All archives    Admin

11月≪ 2008年12月 ≫01月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.26 (Fri)

その3.(23) ターンオーバーの悪循環・好循環

こんにちは。

いよいよ年末年始ですね。身体に気をつけて、よいお年を迎えましょう(^^)
2008年でのブログ更新は、これが「締め」になるかもしれません。

今年1年、たくさんのことを知り、充実した内容にすることが出来ました。みなさんからのメールやコメントもものすごく励みにもなり、また、新たな発見のきっかけにもなりました。本当にありがとうございます。
来年も、探究心いっぱいのブログをがんばっていきたいと思っていますので、2009年もどうぞよろしくお願い致します。





今日は、角質培養してるのに、ターンオーバーしても「成熟した良い角質が再生されてこない・・・」という人、必見です。でも、結論はいつも似たようなことに行き着きますが(^^;) 復習がてら、自分のケアの見直しの意味も含めて、読んで見てください。




●角質培養がうまく行かない理由
単純に言えば、角質培養のやり方に、どこか見落としがあるのでしょう。次のような行為はしていませんか?

【洗顔のしすぎ】 洗顔は朝・夜の1日2回まで。回数を守っても、こすりすぎ・洗いすぎ・熱湯での洗顔はダメ。
【肌の水浸し】 化粧水のつけすぎ、コットンパック、スチーマーの当てすぎ。
【ケミカルな成分】 合成界面活性剤、合成ポリマーの入ったものの乱用。
【皮脂膜のケア不足】 空気の乾燥に対する、皮脂膜の保護・補充が足りない。







●好循環か、悪循環か
「角質を取るのは、肌に良いこと!」という考えが、まだまだ主流の現在ですが・・・少しずつ、「角質培養」の立場の考えも広まってきているようです。嬉しいですね!その1つに・・・「コルネオセラピー」というのを知りました。
「コルネオサイト(Colneosait)」とは、「角質層」のこと。つまり、コルネオセラピーとは角質ケアのことで、「角質培養」と同じことです。

角質を意識して取るのではなく、正しいターンオーバー(28日周期)に添って自然に角質が剥がれるまで、成熟したすこやかな角質層として育つように見守るケア。しかも、そのコルネオセラピーの説明に、次のような、興味深い記述がありました。

角質層の状態が良いか・悪いか、の情報が真皮へと伝わり、好循環または悪循環のどちらかのスパイラルである、と。

つまり、角質培養に見落としがあり、そこに気づかないでいると、いつまでたっても悪循環のままなのです。







●悪循環とは
角質層は表皮の一部で、その下部にあるのが真皮です。真皮で作られる細胞が上へ上へと押し上げられ、表皮で角質層となります。
cora5.gif


角質層の水分保持がちゃんとできていない、つまり、乾燥肌の場合だと、その表皮の情報が真皮へと伝わります。それなら、真皮は、どんな肌を用意すると思いますか?

乾燥しているなら、回復させるために「良い細胞」を準備してくれるのでは?と思いますよね。
ところが・・・!そう上手くはいきません・・・。真皮は、表皮(角質層)が悪い状態だから、あわてて新しい角質層を準備し、ターンオーバーを早めます。が、早いターンオーバーで生まれる細胞は・・・?

・・・どこかで聞いたことのあるフレーズですね。そう、「あわてて作られた、即席の角質層」、「早められたターンオーバー」では、未熟な細胞しか育ちません。
それが、不全角化という、毛穴の目立つ乾燥肌を作ってしまうのです。これは、弾力が弱いため、角栓も溜まりやすい肌です。

r_04_05_b.gif

不全角化とは → 角質は育てるもの


このように角質層を守るケアが必要なことに気づかないでいると、どんどん悪循環が続いてしまいます。いつまでたっても、角質を取れば取るほど、乾燥した毛穴の目立つ肌ばかりが作られ続けます。
jojoba-kame.gif








●好循環とは
それなら、最初から角質層(表皮)がすこやかな肌ならどうか? と言うと・・・

表皮のすこやかな状態が、真皮へと伝わります。
すると、真皮は「安心」して、血行をよくし、ゆっくりおだやかに落ち着いて、じっくりと成熟した細胞を作り上げます。よって、乾燥とは無縁で保水力があり、肌に弾力もあるので、角栓が溜まることはありません。また、不全角化も起こらないので、毛穴の無い(見えない)キメの細かい肌になります。
・・・このように、さっきとは真逆で、好循環が続きます。
dui_01.gif


「好循環」といえば・・・何か思い出した人は、スルドイ!!そう、アレです。それは・・・









●ラップパック
「好循環」といえば、その波に乗る裏技のケア、ラップパックもそうです。
詳細記事→ ラップパック~角質培養の“波”に乗るケア~

ラップパックは、水分の蒸発量を一時的におさえ、角質層に水分をたっぷり閉じ込めます。皮脂膜の「水分の蒸発をなるべくガードする役割」に力を貸すのです。
すると、角質層に水分が保持されて落ち着いた状態が、真皮へと伝わり、真皮は安心して・・・・・・と、あとは、先ほどの「好循環」と同じ結果になります(^^)

このように、ラップを使って水分の蒸発量を抑えることで、角質培養の波に乗ることができます。









●角質層に水分を保持する方法
そういうことで、「好循環」にするには、まず角質層に水分を保持して、安定した状態にしなければならないということですね。
では、角質層に水分を保持する方法はなんでしょう?


化粧水???答えは、ノーです。

角質層は、水分の吸収・浸透は“ある程度”しかできません。その限度を超えて表皮を水浸しにすると、皮脂膜は流れ、角質層はふやけてもろくなり、肌バリアが壊れてしまいます。乾燥肌の原因が、化粧水のつけすぎ、ということも少なくありません。

肌の水分は、外側から入れなくとも、図のとおり体内の水分でちゃんと保持できます。体内から表皮へとわきあがる水分を、角質層が保持しています。
  水分保持
保持できなくなって乾燥肌になるのは、皮脂膜と角質の取り過ぎが原因で、肌バリアが壊れるからなのです。

化粧水は、必ずしも必要なものではなく、使い方を間違えると、本来やりたいこと(乾燥を治したい)目的の逆のこと(乾燥肌)を起こしてしまいます。そんなリスクを負うぐらいなら、化粧水をつけないほうが肌が良くなることもあります。

関連記事 → 化粧水なし、ホホバオイルのみ


化粧水をつけたいなら、付けすぎには注意です。化粧水の目的は、「水分を入れる」ことではない、という意識をもつことが大事。必ずしも必要のないものですが、あえて化粧水の意義をあげれば、次のようなものです。

 ・なんとなく気持ちがいいから。
 ・洗顔後の弱アルカリ性(石鹸洗顔で)に傾いた肌を、弱酸性にみちびくため。
  (しかし、肌は自分で弱酸性に戻る力を持っている。だから、化粧水は必ずしも必要なものではない。)




肌は、絶えず目に見えない汗蒸発しており、秋・冬や冷暖房で空気が乾燥していると、その蒸発量は多くなり、肌が乾燥しやすくなります。

皮脂膜は、その蒸発をなるべくおさえ、ガードする役割を持っています。
しかし、その皮脂膜の役割は“なるべく”おさえるという、完璧なものではありません。だから、空気の乾燥に応じて、皮脂膜の保護・補強となるクリームやオイルでのケアが必要になります。皮脂膜の形成がうまくいけば、水分を角質層に保持できるし、水分の蒸発をガードすることができます。

先ほどの「ラップパック」は、一時的に、ビニールという完璧な皮脂膜の代用で、水分の蒸発を抑える方法です。



そういうことで、角質層に水分を保持する方法は・・・
外側から水分を与えることではなく、内側の水分がなるべく逃げないようにすることです。







●角質培養を「好循環」にするために
 ●角質を取りすぎる行為をやめる。
 ●皮脂膜の形成を整える。
 ●皮脂膜の保護・補強をする。(ホホバオイル中心)
 ●裏技として、ラップパックも有効。



皮脂膜に関することとなると、皮脂膜に近い成分・性質の「ホホバオイル」の話がセットになってきます。ホホバオイル関連は、「化粧水なし、ホホバオイルのみ」の記事でまとめてありますので、ご参照ください。
化粧水なし、ホホバオイルのみ





ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ
スポンサーサイト

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

11:44  |  3.角質培養  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.19 (Fri)

その2.(12)&その3.(9) 「ダラダラ汗」とクリームの関係

【過去の記事を“大幅に”編集しました】

以前(2008年夏)書いた記事ですが、本題である「適度に水をはじく」ためのクリームが何か?何を使えばいいのか?という点がぼやけていて、ただノンケミカルのクリームを紹介するだけになってしまったので、書き直しました。また、追記として書いていた「油の種類~クリームを使うにあたって~」の記事は削除し、この記事とまとめて分かりやすくしました。

さらに、紹介していたクリーム類はノンケミカルには違いなかったものの、後から発見した細胞賦活作用のことも考えると、堂々と紹介できないものもありました。そこで、以前のクリームの紹介部分も削除しました。申し訳ありません。
改めて、書き直した内容に添ったクリームについては、紹介し直します。

今の季節柄、あまりダラダラ汗をかくことは無いかもしれませんが・・・次の夏の対策として、適したクリームをあれこれ考えています。

では、改めて。

******************************************************
こんにちは。

今回は、「汗とクリーム」の関係について!汗をダラダラかくなら、クリームでビフォアー&アフターケアを!汗をたっぷりかく時のために、汗と、その肌への影響について、考えてみました。



●2種類の汗
汗とはどういうものか?・・・と考えると、目に見えてダラダラと滝のように流れ落ちるものをイメージします。が、そういう汗だけではなく、目に見えない、絶えず蒸発しながら出ている汗もあります。目に見える汗と、目に見えない汗の2種類です。





●目に見えない汗のダメージ
蒸発するほうの汗は、その蒸発の前に、皮脂が必死でその水分を吸収しており、皮脂とその水分が混じりあうことで「皮脂膜」という天然の皮脂クリームを作ります。また、その皮脂膜が「フタ」となって、目に見えない汗の蒸発を“なるべく”抑えるように、ガードする役割をしています。このような皮脂膜の働きが「皮膚の呼吸」です。

湿度の低い、乾燥した環境(秋~冬の季節、冷暖房のきいた部屋など)では、その目に見えない汗の蒸発量が多くなります。それをガードするのが皮脂膜の役割ですが、水とのなじみも良い絶妙な機能のある皮脂膜は、“完璧に”はガードしきれません。空気が乾燥していると肌も乾燥する、というのはこういうことなんですね。完璧ではない皮脂膜を補強するために、クリームを塗りましょう。
参照記事 → 目に見えない汗」とクリームの関係 ~インナードライとは~

これでオススメできるクリームは、皮脂膜と同じような成分・性質を持つ「ホホバオイル」がメインのクリームです。皮脂膜の代用となります。




●目に見える汗のダメージ
一方、「目に見えて滝のように流れる汗」のほうは・・・
この汗をかくと、ベタベタしますね。たとえ、クリーム類をつけていない時でも。そのベタベタの正体はなんでしょうか?それは、汗による汚れ・・・ではありません。大量の汗によって流れてしまった皮脂です。皮脂膜が流されてしまい、ベタベタになるのです。


