、それについては、これから説明しましょう。





日本の水道水は、「軟水」です。

水の軟水・硬水とは、水に含まれるミネラル(マグネシウム、カルシウムなど)の量の違いのことで、少なければ軟水・多ければ硬水と呼びます。1000ml中、そのミネラル成分が100以下なら軟水です。ミネラルウォーターのペットボトルを見ると、「硬度33.1(軟水)」などと書かれています。

海外は、硬水が多いようですが、日本の水道水は軟水、売っている市販のミネラルウォーターの日本のものも、ほとんどが軟水です。

硬水は、ミネラル成分が多いので、「飲む」ということに関しては新陳代謝などの効果があり、痩せる水とも言われ、硬水で代表されるコントレックスは、「痩せる水」で一時期ブームにもなりました。
ですが、石鹸で肌を洗うことに関しては、軟水のほうが効果があるのです。



効果その1.石鹸の泡立ちが良い

 もこもこのクリーミーなホイップができます。
 海外の硬水では、石鹸のあわ立ちはイマイチで、
 先ほど書いた「弱酸性洗顔料」は、実は
 海外での『硬水のため、石鹸が泡立たない』問題点をクリアするために開発されたらしいです。



効果その2.洗顔後のカルシウム石鹸の膜はあまり形成されず、皮脂成分へ変わる

 先ほども書いたように、石鹸洗顔で皮脂膜が奪われると、
 水の中のカルシウムと結合してできた「カルシウム石鹸」の膜が、皮脂膜の代わりとなり、
 肌に皮脂が分泌されるのを待つことになります。

 しかし、軟水では、ミネラル成分が少ないため、
 この「カルシウム石鹸」の膜があまり作られません

 軟水で作った石鹸水には、石鹸カスも出来ません。


では、カルシウム石鹸の皮脂膜なしで、 肌に皮脂が分泌されるまでの間、乾燥しないのか?というと、 心配無用。 皮膚に残った石けん分は、軟水ですすぐときに、濃度が薄まることで加水分解されて脂肪酸に変わります。

脂肪酸は皮脂成分のひとつです。 肌は、この「脂肪酸」があるからこそ、弱酸性に保つことができ、 また、病原菌などを排除する機能も持ちます。


もちろん、軟水を使わない石鹸洗顔で、「カルシウム石鹸」の膜ができるとしても、先に書いたとおり、肌に悪いわけではありません。石鹸洗顔の正常な原理です。奪われた皮脂を分泌するまでの、代理の皮脂膜であり、また、肌の皮脂と分泌されれば中和されるので、なんの心配もありません。
それだけでなく、カルシウム石鹸・石鹸カスというのは、肌の天然クリームをつくってくれ、肌を正常な状態にしてくれる常在菌(善玉菌)のエサになります。その常在菌が石鹸カスをエサとし、分泌したものが、脂肪酸・・・

そう、軟水での石鹸洗顔によって生まれるのと同じ、どっちみち石鹸洗顔では「脂肪酸」が肌に作られるのです♪



常在菌は、ふだんは、肌にある皮脂をエサとし、「脂肪酸」を分泌してくれています。肌をすこやかに保つには、常在菌も、それが生み出す脂肪酸も、なくてはならないものです。
だから、殺菌しすぎて肌を清潔にしようしようと思いすぎてもいけないんですね。清潔にしない・・・というか、常在菌まで殺してしまってはいけない
肌バリアが極端に弱っている人、アトピーなどの人は、この常在菌の働きが正常でないため、脂肪酸を肌に作り出せないことも原因であったりします。そういう場合は、やはり、軟水での石鹸洗顔で、常在菌の力なくとも脂肪酸を作れる方法をとるのが、肌回復の近道でしょう。




話は戻って・・・・。

つまり、軟水で石鹸洗顔すると、洗顔で奪われたはずの皮脂・・・ それが、奪われると同時に、即座に補充される、ということなのです!! だから、軟水を使った後は、温泉に入った後のように皮膚がすべすべになったりもするそうです。 なるほど、そういうわけで、私は、つっぱり感を感じなかったんですね。 私の家の水道水がどの程度の軟水かは、数値を測ることはできませんが・・・。

実際、軟水で石鹸を泡立ててみると、あわ立てたその石鹸水には「石鹸カス」が残りません。 石鹸カスが出来る場合は、石鹸水は白くにごった上で、上層部に泡が溜まりますが、 軟水であわ立てた場合、水があまり濁らず、上層部にモコモコの泡がたまるだけでした。
 
軟水で作ったモコモコのクリーミーな泡で洗髪すると、 髪のくしどおり・洗いここちがよく、驚きました。 (洗い流せば、クエン酸リンスしなければ当然ながらキュッキュッとした感じはありますが、軟水にすると、しないのに比べてだいぶツルツルになります。)
石鹸シャンプーの仕上がりが悪い場合、キシキシがなかなか取れない場合の多くは 石けんカスが髪の毛に残留しているのが原因です。軟水で石鹸シャンプーを泡立て、石鹸カスがなるべく出ないようにして洗髪すれば、しあがりも良くなるはずです。



日本の水道水はほとんどが軟水ですから、 そのような軟水の水道水での洗顔なら、通常は、つっぱることはないだろうと思います。 それでもつっぱるのを感じるとしたら・・・ 2~3分という正常な範囲のつっぱりを超えて、ずっとつっぱるようだったら、それこそ、肌バリアが弱まっている証といえるでしょう。
ただ、 日本は軟水の水道水ですが、硬度成分はいくらか含まれているので(地域での差はあり)少なかれど、いくらかの「カルシウム石鹸」の膜はできると思います。そして、どの程度軟水かを調べ難いのがネックでもあり、また、水道水といえば、消毒のために入れられている塩素もトリハルメタンも気になります。



そこで私は、軟水のミネラルウォーターを使ってみました。

(きこり)樵のわけ前 2リットル×12本

硬度4.0(超軟水)  pH8.8(弱アルカリ性)

コンビニなどで売っている120円前後の軟水が、だいたい硬度30前後なので、
これは超軟水です。


(きこり)樵のわけ前 20リットルボックス


さっきのは少し高いので、こちらの20リットルボックスのほうがお得です。




美姫の泉(みひめのいずみ)2L×9本

硬度4.0(超軟水)  pH8.7(弱アルカリ性)

これも、「樵の分け前」と同じく、超軟水の硬度4.0。アルカリ度もほぼ同じですが、値段はこちらのほうが安いです。



 世界遺産「白神山地の水」 2リットル×6本

硬度0.2(超軟水) pH6.6(弱酸性)

こちらは、なんと、硬度が0.2しかない!!

この水、地元秋田では2リットルのペットボトルが100円で売っていました!!(笑)現地の青森でもおそらく、安く買えるでしょう。実家では飲み水として、これをケースで買っていました。(この夏の帰省で、初めて知りました。。。)




最後に、軟水といえばそうです、これ、薬局に「精製水」がありました。硬度ゼロ!!!硬度成分(ミネラル成分)がまったく入っていない、いわゆる「軟水」のきわみ♪ 
しかも、アルカリ性でも酸性でもなく、中性。だから、ここにいろんなものを加えて、一から何かを作れるんですね♪素晴らしい。弱アルカリ性にするのはめんどくさそうですが、弱酸性にするなら簡単。クエン酸を少しだけ入れればできます♪
軟水洗顔のおためしには、手軽でよいと思います。薬局では、100円前後で売っていて、私は60円で買いました。
@コスメの私のクチコミ → 精製水





物凄く長くなりました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。それでは、このへんで。


※追記 → 日本各地の水、 硬度ランキング
※追記2 → レポ】 石鹸と軟水


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15:43  |  7.軟水  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.11 (Mon)

その3.(7) 「洗顔のしすぎ」をしないために

こんにちは!