また、ダメージを受けるのは、皮脂膜だけではありません。大量の汗をかいて、肌が水びたしになり続けた時は、せっかく正常に育っていたはずの角質層が、水分でふやけて、もろくはがれやすい状態になります。こういう時に強くこすったり、汗でベタベタするからと洗顔の回数をいつも以上にしたりすると・・・・・どうなるかイメージできますよね。
ただでさえ角質が取れやすくなっているのに、いっきに角質を奪ってしまうことになるのです。汗をぬぐう時は、タオルやハンカチでごしごしこするという圧力は禁物。あくまでも、やさしくそっと抑えるようにしましょう。洗顔も、やり過ぎる必要はありません。汗をかいたから・・といって極端に“念入り”にやることも、こすることも、ピーリングすることもまったく必要ありません。逆に、そういう時こそ、いたわる必要があります。いつもの、優しい石鹸洗顔でじゅうぶんです。

・・・しかし、そうやって、ふやけた角質層が取れないように守ることは出来たとしても、、、そう、ダラダラ流れる大量の汗で、天然のクリーム(皮脂膜)は流れてしまっています。だから、皮脂膜の補充のケア・・・アフターケアなしだと、乾燥してしまうのです。大量のダラダラ汗をかいた後は、肌バリアの2大要素の「角質層」&「皮脂膜」、どちらもが弱まっている状態なのです。

しかも、ここに、空気の乾燥という問題も、ダブルで肌にダメージを与えます。夏は湿度が高いので、本当は空気の乾燥の心配はないのですが、クーラーを使いますね。冷房の効いた部屋に長時間いると、空気が乾燥し、体内の「目に見えない汗」の蒸発量はさかんになっています。
「目に見えるダラダラ汗」で皮脂膜が奪われているとしたら、その蒸発は、いとも簡単にどんどんさかんになってしまいます。ガードする皮脂膜(フタ)が取れているのですから・・・。

ですから、「目に見えるダラダラ汗」のアフターケアでも、「目に見えない汗」の場合と同じく、皮脂膜の代用となるクリームやオイル(ホホバオイル)のケアが有効です。






●肌の水浸し=ダラダラ汗と同じ
洗顔のしすぎが良くないのと同じことで、化粧水のつけ過ぎ・与えすぎも同じこと。肌を水浸しにすることは、大量のダラダラ流れる汗とも同じことです。皮脂膜を流し、角質層をふやかすのです。だから、コットンパックは良いものとはいえないと思っています。化粧水じたい、必ず必要なものではありません。
参照記事 → コットンパックをやめた理由

化粧水を付けすぎるぐらいなら、いっそ、「化粧水なし」のほうがリスクがありません。化粧水なしにしたら肌の調子が良くなるパターンも少なくありません。
詳細記事 → 化粧水なし、ホホバオイルのみ



また、コットンパックでなく、ラップパックの方は、「目に見えない汗」の蒸発を一時的に抑える方法で、角質培養の波に乗って好循環が続くケアです。(詳細記事 → ラップパック~角質培養の“波”に乗るケア~

しかしここで注意したいのは、やり方を間違えないこと。間違って覚えて実践すると、逆効果です。
暑くて湿気の多いムシムシする時期では、顔にラップなんか覆ったら、すぐに汗をダラダラかいてしまいますよね。それでは、コットンパックの弊害と同じことで、肌の水浸しになってしまいます。ラップパックは、汗をかくことが目的ではないのです。顔に汗を大量にかいても、肌は保湿されません

もし、ダラダラ汗をかいたあと、肌に透明感があってプルプルしていると思ったなら、それは角質層がふやけているだけ、濡らした直後だから当然のことです。コットンパックの直後も、透明感があって柔らかい感触がするので肌が良くなったように錯覚しますが、角質層がふやけているだけで、透明感が出るのは当たり前。しかも、その時だけです。
たとえば、紙が濡れると透けるのと同じです。濡れて透けても、紙は乾けばしょせん元に戻ってしまうし、そればかりか、濡れすぎていれば、後になってその部分がシワシワになることもありますよね?

ラップパックの目的は、肌を汗で濡らすことではなく、目に見えない汗の蒸発を抑えることです。
ですから、汗をダラダラかく状況でなければいつやってもいいのですが、できれば、蒸発がさかんな時こそやりたいものだし、効果的です。そのひとつが、お風呂上りの「目に見えない汗」の蒸発がさかんな時。その蒸発を少しでも抑えるためにラップを顔に貼るのですが、お風呂上りは身体が温まってて、汗をかきがちです。“しっとり”する程度まではオッケーですが、それ以上、ダラダラに汗で濡れてくるようだったら、スパッとやめるか、涼しい部屋にいって汗がひくようにするなど、工夫してみてください。ダラダラの汗が流れ続けないようにしましょう。
ですから、ラップパックは角質培養にすごく効果がありますが、暑い夏は、ダラダラ汗をかかずにやるのが難しいのがネックです。





●アフターケア(補充)
汗を大量にかくと皮脂も流され、肌がクリームを欲するため、クリームが必要。』 アフターケア、皮脂膜の補充です。これは、日中のメイク下地としてならホホバオイルをメインとしたクリーム、夜はホホバオイル単品がオススメです。

ホホバオイルをメインとした、成分良好のクリーム
ヴェレダ アイリス デイクリーム

【全成分】
水、ホホバ種子油、ハマメリス水、エタノール、グリセリン、シア脂、カカオ脂、ケイ酸(Al/Mg)、リゾレシチン、ミツロウ、加水分解ミツロウ、ドイツアヤメ根エキス、キサンタンガム、香料

日中のメイク下地にぴったりのクリームです。クリーム類は、合成界面活性剤(乳化剤)がなくては成り立ちませんが、このクリームではレシチンやミツロウの弱い乳化だけでクリームに出来ている、優れものです。ホホバオイルと同じく、ミツロウも皮脂膜に近い、ロウ類の動物性のもの。

夜のケアでは、ホホバオイル単品をオススメします。余計なものを含まない、ホホバオイルそのものが、夜寝ている間にじっくり皮脂膜となってなじみます。
ぴのあ ホホバオイル(50g入り) 






●ビフォアーケア(予防)
では、「目に見えるダラダラ汗」の場合は、皮脂膜が取れてからケアするしかないのでしょうか?いいえ、予防もできるはずですよね。
大量に汗をかくとあらかじめ分かっている時・・・たとえば、運動する前夏の暑い日などは、予防として、油分強めのクリームをうすく塗っておくとよいです。汗をはじいて皮脂(天然のクリーム)を守り、汗で角質層が膨れるのも防いでくれます

この場合、ホホバオイルは汗をはじく役割としては不足です。皮脂膜と似た成分・性質のとおり、水とのなじみも良いからです。ホホバオイル以外の油分か、その油分の入ったクリームを選びましょう。

ただし、つけすぎや日常的に使用しすぎるのは禁物。逆に皮脂をはじきすぎて肌が水分を吸収できなくなり、乾燥してしまいます。冒頭で言った「目に見えない汗(水分)」と混じりあうことができなく、皮脂膜の形成を妨げてしまうのです。
ホホバオイルは、皮脂膜と同じ性質なだけあって、皮膚の呼吸にもっとも適したものです。ふだんのメインはホホバオイル/それ配合のクリーム、ダラダラ汗の予防の時のみ、別のオイル/それ配合のクリーム に頼りましょう。






●ウォータープルーフ効果
・・・さて、こう考えると、日焼け止めのウォータープルーフ効果の「汗をはじく」意味、実は何気に大きいことに気づきます。化粧崩れや日焼けをしない効果はもちろん、それ以外に。
そう、あるべき皮脂を汗から守る効果です。

ここで注意するのは、このウォータープルーフの意味は、ケミカル化粧品の「合成ポリマー」のことではありません。「油分」のことです。おそらく、成分良好の日焼け止めでのウォータープルーフとは、「油分」の効果だと思われます。


合成ポリマーとは、ビニールを溶かしたものが原料で、つるんとコーティングして手触りや見た目をよく、化粧を崩れにくくするために、クリーム類・ファンデーション・ジェル状のもの・化粧水・リンスなどのヘアケア剤・・・など、さまざまな化粧品(合成モノの)に配合されています。

合成ポリマーと、合成ポリマー由来のシリコン系オイルは、水を強力にはじき、ウォータープルーフ効果を発揮します。しかし、肌にはりつき、水をはじきすぎて、皮膚呼吸や皮脂膜の形成をさまたげるので、水面下で乾燥肌・インナードライが進んでしまいます。
また、合成ポリマーてんこもりの合成モノのメイク用品は、肌に密着し、洗浄力の強いクレンジングが必要になるため、肌バリアごとごっそり剥がしてしまい、肌を傷めることになります。(ちなみに、ヘアケア剤での場合は、合成ポリマーは髪の毛をつるんとコーティングしてツヤも出してくれますが、キューティクルに密着し、はがれるときにキューティクルも同時にはがれてしまいます。)
こうして肌バリアを壊すので、乾燥肌が進みます。合成界面活性剤で水分を浸透させ、合成ポリマーでつるんとフタをして隠してしまうので、水面下ではどんどん乾燥がすすむという、インナードライになります。しかも、インナードライであることに気づきにくくもなってしまいます。

そういうわけで私は、合成ポリマー無しのメイク用品を選び、石鹸でメイクを落とせるようにしています。
照記事 成分良好!ノンケミカルなメーカー一覧






●適度の水分をはじくオイル
では、どんなオイルを使ったり、そのオイルが入ってるクリームを選べばよいのか。これが難しいところです(^^;)

皮脂膜に近い成分を持つホホバオイルは、皮脂膜に似すぎることから、たくさん付けても、水分をはじく力をパワーアップするほどの力はありません。ですから、ホホバオイルがメインのクリーム類は、成分上は肌にしっくりなじんで優しく、アフターケアや普段の保護クリームには最適ですが、「予防」としての「水分をはじく」役割には物足りない・・・ということになります。


ここで、合成ポリマーを使わない、ノンケミカルの日焼け止めクリームのウォータープルーフのものが参考になるのですが、ヴェレダの日焼け止めの場合、それは「ごま油」。ノンケミカルのメーカーの商品をあれこれ比較してみると、多かったのは、ごま油、アボカド油、アーモンド油、カカオ脂・・・など。
ごま油、アボカド油は、ウォータープルーフ効果だけでなく、“紫外線カット”の能力も取り入れているようです。さすが、ノンケミカル商品!酸化チタンだけに頼らないところが好感持てますね。
(ちなみに、シアバターもホホバオイルも、ある程度の紫外線カット能力はあります。)


でも、残念ながら、ごま油・アーモンド油はリノール酸が多めなのです・・・。リノール酸は、角質が取れやすい傾向があります。
詳細記事 → 手作りのリップクリーム

さらに、オレイン酸過剰の心配も含め、オレイン酸少なめのもの・・・となると、なかなかありません。ごま油、アーモンド油、アボカド油は、オレイン酸を多めに含みます。しかし、オレイン酸の場合は、オイルが精製されていればある程度は大丈夫とみなして・・・
検討した結果・・・目を付けているのは、アボカド油ココア脂


市販のクリーム、日焼け止めクリームで選ぶとなると、消去法をし、さらに、市販のものにはいろいろな成分・エキスがあれこれ入れられているものが多いので、細胞賦活作用のある余計な成分も検討しなければなりません。・・・となると、市販のものではなかなか見つかりません(笑)。

ふだんの“保護”や、アフターケアの“補充”クリームなら、先ほどのヴェレダの「アイリスデイクリーム」が上げられますが、ダラダラ汗の場合、“予防”に適したクリーム選びはなかなか難しいです・・・。


今のところ、対策として・・・
・「予防」はあきらめて(笑)、補充(アフターケア)を徹底する。
・とりあえず、ヴェレダの日焼け止めで妥協する。
・汗に強いクリーム・日焼け止めクリームを手作りする。(今のところ、アボカド油、ココア脂を使う)

※これらはまだ調査中なので、手作りなどで試してみてから、また報告します。






●まとめ
【予防(ビフォアーケア)】
ダラダラ汗を大量にかきそうな日・運動する前などは・・・
・汗を適度にはじくクリーム (すっぴん/メイク下地)  
・ホホバオイル以外の、肌に害のないオイル単品 (すっぴん)
・日焼け止めクリームを塗るなら、ウォータープルーフ効果のあるもの。
 (ただし、合成ポリマー、シリコンオイルはダメ)


【補充(アフターケア】
ダラダラ汗をかいて、皮脂膜が取れたな・・・と思う時は・・・
・ホホバオイルがメインのクリーム (すっぴん/メイク下地/夜) 
      →オススメ:「ヴェレダ アイリスデイクリーム」
・ホホバオイル単品 (夜/すっぴん)





ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

12:41  |  2.&3.  |  TB(1)  |  CM(11)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.17 (Wed)

その2.(25)&その3.(22) ホホバオイル~皮脂膜と同じ成分~パート2 

こんにちは。
今日もまた、ホホバオイルの話題ですみません(^^;)

ホホバオイルについて、もっと詳しく知るきっかけがありました。それについて今日は書きます。それに伴い、以前書いた記事は追記・編集しました。
ホホバオイル~皮脂膜と同じ成分~ 


それは、「皮脂膜」のケアについて考えたのがきっかけでした。皮脂膜ならホホバオイル!というのが、ここ最近の私の定説となっています(笑)。ホホバオイルは皮脂膜と同じ成分・性質を持っている。でも、実は、「脂肪酸」について考えると、ホホバオイルの脂肪酸と、皮脂膜の脂肪酸って、同じでは無いんですよね・・・。では、どうしてホホバオイルが皮脂膜にぴったりなのか?



●脂肪酸とは
まず、オイルや皮脂について考えるに当たって、「脂肪酸」というものから、説明しましょう。
には、脂肪酸という成分が入っています。動物性・植物性、さまざまなオイルがありますが、それら一つ一つ、全て、脂肪酸の構成は違います。
たとえば・・・

オリーブオイル:
オレイン酸65-80%,,パルミチン酸8-12% リノール酸6-10%、パルミチン酸2.5%

椿油:オレイン酸79.2% リノール酸9.6% パルミチン酸7.9% ステアリン酸2.1% αリノレン酸0.3%




●ヒトの皮脂膜にある脂肪酸

皮脂膜も、皮脂と水分が混じりあって出来た天然の皮脂クリームですから、その皮脂には脂肪酸が含まれています。それは次のような構成です。

ラウリン酸 4.4%
ミリスチン酸 7.8%
パルミトレイン酸 12.0%
パルミチン酸 22.7%
オレイン酸 17.2%
ステアリン酸 5.7%


配合率の多い順は、①パルミチン酸、②オレイン酸、③パルミトレイン酸。では、これらをガンガン補充すればいい、これらが多いオイルを使えばいい・・・と思うのですが、問題もあります。それは・・・




●オレイン酸・パルミトレイン酸の過剰
「オレイン酸」と「パルミトレイン酸」は、肌に多すぎるとと肌を荒らすことになるからです。水分蒸発量が増え、乾燥ぎみになり、きめが粗くなる。つまり、不全角化の状態になります。
普通肌の人がオレイン酸の多いオイルを使うと、こうなる傾向があります。普通肌の人は、もうすでにオレイン酸がじゅうぶんにある状態なのでしょう。

私の思い当たるふしでは、馬油。馬油は、オレイン酸パルミトレイン酸も含み(特に、オレイン酸)、人の皮脂の脂肪酸に近いといわれていますが、近すぎるゆえ、皮脂膜がきちんと形成されている人には「過剰」になるのだと思います。
合う人も多く、絶賛もされていますが(IKKOさんの愛用品)、合わない人には合わない・・・ 意見がハッキリと分かれる商品です。しかし、それも当然といえば当然な気がします。肌のオレイン酸の量によるのだとすれば、なるほど、と思います。




●パルミトレイン酸が少ないタイプ
オレイン酸が多いオイルはたくさんありますが、パルミトレイン酸の多いオイルはそんなに多くなく、代表は「マカダミアナッツオイル」「ヘーゼルナッツオイル」、そして、馬油です。
パルミトレイン酸は、年齢とともに減る傾向があるので、そういう場合の補充としては頼りになります。





●オレイン酸が少ないタイプ
では、オレイン酸が少なくなることはあるのでしょうか。
調べたところ、乾燥ぎみの肌では、オレイン酸が少ないようなのです。ですから、普通肌の人がオレイン酸を使うとオレイン酸過剰になって荒れるのとは逆で、オレイン酸が少ない乾燥肌の人は、オレイン酸たっぷりのオイルを使ってちょうどよくなるようです。
また、「ニキビのできやすい人はオレイン酸が極端に少ない」とのデータもありました。そこでオレイン酸を補充すると、ニキビが回復するのだそうです。これは、少し前に「角質とニキビ」で書いたとおり、乾燥が原因のニキビではないでしょうか。だから、オレイン酸を補充することで乾燥がやわらぐため、ニキビの改善につながるのだと思います。




●リノール酸 
リノール酸を多く含むものは、酸化しやすい傾向があります。また、それだけでなく、細胞賦活作用もあります。無駄にターンオーバーを早め、角質を取れやすくするので、結果的にこれも乾燥肌や不全角化、それによるニキビ発生・・・という同じことになりかねません。
詳細記事→ 細胞賦活作用
リノール酸の詳細記事→ 手作りのリップクリーム





●ホホバオイルはどうか
では、本題の「ホホバオイル」です。皮脂膜と同じ成分・性質を持つことで、私のお気に入りのホホバオイル。これは、脂肪酸はどうかというと、特殊な脂肪酸構成になっています。


【ホホバオイルの脂肪酸】
エイコセン酸 65 ~ 80%
エルカ酸 10 ~ 20%
オレイン酸 5 ~ 15%
リノール酸 0 ~ 5%
リグノセリン酸 0 ~ 5%
パルミチン酸 0 ~ 3%
パルミトレイン酸 0 ~ 1%
ステアリン酸 0 ~ 1%
リノレン酸 0 ~ 1%


このように、通常のオイルとは大きく脂肪酸の種類がことなります。
それというのも、ホホバオイルは、「オイル」といえど実際は「ロウ」なのです。正確には「液状エステル油(ロウエステル)」で、天然植物性の油としては唯一のもの。動物性なら、ミツバチから取れる「ミツロウ」があります。「液状ワックス」「ロウワックス」「ワックスエステル」などとも呼ばれ、その“ワックス”という言葉・性質からイメージするとおり「皮脂膜」となってガードし、肌になじみます。

ヒトの皮脂膜は、ロウエステルと、その他の脂肪酸(冒頭で述べたもの)で構成されています。よって、皮脂膜とホホバオイルは性質も似ているところが多く、“ある程度は紫外線をカットする”というところも共通項です。

しかしロウエステルの部分はホホバオイルで補えるとしても、ヒトの皮脂膜と比べると、オレイン酸もパルミトレイン酸もかなり少ないですね・・・。だから、過剰になることはないにしろ、少なくて困っている人・補充したい人にとっては物足りないのでは?と思いますよね?

しかし、ホホバオイルを付けると肌の調子が良い、という人が続出。私はこれを、「皮脂膜と似た成分(ロウエステル)だから」、だから、万人に向くのだ、と思っていましたが・・・単純にそれだけではなかったことが分かりました。


ホホバオイルの特徴のひとつに「皮脂の過剰分泌を防ぐ」というのがあります。これは、皮脂膜と同じ成分のホホバオイルなのだから、それを肌に与えることで、肌が『じゅうぶんに皮脂膜があるぞ』と自覚し、余計な皮脂の分泌がなくなる・・・とイメージできます。
しかし、それだけではなかったのです。ホホバオイルは、過剰分泌を“抑える”だけでなく、「正常な分泌に戻す」働きもあったのです。すばらしい!!

・・・ということは、ホホバオイル自体には、オレイン酸などヒトに共通する脂肪酸は少ないものの、過剰に与える心配が無い上、少ない人には「正常な分泌量」を促してくれるのです♪だから、ホホバオイルは、オレイン酸の少ない人にも、じゅうぶんな量でこれ以上増やしたくない人にもピッタリなのです。

やっぱり、ホホバオイルは万人向けでした!!
参照記事 → 化粧水なし、ホホバオイル 






●オレイン酸不足(=乾燥肌)の解決法
オレイン酸が足りない(乾燥肌)なら、たしかに、オレイン酸の多いオイルでそれを補充すればよいでしょう。しかしそれだと、そういう“オレイン酸の多いオイル無しではいられない”状態になりますよね?

根本的なところから改善するのなら、「オレイン酸が少なくない皮脂膜」が分泌できるようにする、つまり、乾燥肌を治すことに視点を向けたほうがいいと思うのです。オレイン酸を補充することだけでは、乾燥肌は一時的に治っただけで、肌が自分の力で出す皮脂膜じたいは改善されていません。
たとえば、風邪を引いたら薬を飲めばラクになりますが、その前に、手洗い・うがいをしたり、薄着に気をつけるなど、風邪の原因が何かを分かっていないと、また風邪を引いてしまいます。そのたびに薬がなければ対処できません。だから、薬があればよいのではなく、風邪を引かないためにどうすればいいのかを知ることが重要ですね。これと同じことです。

そこに、このホホバオイルだと、「正常な分泌を促すように働きかけてくれる」のだから、一時的なしのぎにはなりません。使い続けることで、肌自身が、正常な皮脂分泌ができるようになっていくのです。私がスキンケアのテーマとしている「肌本来の力を引き出すケア」と同じです。

あぁ、ホホバオイルにぞっこん(笑)。



また、乾燥肌を治すのは、ホホバオイルさえ使えばよい、というわけでなく、それ以外の「乾燥肌の原因」を見直してみることも重要です。乾燥肌でオレイン酸の少ないタイプの人が、急にホホバオイルのみを実行しても、それ以外に乾燥の原因があればなかなか成果が出ないかもしれません。

乾燥肌の原因は、言って見れは「角質の取りすぎ」と同じことでもあるし(洗顔のしすぎ、コットンパック、化粧水のつけ過ぎ、ピーリング、こすりすぎ・・・など)、大量のダラダラ汗をかいた後の皮脂膜の保護が足りない、空気の乾燥に対して目に見えない汗の蒸発量が多く、皮脂膜の保護・補強が足りない、細胞賦活作用のあるものを使っている、あぶら取り紙の乱用、合成界面活性剤・合成ポリマー、・・・などがあります。





●脂肪酸によるオイルの選び方
オイルを使う際は、脂肪酸組織をチェックしてから使いましょう。化粧品を買う際、「全成分表示」をチェックしてケミカルなものが入っていないか、細胞賦活作用のあるものが入っていないかをチェックするのと同じように、オイルを買う際も、脂肪酸組織を調べてから使ったほうがよいです。
オレイン酸とパルミトレイン酸は、過剰にならないようにする。リノール酸はなるべく少ないものにする。
また、オレイン酸・パルミトレイン酸の過剰は、精製されたオイルのほうが可能性が少ないので、心配な場合は精製を選ぶとよいでしょう。
私は、オレイン酸たっぷりのものを使うと過剰になりやすい肌タイプですが、オレイン酸の多いシアバターをよく使います。手作りのクリーム類の材料に使うことが多いです。シアバターはオレイン酸をたっぷり含むので、精製のほうを使っています。