なんとなんと、今日も更新します。珍しいっっっ!!!早っっっ!!!!(笑) 日々、どんどん書きたいこと、思うこと、友達からの情報が舞い込む今日この頃。書きたくてしょうがないんです(^^) 




今までブログ内で何度も書いてきましたが、角質培養の基本中の基本は、「洗顔のしすぎ」を避けることでした。洗顔のしすぎ、と言っても、回数のことばかりではありません。たとえ1日1回の洗顔だとしても、洗浄剤の強さ、洗い方によって、肌のたんぱく質(肌バリア)を壊すようでは元も子もないからです。


まとめると・・・
●洗浄剤の「成分

合成界面活性剤の入った合成モノを避ける。通常の洗顔で何を使うかはもちろん、クレンジング(メイク落とし)選びが分かれ道です。
私は、洗顔には「白雪の詩」を使っています。 → こちら
そうすると、自動的に次は、強いクレンジングでなくとも落とせるメイク用品を選ぶことになっていきます。「石鹸で落とせるメイク用品」とは、簡単に言えば「合成ポリマー」を含まない化粧品です。
なんと、ノンケミカルなメーカーのメイク用品は、ほとんど、石鹸で落とせるものばかり♪合成ポリマーを使わない! というのは、日焼け止めやクリームの乳化剤の問題よりも、割と簡単にクリアしているんですよね。
使用感、私のお気に入りのメーカー、使用感が悪い場合の工夫、ポリマーとは何か・・・など、「石鹸で落とせるメイク用品」については、「成分良好!ノンケミカルなメーカー一覧」をご参考に。




こすらない
タオルなどでゴシゴシこすらないこと、モコモコのホイップ状の泡で、“ 小鳥をなでるように”(笑)肌の上をすべらせるようにやさしく洗います。ナイロンのタオルなどで顔をこすりながら洗うのは危険です。取れるべき角質は、通常の泡で包み込む洗顔で、するっと落ちる、目に見えないレベルのものです。



洗う温度は、体温程度
36~37度程度の、体温ぐらいがちょうどよいです。キンキンに冷たすぎると、肌の汚れが落ちにくいし、熱すぎるお湯だと、その後、ぱりぱりに乾燥します。肌バリアが壊れやすくなり、ちょっとの圧力でせっかく順調なターンオーバーの角質も壊れてしまうのです。特に、入浴直後は、水分が急速に奪われる瞬間でもあります。入浴後も、水分補給しましょう。洗顔後、「最後に」冷たい水で顔を冷やすのなら、キンキンの冷たい水でもオッケー。



軟水での石鹸洗顔、朝の洗顔
すっぴん時の洗顔、とくにそれが多い「朝の洗顔」、水洗顔のみでもじゅうぶん。
夜にクリームのつけすぎなどで、朝、よほどベタベタしない限りは、水洗顔がちょうどよいです。
あえて石鹸の洗浄力をもちいると、あるべき皮脂膜・天然の皮脂クリームまでもはがしてしまうし、なにより角質層が石鹸洗顔した分だけはがれることになります。
私は、大きめのスプレーボトルにミネラルウォーター(超軟水!これがポイント)を入れておいて、顔にシュッシュッと吹きかけ、だらだら~っと流すようにしています。スプレーボトルでやると、洗面器にいれてすすぐよりも楽チンだし、効率がよいです。

ここでのポイントは、そのミネラルウォーターは「超軟水」のものを使うこと。または、軟水器で「軟水」が作れるなら一番良いです。わざわざミネラルウォーターを使うなら、購入の際に、「硬度」をチェック。「硬水」のミネラルウォーターは使わないほうがよいです。

また、洗顔目的には「弱アルカリ性」の水が向いています。こちら参照 「アルカリ性と酸性、そして洗顔の水


軟水での洗顔は、石鹸を使う・使わないに関わらず、効果があります。軟水と石鹸には、深いかかわりがあり、石鹸の効果をいかすも殺すも、水しだい!
詳細は、その7の「軟水の項をご参考ください。


たまに、洗顔をしない美容法というのを聞いたことがあります。女優の黒木瞳さんは、「洗顔をしない」との噂がありました。これらの意味は、まったく顔を洗わない・清潔にしない、というのではなく、「洗いすぎをしない」という意味ではないでしょうか?

【追記】
このような考えで、朝は水洗顔をしていましたが、「酸化」の問題を知り、今は朝も石鹸洗顔をしています。詳細記事 → 「酸化と洗顔




またまた長くなりましたが、読んでくれてありがとうございます。また次回。(^^)


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