ホホバオイル以外のオイルに頼るとしたら、適度に汗をはじきたい時です。
参照記事 「ダラダラ汗」とクリームの関係

夏や運動時、サウナなどでは、ダラダラと大量の汗をかきます。これは化粧水のつけ過ぎやコットンパックと同じことになり、角質層をふやかし、皮脂膜を流すので、乾燥肌の原因となります。
ホホバオイルは、水を強くはじくほどの強力さはありません。ダラダラ汗をかくとあらかじめ分かっているなら、予防として、ある程度水分をはじくオイル配合のクリームを塗っておくとよいでしょう。しかし、水分をはじく強い油分(もちろん、シリコン系オイルや合成ポリマーはダメ)は、常に使いすぎると皮膚呼吸を妨げるので、必要だと思うときを選んで使いましょう。





ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

16:10  |  2.&3.  |  TB(0)  |  CM(18)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.16 (Tue)

その2.(24)&その3. (21) 化粧水なし、ホホバオイルのみ

こんにちは。


ブログを読んでくださっている方々から、ブログでのコメントや、@コスメでのメールをもらうことが多くなりました。本当に、ありがとうございます!!
それで気になったこと・気づいたことがありました。

最近多いのが、『化粧水を使わないで、特に夜はホホバオイルだけにしたら、すごーく肌の調子がよくなった!』という声です。これが、おもしろいほど同じなので、今回はこのことを書くことにしました。

これは、いわば究極のスキンケアです。スキンケアの基本です。
ホホバオイルを使わない・知らない人はたくさんいると思いますが、誰もが、ホホバオイルに代わる、皮脂膜の代用の物(オイル、クリーム)を付けているでしょう。あとは、これにプラスアルファされているだけであって、基礎はここなのです。

私も、夜のケアは「洗顔→化粧水なし、ホホバオイル」実践しています。最近は、手作りの化粧水さえ使っていません。めんどくさいし(笑)、化粧水は、必ずしも付けなくてもいいからです。私自身、これを実践も理屈でも分かっていたのですが、まわりの反響が大きいのでビックリしつつ、嬉しくなってしまいました(笑)




「洗顔→化粧水なし、ホホバオイル」、今までの反響の声をまとめてみました。

★間違えて先にホホバオイルを付けてしまったので(笑)、その日はそのままホホバオイルのみで寝たところ、いっきに肌が回復し、調子が良くなった。
★数日間、化粧水をつけることを忘れていて、ホホバオイルしか付けていなかったら、逆に肌の調子が良くなった。
★当ブログで、『化粧水じたい、無くても良いものだ。』、と読んでいたので実践してみた。
★肌バリアがすこやかになり、洗顔後、何も付けなくても乾燥しなくなったから、化粧水を省略してホホバオイルのみにしたら、調子が良い。



・・・などです。

そうなんです。化粧水は無くても良いものです。今まで、特にここ最近は、クドイぐらい(^^;)何度もブログ内で書いていました。

使いすぎ・つけ過ぎは、逆効果になるので、いっそのこと使わなくてもいい、むしろそのほうがリスクが無いといえます(笑)。化粧水は無くても良いもの、無くても困らないもの、必ずしも必要なものではない!のです。
それでなくとも、化粧水は原価が50円程度なのだから、特にケミカルなメーカーの化粧水だと、肌バリアを壊す上に高いなんて、もったいないと思います。



ホホバオイルは、夜のケアに使うのをオススメしています。もちろん、朝に使ってもよいし、それぞれの好みですが、なんとなく夜にすすめる理由は、夜に使うと、寝ている間にじっくりなじんで皮脂膜を形成するからです。

クリームでもよいのですが、クリーム・・・とくに市販の既製品だと、“余計なお世話”な成分が多いのがほとんど。そこで、手作りのクリームを作ったとしますが(もっともシンプルな皮脂膜に近いクリームなら、ホホバオイル&ミツロウ&水)、あえて“クリーム状”にしなくとも、ホホバオイル単品でじゅうぶんなのです。
また、たいていのものには、乳化するための合成界面活性剤も入っています。ホホバオイル単品なら、その心配もありません。



一方、朝のケアでは、クリーム(できればホホバオイルをメインとしたクリーム)をオススメしています。
ホホバオイル単品は夜にオススメ、と書きましたが、もちろん朝に使ってもよいのです。個人の好みです。ただ、朝だと、たいていその後にメイクをしますね。メイクの下地としては、すぐにクリーム状(皮脂膜も、天然のクリームである)を肌に作って欲しいので、最初からクリームのほうがなじみが良いと思い、クリームをオススメしています。
また、日焼け止めクリームを付けるというなら、どうせそこでクリームを付けるわけですから、これまたホホバオイルの出番は無くても済みます。

しかし、メイクをしない人であれば、夜と同じく、ホホバオイルのみでも良いでしょう。

そして、メイクするけれども、下地がホホバオイル単品でも調子がよい、という人もいます。ですから、人それぞれの好みに応じてやってみてください。





化粧水をつけない、ホホバオイルのみ」、これに関連する、過去の記事をここにまとめてみます。見逃している方、こんな情報、知らなかった・・・という方は、ピックアップして(クリックして)読んでみてください。



ビックリ!化粧水は駄菓子並みに安い
このタイトル、なんだかな~(爆)。でもいまさら変更すると、あちこち変更しなきゃならないので、このままで(笑)。
でも、本当のことです。先ほども書いたように、化粧水の原価は50円程度。手作りも簡単。目分量でもいいぐらい、おおざっぱに作れます。火も使わないし、混ぜて振るだけ。



コットンパックをやめた理由
コットンパック
今回、これが本題かもしれません。化粧水のつけ過ぎは、逆効果!!これを声を大にして言いたい!!コットンパックは、化粧水のつけ過ぎがエスカレートした状態、と言っていいでしょう。
角質層には、“ある程度”しか水分を浸透できません。それをこえると、角質層はふやけ、皮脂膜が流されてしまうので、肌バリアが壊れます。ずばり乾燥肌の原因です。それなのに、化粧水が肌を潤してくれる・乾燥を防いでくれる・・・という勘違い、思い込みで、ますますコットンパックを念入りにやると・・・悪循環が続きます。





ラップパック~角質培養の“波”に乗るケア~
saran.jpg
これは、先ほどのコットンパックとは“真逆”。角質層で保持される水分は、もともとは身体の内側から表皮へとにじみ出てきた水分を、角質層がキャッチして保持しています。ですから、外側から無理やり、“ある程度”というたかがしれた(しかも、限界を超えてはいけないというリスクをともなう)コットンパックよりも、体内の水分をそのまま生かし、角質層に満たしてあげる方法・・・それがラップパックです。そしてこれは、目に見えない汗の蒸発を一時的に防ぐ働きがあります。これによって、正しいターンオーバー(新陳代謝)がどんどん進み、好循環が続きます。

※ 注意は、次の次の「ダラダラ汗」。



目に見えない汗」とクリームの関係~インナードライとは~
上のラップパックでの「目に見えない汗」を防ぐ、という、その汗のことです。汗には2種類あり、ひとつは、ダラダラ流れる目に見える汗、もう1つは、目に見えない汗です。目に見えない汗は、絶えず出ていて、蒸発しています。蒸発する寸前に、皮脂は必死でそれを吸収し、混ざり合って皮脂膜を作ります。これが、天然の皮脂クリームであって「フタ」の役割をします。このフタが、目に見えない汗の蒸発を“なるべく”抑える・ガードする役割をしています(これが皮膚の呼吸です。) 
だから、乾燥を防ぐには、何が無くとも皮脂膜が重要。化粧水なんかよりも、皮脂膜を補うケアのほうが重要なのです。空気の乾燥した環境にいるなら、皮脂膜を補強するオイルやクリームを付けるほうが、水分の蒸発を防ぎ、結果的に角質層の水分を保持できます。





「ダラダラ汗」とクリームの関係
これは、先ほど書いた2種類の汗のうち、誰もが知っている、目に見える汗のほうです。夏や運動時、サウナなどでは、ダラダラと大量の汗をかきます。これも、化粧水のつけ過ぎやコットンパックと同じことになってしまうのです。角質層をふやかし、皮脂膜を流すので、乾燥肌の原因となります。
汗をかくとベタベタするのは、皮脂膜が流れるから、その皮脂がべた付くのがベタベタの正体です。汗による汚れだと思って過剰に洗顔すると、ただでさえ角質層がふやけているのだから、角質が過剰に剥がれ落ち、角質の取りすぎ→乾燥肌・・・という結果をまねきます。
ダラダラ汗をかいた後は、アフターケアとして、ふやけた状態なのだからこすらない、皮脂膜の補充をする。そして、ダラダラ汗をかくとあらかじめ分かっているなら、予防として、ある程度水分をはじくオイル配合のクリームを塗っておくとよいでしょう。しかし、水分をはじく強い油分(もちろん、シリコン系オイルや合成ポリマーはダメ)は、常に使いすぎると皮膚呼吸を妨げるので、必要だと思うときを選んで使いましょう。

※ 先ほどの「ラップパック」も、夏などの暑い時にやると、「ダラダラ汗」をかきかねません。そうすると、「目に見えない汗」の蒸発を抑えて肌バリアを強化する目的のつもりが、「ダラダラ汗」で肌バリアを壊してしまうことになります・・・。
ダラダラ汗をかきながらのラップパックは、やらないことです。

一方、冬であればダラダラ汗はかきにくいし、ただでさえ空気が乾燥していたり、お風呂上りは急速に「見えない汗」の蒸発がさかんなタイミングです。冬のラップパックは、とても効果があります。





ホホバオイル ~皮脂膜と同じ成分~
ホホバオイル~皮脂膜と同じ成分~パート2

ホホバオイルは、「ダラダラ汗」の予防になるほどの強力さはありません。それもそのはず、皮脂膜ととても似た成分だからです。皮脂膜と似ているのだから、皮脂膜より強力ではない、という当たり前のことです。ダラダラ汗の「予防」としては、別のオイルに頼りましょう。
ホホバオイルは強力さは無いにしろ、もっとも皮脂膜に近い状態を実現できるので、肌にとてもなじみがよいのが優れたところです。「オイル」と言っても、通常のオイルとは脂肪酸構成が大きく異なり、ほとんどと言っていいほどベタベタしません。付け立ては多少はペタッとしますが、時間がたつと、サラサラ・しっとりになります。
皮脂膜じたいが、皮脂で守られているといっても、ベタベタはしませんよね?(過剰分泌でない限り) ホホバオイルもそれを実現してくれます。ですから、ホホバオイルを付けることで、皮脂の過剰分泌を防ぐ効果もあるのです。
皮脂膜と似た性質はほかにもあり、紫外線を“ある程度”カットする効果もあります。
このように、皮脂膜になじみがよく、似た性質をもつため、クリーム類の基本。手作りする際でも、無くてはならない、基本中の基本の材料です。

そして、「パート2」で書いたのは、新たに分かったこと。皮脂の過剰分泌を防ぐだけでなく、皮脂分泌を正常にさせる働きを持ちます!




シアバター
乾燥肌の人がそれを治すために、このようなシンプルケアをやる場合、ホホバオイルだけではまだまだ乾燥する、ということもあります。乾燥の原因が化粧水の付け過ぎの場合は、この「化粧水なし」の実践で効果が出て行くのですが、一口に「乾燥肌」といっても、すすみ具合いなど一人一人違うため、ホホバオイルだけではすぐには解消しない場合もあるのは、もっともかもしれません。

どうしても、ホホバオイルだけではまだまだ・・・という場合は、回復するまでの間、次のものをプラスすることをオススメします。

乾燥肌の人は、「オレイン酸」が少なくなっている傾向にあります。オレイン酸を補充して、脂肪酸バランスを整えるとよいでしょう。
ホホバオイルにはオレイン酸は微量しか含まれないため、「ホホバオイルだけでは、まだまだ乾燥する」という人は、オレイン酸を別のもので補充してあげると効果的です。それには、「シアバター」をオススメします。
シアバターもまた、人の皮脂膜に近いなじみがよいもので、オレイン酸を含むところがホホバオイルと違う点です。

逆に、普通肌の人は脂肪酸バランスが整った状態です。オレイン酸の量もちょうどよい状態。そういう人がオレイン酸をたっぷり補充しすぎると、「オレイン酸過剰」になってしまい、肌を荒らし、「不全角化」の状態・・・つまり、結果的に乾燥肌になってしまいます。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。せっかく普通肌だったのに、オレイン酸の量もじゅうぶんであったのに、過剰に与えすぎたために逆効果(乾燥肌)になってしまったのです。
普通肌の人は、オレイン酸過剰にならないよう、オレイン酸をたっぷり含むものをつけるときは注意し、つけるとしても「精製」されたものを選びましょう。

乾燥肌の人も普通肌の人も、シアバターはつけすぎるとベタベタします。ホホバオイルのようにさらっとはしていません。あくまでも「皮脂膜の代用」と考え、うす~~~く付けましょう。
もともと、「ホホバオイル」がメインであり、シアバターはさらにその「補足」の存在です。本当に微量でよいと思います。
両手でこすり合わせ、それを顔に置くように、ハンドプレスするようにして付けます。






【究極のスキンケア】
私は、もし無人島にいくとして、1つだけケア用品を持っていってよい、と言われたら、ホホバオイルにします。皮脂膜を守る・保護することがスキンケアの基本・基礎なら、その皮脂膜と同じ成分がホホバオイルだからです。あとは石鹸さえあれば、洗顔→ホホバオイル、これだけでじゅうぶん。これが究極のスキンケアです。
化粧水はたいした役割を発揮しない。
美容液はいわば“ついで”でです。肌バリアを壊して浸透させよう、というケミカルものをのぞけば、ノンケミカルで残る美容液はほとんどありません。また、何でもかんでも肌に塗ればいいものではない・・・肌と同じ成分だからといって外側から塗っても、それが肌の中で再生するとは限らず、逆に“余計なお世話”となって逆に肌が荒れることさえあります。

何でも無理やり、外側から与えよう、肌をどうにかしよう、という考えはやめて、視点を変えてみましょう。この考えを書いた記事が、次の2つです。

ノンケミカルな美容 ~「北風と太陽」~
無理やりでなく、肌本来の力を引き出すように働きかけるほうが、効果がある。


スキンケアは“プラスアルファ
ノンケミカルなケアは、「洗顔→化粧水なし、ホホバオイル」のように、もっともシンプルなところから初めて、あとは肌の状態に応じてプラスアルファしていけば良い。ノンケミカルなケアは、ケミカルなケアのような、1から10まで全ての工程を外せないような必死なケアではない。






クリックするたびに、あちこちで同じようなことを書いていて、クドくてすみません(^^;;)




ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

18:07  |  2.&3.  |  TB(0)  |  CM(59)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.14 (Sun)

その2.(23) 手作りのリップグロス

こんにちは。

さて、前回の続きで、今度は手作りのリップグロスです。色無しのリップクリームに、色を加えるだけ。言ってみれば、「色つきリップクリーム」でもいいかもしれません。
リップクリームまでの作り方は、そちらをご覧ください。→ 手作りのリップクリーム

また、いったん作ったクリームを、もう一度ケースから取り出して、湯煎し直すことも出来ます。その際に、新たに入れたいものを追加してもいいので、何度もやり直しが出来て便利です。





●リップグロスの材料
・色無しのリップクリームの材料(ホホバオイル、ミツロウ、キャンデリラロウ、シアバターなど)
前回の記事参照)

~色の材料 好みのものを組み合わせる~
酸化鉄 (赤、黄・・・など各種)
カラーマイカ (赤、オレンジ、ピンク・・・など各種)
リボフラビン(ビタミンB2) (明るいオレンジがかった黄色)
カラーパール
 (各種)


●ホホバオイルの割合を多めにすればするほど、トロトロさ・柔らかさを出せる。
(のびを良くしたい場合)

●ミツロウ・キャンデリラロウの割合を多めにすればするほど、固さを出せる。
(スティック状にしたい場合)

●酸化鉄・カラーマイカなど、色材の割合を多めにすればするほど、色づきが濃くなる
(グロス以上に、口紅にする場合)

●色を薄めるときは、酸化チタンを入れると薄くなる。(例:赤→ピンク)
※ただし、酸化チタンは多く入れすぎないこと。肌への負担になります。

リボフラビン(ビタミンB2)は、酸化鉄の黄色よりも発色が良く、明るいオレンジを出したい場合に便利です。







●作り方
リップクリームの材料を湯煎で溶かす。
20081213182134.jpg

色材をプラスし、湯煎で溶かしながら好みの色に調合します。
20081206112157.jpg  20081213181116.jpg

おいしそうな色(笑)。しかも、ミツロウのはちみつの香りが、さらに食欲をそそる(笑)。
色材を少しだけにすれば、下の画像のような薄い色になります。この程度だと、ピンク系でもオレンジ系でも、唇に塗れば透明のグロスとほぼ変わりません。
20081206112349.jpg  20081206112426.jpg  

パウダー作りでは、酸化鉄は乳鉢で念入りにつぶす手間がありましたが、湯煎しながらやると、酸化鉄もスーッと溶けるので簡単に混ぜられました。
20081206115446.jpg

色を調合する際、何度も手の甲にとって伸ばしてみたりしますが、固まってから紅筆などで取る・伸ばす感覚とは少し違うので・・・少量を何かの容器にとって固まるのを待ち、それを唇に塗るなどして色を確認します。そうやって色の微調整を繰り返し、オッケーだと思ったら容器に入れます。
20081213191040.jpg

容器に入れて固まるのを待てば出来上がり。これもリップクリームと同じく、気温が低いほど固まるまでの時間が早いです。
20081206115944.jpg  20081213183541.jpg

完成!! 100円ショップで買った、3つくっつけられるケースに入れました。3段目の白いのは、前回作ったリップクリームです。
20081213192148.jpg  20081213192551.jpg

もし、容器に入れて固まった後でも、いざ使ってみてから、色を直したい・伸びが悪いのでホホバオイルを追加したい・・・などがあれば、やり直すこともできます。再び、湯煎で溶かして調整します。
20081213185528.jpg








●色の調合
酸化鉄の赤・黄の2つだけで色を調整すると、次のような色に。見た目は赤茶色っぽいのですが、「グロス」なので、手の甲に付けたとおり、かなり薄付き&ツヤがあります。唇に付けると、人にもよりますが下の画像のようになります。
これを、透け感をなくして口紅にする場合は、ホホバオイルの量を少なめにします。

20081206125911.jpg 20081206130058.jpg  20081206191833.jpg

オレンジがかった色で、イエローベース(パーソナルカラー診断により、黄色みのある色のほうが映える肌)の人にはぴったりです。しかし、逆にブルーベース(パーソナルカラー診断により、青みがかった色のほうが映える肌)の人には似合わない色です。

もっとオレンジ系の色の発色をよくしたいなら、リボフラビン(ビタミンB2)。酸化鉄の黄色よりも発色のよいオレンジが作れます。イエローベースには強い味方になりそうです。


例:同じ「ピンク」系でも・・・
イエローベース: コーラルピンク、サーモンピンクなど暖かみのあるピンク。
tulip1.jpg

ブルーベース: ローズピンク、パステルピンクなどクールなピンク。
tulip2.jpg





これは、ナティエラの口紅です。ひまし油配合で(しかも、なにげに合成ポリマーも1つ入っている・・・)、唇がシワシワして使用を断念中のもの。でも、色だけは気に入っているので、この色を再現したい。
S419080H_M2.jpg
私は、本当はこの色を作る予定でしたが、今持っている色材ではイマイチ作れませんでした(笑)。
これはオレンジっぽいピンクなのですが、色材にピンク系の色が必要だったのです。今持っている色材では、酸化鉄もカラーマイカも、赤・黄・オレンジしかなかったので、これらをどう混ぜても、ひたすらオレンジ系になり、「ピンク」っぽさは出せません・・・
(^^;) 次回、挑戦します。




【追記】 イエベなピンク、新作4つ、できました。
20090124215245.jpg


20090124215354.jpg 20081227201730.jpg
20090124215306.jpg 20090124215319.jpg 

どれも、「コーラル」という色をベースに作っています。コーラルに黄色系のものを混ぜる量によって、さまざまなピンクが出来ました。コーラルは、イエベには強い味方です。

画像を見ても分かるように、左上のものが、一番“トロトロ”して柔らかくみえますね?そのとおり、これはどんなに寒くても固まらないほど、トロトロに仕上がりました。それは・・・ホホバオイルをかなり多めに入れたからです。ここまでトロトロにしなくてもよかったです(笑)。これを固く作り直したいなら、ミツロウを加えて湯せんし、固めなおせばオッケーです。

ホホバオイルの配合率が多ければ多いほど、トロトロに柔らかくなります。それとは逆で、ミツロウ(またはキャンデリラロウ)の配合率が多いほど、固くなります。









●材料一覧

★酸化鉄
メイクアップ製品のをコントロールするための鉄サビの粉。石けん、ファンデーション、マスカラ、アイシャドウ、口紅に使われる。

PEACH-PIGの酸化鉄 カラフルなのがたくさん → こちら

ぴのあ ベンガラ(赤酸化鉄)(10g入り)315円       
ぴのあ 黄酸化鉄(10g入り)315円   
                  





★カラーマイカ
マイカ(雲母): 花崗岩や雲母片岩を粉砕して作られる鉱物の一種。水晶などに含まれるケイ素などの元素(雲母)が主成分。粉末にした際にパール光沢のでるキラキラした素材として、より美しい肌の色や表情を与えるために用いられる。市販の口紅やアイシャドーが気に入らないときにも、マイカを加えて自分の好みの色に変えることもできる。ファンデーション、パウダー、アイシャドウ、チーク、口紅、バスソルト、バスボム、クリーム、ローション、シャンプー、コンディショナー、石けんなどの色付けにも使われる。

PEACH-PIGのカラーマイカ 各種 → こちら

ぴのあ カラーマイカ・オレンジ(5g入り) 420円
img1048493578.jpg

ぴのあ カラーマイカ・レッド(5g入り) 420円
img1048493579.jpg



★ピンクパール
青みがかったピンクなので、ブルーベース向き。このほか、ブラウン、イエロー、バイオレットなど各種、色つきパールあり。
ぴのあ ピンクパール(3g入り)693円





★リボフラビン(ビタミンB2)
黄色~橙黄色の粉末結晶。 糖類などを発酵、精製、乾燥させて製造されたリボフラビン(ビタミンB2)。 発育ビタミンと呼ばれ、欠乏した場合には口唇炎、脂漏性皮膚炎などが報告されている。皮膚機能の改善や着色を目的として化粧品や医薬品に配合されている。 その鮮やかな黄色を利用して、合成着色料の代替品として有効な着色料。 手作りのおしろいや口紅などに明るい黄色の色材として使用できます。 黄酸化鉄よりも発色が明るくなるが、苦味を感じる場合がある。
ビタミン剤のチョコラBBなどにも含まれるビタミンで、チョコラBBを飲むと尿が濃い黄色になるのは、リボフラビンの色である。

ぴのあ リボフラビン(ビタミンB2)(5g入り)703円
img10487051478.jpg






好きな色が作れるのは楽しい(o^-^o)
なによりも、とにかく安上がり!!そして、唇が本当に乾燥しません♪ いつまでも潤いが持続します。

次は、フェイスクリーム、日焼け止め、ヘアクリームに挑戦します。



ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

21:28  |  2.成分  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.10 (Wed)

その2.(22)手作りのリップクリーム 

こんにちは。

先日、リップクリーム、グロスを手作りしました!今日はその作り方を公開です。
・・・作り方、と言っても、人によって選ぶ材料はさまざまなので、私のやり方だけが正解というわけではありません。私は、もっともシンプルに必要最低限のもので作りました。ご参考までに。

まずは、リップクリームから。



●リップクリームの材料
ホホバオイル  ・・・大さじ3~5杯ぐらい
ミツロウ  ・・・小さじ1杯
キャンデリラロウ ・・・小さじ1杯

(・シアバター
(・ホホバオイル以外の、リシノール酸・リノール酸をなるべく含まないオイル


20081206111642.jpg


・・・これだけで出来ます。最初は、上の材料のうち、ホホバオイル・ミツロウ・キャンデリラロウのみで作りました。
ホホバオイルもミツロウも、皮脂膜にもっとも近い成分なので、クリーム類の基本です。皮脂膜の代用となる基本はコレでしょう。
キャンデリラロウは、何の役割があるかと言うと、ロウ類だから固さを出してくれるのはもちろんですが、ミツロウと明らかに違う点は「ツヤ」です。リップ、特にツヤが勝負のグロスには欠かせません。


・・・簡単に考えてみましょう!
極端にいえば、ミツロウだけでも、ホホバオイルだけでも、成分上ではリップクリームの役割は果たしてくれます。しかし、下の画像のとおり、ミツロウは常温では硬く固まります。売られている時は、粒状になっています。こんなに硬くなるのでは、唇に塗れません。
20081210211748.jpg

ホホバオイルも、塗れば唇の乾燥は防いでくれますが、液体よりは、もう少しクリームっぽいほうが使いやすいですよね?
では、これらを溶かして混ぜるとどうなるか、イメージしてみてください。・・・程よく固まり、程よくしっとりする、両方の良いところを合わせられる、というわけです(o^-^o)




●作り方
作り方は簡単。材料を湯煎して溶かしてまぜ、容器に入れれば、あとは固まるだけ♪料理よりも簡単です(笑)。

リラックマ、入浴中(笑)。
 20081206111512.jpg  20081206111546.jpg 

溶かしたものを容器に入れると、すぐに固まり始めます。気温が低ければ固まる時間が早いです。
 20081206111805.jpg







●“伸び”を保つには
分量は、私は“だいたい”でやりました固さの好みは微調整してください。ホホバオイル(など、オイル系)が多いほど伸びが良くなるようです。

ただし、オイルがホホバオイルのみだと、もしかしたら気温の低い時期ではホホバオイルが固まるので(ふだんは液状だが10℃で固化する→ 参照 ホホバオイル 寒い時期の使い方)、そのような時期では、リップの伸びが悪くなるかもしれません。
それを防ぐには、ホホバオイル以外の、低温でも固化しないオイルも入れておくと、低温でも伸びが悪くなることはないでしょう。ただし、後で理由を書きますが、リシノール酸・リノール酸なるべくを含まないオイルのほうがよいです。

しかし、余計なものはなるべく入れないのであれば、ホホバオイルだけでもいいと思います。クリームの容器に入れておけば、少しぐらい固くても爪の先などで削って手に取ると、手や指の熱でするっと溶けるので、唇に塗るのには問題ありません。





●リシノール酸、リノール酸
リップクリーム、グロス、口紅では、「ひまし油(キャスターオイル)」がよく使われます。唐胡麻という植物の種子を搾って得られる油で、粘度が非常に高く、水分を引き付ける事から使われるそうです。
が、私はどうもこれが合わない気がしています。付けると逆に、唇がシワシワするのです。ひまし油が入っていても、そこまで乾燥しないものもありますが、全成分表示で、最初のほうに「ひまし油」が登場するものは、私の場合は、合わない傾向があります。(※成分表示は、配合量が多い順に記載される。)

・・・と思って調べてみると、ひまし油はリシノール酸を80-90%も含み、細胞賦活作用があるとのこと。やはり(^^;) また、リノール酸も細胞賦活作用があります。
 
唇は、肌に比べてかなり薄い角質層で、内部の色素が透けて見えるほどの薄さ。通常の肌のターンオーバーが周期28日のところ、唇に限っては10日ほどのサイクルです。ですから、細胞賦活作用もテキメンに影響するのだと思います。

(細胞賦活作用のある成分の一覧に、リシノール酸、リノール酸のことを追加しました。→ 詳細記事 細胞賦活作用

【リシノール酸を含むオイル】 (知る限り。配合率の多い順)
ひまし油(キャスターオイル) 90%
ひまわり種子油

【リノール酸を含むオイル】 (知る限り。配合率の多い順)
紅花油 77.4%
月見草オイル 70%~
ひまわり油 69.8%
グレープシードオイル 61.4%
ウォールナッツオイル 60%
大豆油 53.5%
コーン油 50~60%
サフラワー油 50~60%
綿実油 50~60%
小麦胚芽油 50%
ごま油(セサミオイル) 45.8%
ローズヒップオイル 44.1%
ククイナッツ油 41.8%
アルガンオイル 38.1%
落花生油 30~37%
ボリジオイル37.7%
米(ぬか)油 37.5%
ピーナッツオイル 36.7%
ピーチカーネルオイル 26.7%
キャノーラ油(新なたね油) 21.8%
アプリコット核油 22%
スィートアーモンドオイル 22.3%
菜種油 19~28%
************************************************************
アボカドオイル 13~17%
馬油 14%
オリーブオイル 10~15%
ヘーゼルナッツオイル 9.6%
パーム油 8~11%
シアバター 6.1%
マンゴーバター 6%
ひまし油(キャスターオイル) 4.1~5.2%
椿油 3~4%
ココアバター 2~7%
マカダミアナッツオイル 2.7%
パーム核油 2~4%
ココナッツ油 1%
ハイオレックひまわり油 0%or微量?

このような、細胞賦活作用のあるリシノール酸・リノール酸をたくさん含むオイルは、スキンケアでは常に使用するのはやめたほうがよいでしょう。それだけでなく、リノール酸が多いものは、酸化もしやすいです。
リシノール酸を含むオイルについてはまだ調査完了というわけではありませんが、代表的なのが「ひまし油」ぐらいのようです。ひまし油は、リノール酸となるとわずか4.1~5.2%しかありませんが、それはリシノール酸のほうで90%も占めているからです。


「*****」以降のものは、リノール酸が入っていても少ないので、この程度なら気にしなくてもよいと思います。(ひまし油以外は)
ただし、その代わり、オレイン酸やパルミトレイン酸が多いものもあります。唇用のものに入れるなら、リシノール酸・リノール酸以外の脂肪酸については気にしなくてもいいかと思いますが、他のフェイスクリームなどに使う場合のために、参考までに書いておきます。

皮膚にオレイン酸・パルミトレイン酸が過剰になりすぎると肌を荒らすこともあります(精製されていれば比較的、大丈夫ですが)。この過剰になっての肌の荒れは、人によってなる人とならない人がいます。心配であれば、念のために「精製」されているほうを選んだほうが無難です。
ほとんどのものがオレイン酸を多く含み、パルミトレイン酸を多く含むのはマカダミアナッツオイルです。
リシノール酸、リノール酸、オレイン酸、パルミトレイン酸の3つとも少ないor入っていないのは・・・ココナッツオイル、パーム核油です。でも、石鹸用のオイルとされていて(ラウリル酸が多く、泡立ちを良くするため)、クリームで使われているのは見かけません。
・・・となると、クリームに使うには、何がいいのか。オレイン酸過剰を気にしない・問題ないなら選択肢はたくさんありますが・・・「オレイン酸を30~40%含む」までにハードルを下げれば、ココアバター、マンゴーバターです。これらは、リシノール酸・パルミトレイン酸はゼロ、リノール酸はごく少量です。





●紫外線カット
紫外線カットを出すなら、酸化チタンを入れてもよいです。
しかし、ホホバオイルじたいにも、ある程度は紫外線をカットする作用があります。シアバターも同じく、皮脂膜に近い性質な上に紫外線カットの作用を持つので、シアバターを入れるのもよいでしょう。酸化チタンと比べれば、肌に優しいと言えるのはシアバターです。

ホホバオイルにしろシアバターにしろ、皮脂膜に近い成分で紫外線カット能力を持つ・・・。しかも、人の皮脂膜じたい、本来、ある程度は紫外線カットの能力を持っています。人の皮脂膜と同じ成分だからこそ、同じ能力を持っている・・・と考えると納得ですね!
(皮脂膜の紫外線カット能力が“完璧”じゃなくてある程度、なのは残念ですが、それにも理由があり、紫外線でビタミンDを作ることができるからです。)


・・・というわけで、シアバター入りも作ってみました。作り方は同じように、湯煎して溶かして、容器に流し込んで、固まるのを待つだけです。
20081210214311.jpg

固まりました。下の画像の右です。左は、先に作ったシアバター無しのもの。シアバターを入れたほうが、黄色っぽくなりました。
20081210215050.jpg










●既製品のリップクリーム(ノンケミカル)の例
ヴェレダ エヴェロン リップクリーム 640円
f603_1.jpg
【全成分】 ホホバ種子油、ミツロウ、シアバター、カンデリラロウ、バラロウ、カルナウバロウ、バニラ果実エキス、バラエキス

これもまさに、ホホバオイル、ミツロウ、シアバターという3つ巴!!(笑) これは固くて伸びない・・・と言う人もいますが、それもそのはず、低温だと固まりやすいものばっかりですからね・・・。固くて伸びないと思った人は、冬などの寒い時期に使ったのでしょう。
これは「ロウ」類が多く入っていますが、ロウは低温じゃなくとも常温ですでに固まります。特に、カルナウバロウは、スティック状にするために固さを出す目的で使われ、口紅にもよく使われます。シアバターはふだんは固めのクリーム状ですが、低温だとカチカチ気味になります。ホホバオイルも、10℃以下で固化します。
よって、低温の時期でも使いやすくするには、ホホバオイル以外のオイルも入れておいたほうがいいのかもしれません。

最後の2つのエキスは、「香り付け」というおまけですが、クチコミでは『バニラの香りが苦手』『これさえ無ければ・・・』の声も(^^;) 入れなくても成り立つもの、おまけのものだったのに、それが原因で嫌がられることもあるとは残念ですね。
それでも、この成分のシンプルさ、基本をしっかり抑えた点は好感度大です。



Dr.ハウシュカ リップケアスティック 1,575円

【全成分】 ヒマシ油、ノバラエキス、ホホバ油、ラノリン、ミツロウ、カロットエキス、シア脂、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ダマスクバラエキス 、アーモンド油、アンチリスブルネラリア花/葉エキス、セタノール、キョウニン油、水添ホホバ油、香料、ダマスクバラ花ロウ、レシチン

ホホバオイル、ミツロウ、シアバターは入っていますが、その他の成分が色々と多いです。オイル系が多い(ホホバオイル以外のオイルも入れている)のは、保湿はもちろん、低温でも伸びのよさを出すことができるので、こっちは、ヴェレダの問題をクリアしています。

・・・気づいたことがありました!これはSPF3であり、ノンケミカルなメーカーのリップスティックでは珍しい、紫外線カットを持つリップでした。しかし、こうして成分を見てみると、紫外線カット効果を出す時に入れる酸化チタンが入っていない!・・・ということは、ホホバオイル、シアバターの持つ“ある程度は紫外線をカットしてくれる”力のみ、ってことですよ、おそらく!! ・・・それなら、先ほどのヴェレダでも、良いわけです。
う~ん、こういう、SPF表示をするか・しないかの差で、買う人の購買意欲も違ってくるんでしょうね。・・やるなぁ、ハウシュカ(笑)。もし、『少し高いけど、SPF効果があるから、夏用として、フンパツして使ってます。』という人がいたら、無理してこれを使わなくてもいいかもしれません(笑)。

細胞賦活作用の件では、ひまし油、カロットエキス(←弱いかもしれないが)が入っています。




パックスナチュロン リップクリーム 480円

【全成分】ハイブリッドヒマワリ油、ミツロウ、ヒマシ油、シア脂、カルナウバロウ、アニス油、ユーカリ油、トコフェロール(天然ビタミンE)

ミツロウ、シアバターが入っています。オイルが色々と入っているので、伸びには問題ありません。ただ、こちらにも、細胞賦活作用のひまし油が入っています。が、表記の仕方から見て、先ほどのハウシュカよりは、量は少なめかもしれません。ひまわり油はリノール酸を69.8%も含みますが、「ハイブリット」だとどうなるのかは分かりませんが、「ハイオレックひまわり油」と同様であれば、リノール酸は含まれていません♪これは、ひまわりの種子から取れる油で、リノール酸の取りすぎを解消するために開発されたものです。(これは、パックスナチュロンから出ている「ひまわり油」がそうです。)実際私が使ってみての感想は、さほど乾燥・シワシワは感じませんでした。 







●手作りの感想
実際作ってみて、大満足!!溶かして混ぜるだけの簡単さ、好きな色が作れる、安上がり!そして、いつまで経っても乾燥しない!!今まで、ひまし油がいかに合わなかったかを実感しました。
ミツロウは蜂から取れるものですが、まさに、はちみつの香りがします。唇が荒れた時ははちみつをつけると治る、という民間療法がありますが、ミツロウを付けておくといつまでも乾燥しません♪







●材料一覧

★ホホバオイル
ホホバとは、過酷な砂漠環境の中で育つ生命力の強い植物で、その種子からとれるオイルがホホバオイルです。ホホバオイルは、オイルと言っても、正確には「液状エステル油(ロウエステル)」で、天然植物性の油としては唯一のもの。動物性なら、ミツバチから取れる「ミツロウ」がある。これは、ヒトの皮脂に似た脂肪酸組成なので、とてもなじみがよく、皮膚呼吸の点でももっとも安心できるもの。
皮脂の過剰分泌を防ぎ(→ 詳細記事 角質とニキビ)、保水・バリア層の働きを補う保湿効果があり、浸透力(角質層までの)があります。酸化しにくいのも良い点です。皮脂膜と似た成分なので、皮脂膜と同じく、紫外線をある程度は防ぐ作用も持っています。
常温で液状、10℃で固化します。

詳細記事 →ホホバオイル~皮脂膜と同じ成分~

ぴのあ ホホバオイル(50g入り) 1,020円






★ミツロウ(ビーズワックス)
ミツロウとは、ミツバチが巣を作るために分泌したロウ分。ハチの腹から出され、巣の原料になる。巣を熱し圧搾し、煮るとロウがとれる。溶かすとはちみつの香りがする。エステルが主成分で、熱を加えると溶けるので、昔から結合剤に利用されてきた。 主成分はパルミチン酸ミリシル。巣を加熱圧搾したり、湯で煮溶かしたりして採取する。精製したものは白色。湯煎にして溶ける温度が60度~70度であり加工性がよい。小指の爪ぐらいの大きさの粒状。皮膚を柔軟にし、保湿・抗菌作用がある。医薬品としても、切り傷ややけど、腫れ物に使われる。

生活の木 ビーズワックス(精製) 50g 504円
生活の木 ビーズワックス(未精製) 504円   
 




★キャンデリラロウ
キャンデリラという植物から得られる植物性の天然ワックスで、固体の油性基剤として口紅などの油を固め成型をしやすくするために用いる。わずかに樹脂様のにおいがある。キャンデリラロウは、常温で固体であり、クリームや口紅の硬さを調整するために配合される。口紅に光沢をあたえる材料であり、保存性もきわめてよい。植物由来の原料であり、アレルギー性は低い。ツヤを出すので、グロスには大活躍。

生活の木 キャンデリラワックス 50g 504円







★シアバター
生活の木 精製シアバター 30g 840円


100g入りなら2,520円。

詳細記事 → シアバター


【訂正しました】
ひまし油は、リノール酸を90%・・・でなく、リシノール酸でした。すみません!(汗)訂正しておきました。 リノール酸同様、細胞賦活作用がある点は変更なしです。



さて、次はリップグロスですが、これが基礎で、あとはを付けるだけのことです。
つづく → 手作りのリップグロス



ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

22:02  |  2.成分  |  TB(0)  |  CM(24)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.08 (Mon)

その2.(21)ホホバオイル 寒い時期の使い方

こんにちは。

すっかり寒くなりましたね。もう12月、「冬」です。室内も寒くなり、暖房が欠かせなくなってきました。


最近、すっかり惚れこんいる「ホホバオイル」、使って数ヶ月・・・というところですが、初めてのこの“冬越え”にて、ビックリなことが起こりました・・・・!!

ホホバオイルが固まった~!!
20081208055736.jpg
画像だと分かりにくいかもしれませんが・・・ビンを斜めにしても“液体”なら入っているところがタプタプと動くのに、まったく動いていない。


私は、ホホバオイルは、寒い洗面所の棚においてあります。同じ場所においてある他のオイル類は、まったく固まってはいませんでした。そう、通常の「オイル」は気温が低くても固まることはありません。しかし、ホホバオイルは、「オイル」と呼ばれるものの、実質は「ロウ」で、“液状ワックス”、“ロウワックス”などと呼ばれるもの。気温が低ければ固まるのもなるほどです。

な~るほど、だからホホバオイル配合のクリーム類などは、冬はテクスチャーが固いことがあるんですね。ちなみに、もともと常温でも固形(クリーム状)のシアバターも、寒い時期はカチカチでドライヤーを使わないとほぐれない。ホホバオイル、シアバターの両方が入っている「パックスナチュロン」の日焼け止めは、冬はテクスチャーが固いことでも知られています。


調べたところ、10℃以下で固まることがあるそうです。しかし、品質に問題はありません。暖かい場所に置くか、40度程度のお湯で温めますと元に戻ります。

私は、普段は、別の入れ物に小分けして入れて使っていますが(なるべく酸化を防ぐためにも、小分けして使うと良いです)、もちろんこっちも固まっていました。下の画像のとおり、「食卓レモン」の空き容器を利用(笑)。
20081208061400.jpg
中身が透けて見えないので、最初コレから出てこなかった時は、入っていない(使い切った)のかと思ってしまいました・・・。


ところで、ビンや入れ物ごとお湯に入れたり、暖かい室内に置けば戻るのですが、すぐに使いたいのに手間がかかってしまいますよね?なので、万が一固まったとしても指を入れて取れるような、クリームなどの容器にも小分けしておくと便利です。冬対策として。
シアバターも、固まっても手のひらの体温で溶けたり、ドライヤーで暖めるとすぐに溶けます。それと同じく、ホホバオイルも、固まっているのを爪の先などで削ると、すぐに手の熱で溶けます。ホホバオイルの固まり具合は、リップクリームと似たような感触です。



私はたまたま、ホホバオイルを使った手作りクリームを作ったところだったので、急遽こっちを使って対処できました。

下の画像は、湯煎した手作りクリームの材料を、クリームケースに入れているところです。
20081206111805.jpg


ちなみにこれは、ホホバオイル、ミツロウ、キャンデリラロウのみ!のクリームで、スキンケア用というより、リップクリームとして作ったものです。が、成分的にはスキンケア用でも悪いことはないので、急遽、これを使ってみました。


だんだん気づいてきましたが、リップだろうがハンドクリームだろうが、成分さえ良くて肌に良いものなら、基本的に“身体のどこに使ってもおかしくない”んですね!ただそれを、“もっともその部位にふさわしいアイテム”にするために、1、2品、付け足したり省いたりするだけのことなのです。

たとえば、これはリップクリームとして作ったものですが、顔に塗ってもおかしくありません。ミツロウも、ホホバオイルに次ぐ「皮脂膜に近い成分」のロウです。キャンデリラロウもロウの一種。この3つだけで作った、皮脂膜にもっとも近い究極のクリームです。

キャンデリラロウを入れるとツヤが出るのでリップクリームに適しますが、もしスキンケア用にもっとふさわしくしたいなら、キャンデリラロウを入れなければ良し。さらにシアバターを足しても良し。
そしてさらに、酸化チタンを入れれば、日焼け止めクリームになります。
そして、この半透明のリップ用クリームに“”を付ければ、グロスや口紅が出来てしまいます(^^) 色を付けるのは、酸化鉄です。これはすでに作りました。



だから、既製品の商品でも、もし何かの成分が合わない(角質を取る成分、細胞賦活作用など)場合は、足の裏専用にしたり、髪の毛のセット用クリームに使ったりと、応用すればいいのです。

私は最近、パックスナチュロンのハンドクリームは足の裏のクリームにして消費し始めました。配合されている「スクワラン」と「ヒノキチオール」の細胞賦活作用のせいか、効果を感じなかったので。石鹸で乳化しているので、ヘアクリームには向いていませんが、足の裏にはしっくりきて、固いかかとの角質もしっとりしてちょうど良かったです。以前、馬油が合わなかった時は、ヘアクリームとして消費しました。




手作りの顔専用のクリームや日焼け止めは、そのうち作る予定です。
次回は、すでに完成済みの手作りのリップクリームとグロスについて書く予定ですので、お楽しみに!
→ 手作りのリップクリーム
→ 手作りのリップグロス

参照記事 → ホホバオイル~皮脂膜と同じ成分~






ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンどっちかにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位は今・・・・・・
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ  にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

10:09  |  2.成分  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.05 (Fri)

その3.(20)角質とニキビ

こんにちは。

今日は、「ニキビ」について書きます。
そういえば、都内の某所に「にびき」というフグ屋さんがあります。「びきに」でも「にきび」でもなく、「にびき」。どういう意味なんだろう?といつも思ってます(笑)。・・・って、どうでもいいですね (^∇^;)





●ニキビの原因
①過剰な皮脂 (※10代・思春期は、ほとんどはコレが原因)
ストレス
睡眠不足便秘ホルモンのバランスの乱れ
乾燥肌、肌バリアの弱まり
⑤脂っぽいもの、甘い物、アルコールなど糖分の多い食事、辛い物など刺激の多い食事。
⑥鉱物油や刺激性の強い成分を含む化粧品
⑦洗顔に使う水道水の塩素
⑧運動不足・筋力の低下による、血行不良・新陳代謝の悪さ。
⑨婦人病(多嚢胞性卵巣など)


これらのうち今回は、④について書きます。これは、「角質」と関係あります。今日のタイトルの「角質とニキビ」と言うと、角質が溜まってニキビになる、というイメージを持ったでしょうか?実はこれがその反対!
角質を取りすぎる、いわゆる角質培養と真逆の行為をすると、ニキビが出来やすくなります。それは、角質を取り過ぎると「乾燥肌」になり、水分保持力が弱く、弾力がなく、皮脂のこびりつきやすい肌になるからです。
また、美肌になろうとして角質培養をしたのに、なぜか角質培養を始めたとたんにニキビが出来る人もいるようです。それはどういうことか???

では、これらについて詳しく説明しましょう。


~~その前に~~
ちなみに、⑦の水道水の塩素の件の対策を書いておきましょう。「アスコルビン酸(ビタミンC)」の粉末を溶かすと、塩素が還元されます。私も、その方法で塩素除去対策をしています。洗面器などに水道水をため、そこにアスコルビン酸の粉を少し入れて、かき混ぜて溶かしてから使います。薬局でも売っています。

ビタミンC「アルコルビン酸原末」200g 1,480円








●「角質を取りすぎる」とは (おさらい)
角質は1日1日、1層ずつ育っていて、下から上へと押し上げられています。角質は、取れるべき時がきたら、自分で取れていきます。通常の石鹸洗顔でするっと落ちる、目に見えないレベルのもの。意識してあえて取る行為は、必要ありません。

これを無理やり、意識して取るとどうなるか。
まだ取れる予定でなかった上部の角質層が剥がされると、下部は、まだ十分に成熟した細胞でない、上部へ出る準備が出来ていないので、大慌てで「準備」をします。しかし、即席で出来上がった角質層は、水分保持力も弱く、スカスカの乾燥肌にしかなれません。
   セラミド1 



また、即席で作られたため、急きょ、毛穴の斜めの部分に細胞が作られるため、すり鉢状になり、毛穴の目立つ肌になります(=「不全角化」)。また、弾力がないため皮脂がこびりつきやすく、すり鉢状の毛穴のまわりに皮脂が溜まり、角栓となり、これが悪化するとニキビになります。
   r_04_05_b.gif







●オイリー肌・・・実は乾燥肌?
ニキビの理由①にあるよう、ニキビというとオイリー肌の人の典型のように思いますが、実は④のように乾燥肌で弾力がないからこそ、皮脂がこびりつきやすい場合もあるのです。
10代のニキビは、ほとんどが①の皮脂の過剰分泌ですが、一般的に、皮脂分泌の量は年齢とともに減っていきます。
また、だんだんとメイクをするようになってクレンジングに手を出したり、洗顔の回数が増えたり、あぶらとり紙を使うようになったり、いろいろなケア用品を使い、それらの成分に原因があったり・・・など、角質をあえて取る行為・角質をいつのまにか取り過ぎになっていることが増え、それらが乾燥肌の原因です。

そして、乾燥肌は、混合肌と隣り合わせ。乾燥するのに、Tゾーンだけはテカテカする人も多いでしょう。それは、肌バリアが弱まっているために起こる「皮脂の異常分泌」です。乾燥している肌を、皮脂がなんとか潤そうとして必死で分泌しています。しかも、皮脂膜の形成がうまくいっていないと、皮脂が留まるところがなく、どんどん出てしまうのです。


このように考えると、オイリー肌だと思っている人も、実は、皮脂の過剰分泌は、乾燥が原因かもしれません。さきほど言ったように、一般的には、年齢とともに、皮脂分泌の量は減っていくので、いつまでも10代・思春期のニキビと同じような、「皮脂の過剰」というシンプルな原因とは限りません。乾燥肌をまねく行為、思い当たることはないでしょうか。


オイリー肌向けにオイル成分をまったく含まない化粧品もありますが、オイルを使わない化粧品が、すぐれた化粧品とは限りません。
肌には皮脂膜が形成されなければすこやかな状態は保てない・育たないし、その“補強”や“保護”として、オイルがケア用品に取り入れられるのは自然な流れです。私は、化粧水は無くてもよいものですが、皮脂膜の代用となるもの(オイル、クリーム)こそ、一番必要なアイテムだと思っています。

そういうわけで、オイリー肌も実は乾燥肌が原因の過剰分泌の可能性もあるのですが、もしそうだとしたら乾燥しないようなケアが必要です。しかし、それに気づかず、オイルを使わない化粧品ばかり使うとどうなるでしょうか。オイリー肌だから油分はいらない、と思い込んで皮脂を取ることばかり意識すると、いつまでも乾燥は防げず、過剰分泌は続きます。「さっぱりタイプ」でキュッキュッとなるほどの洗顔料や、とにかくさっぱり系ばかりのケア用品、そして、過剰分泌してベタベタした肌を何度も洗うこと・・・。これらは、角質までもムダにとってしまい、乾燥へまっしぐらです。

確かに、オイリー肌の人がオイルを使わない化粧品を使っているうちは、ニキビは出なくなるかもしれません。が、それは、「皮脂がこびりつきやすい肌」なところに、その皮脂の元となるオイルを付けないから出来ないのであって、もっともなことなのです。しかし、根本的な解決にはならないでしょう。根本的なところから改善するなら、「皮脂がこびりつきやすい肌」自体を治すべきです。


「皮脂膜」の話となると、やっぱり出てくるのはホホバオイル
皮脂膜の成分ととてもよく似ています。化粧品の「クリーム」というのは皮脂膜の代用として使うものですが、皮脂膜になるべく近い性質を求めるため、ホホバオイルがよく使われます。
ホホバオイルは、「オイル」という名称はつくものの、実際はロウで、液体ワックスとも言われ、ベタベタせず、時間がたつとしっとり&サラッとなじみます。人の皮脂膜は、「オイルが分泌された」とはいえ、ベタベタしませんよね?過剰分泌をのぞけば、の話です。分かりやすいイメージなら、肌の状態がすこやかな理想的な例として、赤ちゃんの肌。皮脂分泌が正常で、皮脂膜に守られています。その皮脂膜はベタベタしませんよね?ホホバオイルも、まさにそのような状態を作ってくれる、ベタベタしないオイルです。
だから、ホホバオイルは「過剰分泌を防ぐ」という効果も持っています。肌に付けると、皮脂分泌が正常に働いているのと同じ状態にしてくれるからです。
(詳細記事 → ホホバオイル~皮脂膜と同じ成分~

ホホバオイル(50g入り) 1,071円




よって、すこやかな肌というのは、角質層が無理やり剥がされることがなく、成熟していて、水分をたっぷり保持できる肌。そして、皮脂分泌が正常で、天然の皮脂クリーム(皮脂膜)がある肌です。
角質層と皮脂膜、この2つがセットで、「肌バリア」になります。
水分保持

肌バリアの形成は、角質を意識して取らないこと(=角質培養)に尽きますが、裏技として、「ラップパック」をすると、順調に角質培養がすすむ、好循環が続きます。
(詳細記事 → ラップパック~角質培養の“波”に乗るケア~







●角質を取ると出来るニキビ
角質を無理やり取るケア用品で、典型的なのがピーリング石鹸の多用です。鼻の頭にはりつけてびりっと剥がす、角栓を取るシートもあります。あれは「角栓」を取るのが目的ですが、結果的に、角質も一緒にごっそり取っています。

角質層は、先ほどまでに出てきた図で見るとおり、何層も重なっているものですが、その層は実際のところ、ほんの0.2ミリほどしかない薄さです。そこにシートなどを貼り付けて剥がしてしまうと、ごっそり角質が取れてしまいます。また、シートタイプでなく角栓を溶かすタイプならよいか?と言えば、なかなかそう上手くいくものが無いのが現状であり、角栓のまわりにはこれから育つべき角質もくっついているので、一緒に取ってしまいかねません。角栓は、取ることを意識するよりも、放置しておくほうが、後々キレイになくなります。ターンオーバーを繰り返せば、自然に取れるものです。

角質を取り過ぎる行為は、洗顔のしすぎや、ゴシゴシこすりすぎ、熱湯での洗顔、合成界面活性剤、・・・などが挙げられます。


しかし、角質を取るつもりはないのに、角質が取れやすい成分を含んだものを、知らずに使ってしまうこともあります。合成界面活性剤や合成ポリマーなしの、いわゆるノンケミカルのケア用品でも、です。私の場合、最近では「シルクパウダー」がそうでした。シルクパウダーにも成分によって2種類ありますが、「セリシン」を含んだシルクパウダーは、角質を取ってしまいます。(詳細記事 → シルクパウダーの使い分け

これを調べたところ、細胞賦活作用とのこと。まだまだこれについては調査中ですが、思い当たるふしがいっぱいで、しかも身近な商品、話題の商品の成分を見ると、ノンケミカルのものでも、「良い成分」としてたくさん配合されていることに気づきました。なるべく、このような成分を使わないものを選ぶと、角質を守ることにつながると思います。
(詳細記事 → 細胞賦活作用


角質を取り過ぎるとニキビができるのは、ずばりこういうことです。
角質を無理やり取る → 乾燥肌になる → 不全角化したすり鉢状の毛穴 → 弾力がないので皮脂がこびりつきやすくなる →溜まって角栓ができる → 悪化してニキビが出来る。








●角質が溜まって厚くなるのがニキビの原因・・・という説
「角質が毛穴周辺に溜まる、つまり、角質が厚くなるからニキビが出来る、だから角質は取ったほうがよい」・・・との説もあり、「ピーリング」が広まりました。しかし、私はその説は要注意だと思っています。たしかにその理論も分かりますが、今は、角質が厚くなる状況よりも、角質が取れやすい状況のほうが圧倒的に多いと思うのです。

昔に比べて、角質を取るもの・いつのまにか取ってしまう成分を含んだものが多く、まわりにあふれるようになりました。ケミカルな化粧品が圧倒的に主流で、合成界面活性剤をたっぷり使って肌バリアを壊す「美白剤」もメジャーな存在になりました・・・。ケミカルな化粧品は、合成ポリマーたっぷりで、それらでメイクしたら、落とすには強力な洗浄剤が必要になり、石鹸洗顔だけでは不可能になってしまいます。それで、「オイルクレンジング」や「ダブル洗顔」も浸透してしまいました。そして、化粧水こそが保湿してくれるもの・・・という間違い。さらには、コットンパックも広まりました・・。

オイルクレンジング」、あれは合成界面活性剤のかたまりとも言えるもので(その配合率は、食器洗剤とほとんど変わらない!)、たんぱく質を溶かしてメイクを落とすという、ごっそり角質を取る典型的なものです。しかも、あれを使って角質を取った上に、ダブル洗顔として、もう一度洗顔するんでしたっけ?洗顔は、安全な石鹸にしろそうでないにしろ、回数が多ければ多いほど、角質を1層、1層と取ることになります。ダブル洗顔じたいも、洗顔のしすぎに入ります。

合成ポリマーを使わないメイク用品にすれば、1回の石鹸洗顔でメイクも落とせます。もしも、目元のしっかりメイクの落ち具合が不安なら、「オイル」(オイルクレンジング、でなく)そのものでクルクルとメイクを浮かせ、拭き取ったりせず、その後、そのまま石鹸洗顔します。朝のすっぴん時は水洗顔のみでもオッケーですが、皮脂・油脂の「酸化」のことを考えれば、石鹸洗顔しておくのが理想。(詳細記事 → 酸化と洗顔) このように、1日の洗顔は朝・夜の2回まで。やむをえないなら3回までがギリギリでしょう。

ある意味、コットンパックも洗顔のしすぎの一種と言えます。角質層を水びたしにすることは、角質層をふやかし、皮脂膜を流してしまうので、肌バリアをこわすきっかけになります。
(参照記事 → コットンパックをやめた理由
保湿したいなら、コットンパックよりも、ラップパックがおすすめです。


このように今は、角質を取り過ぎる要素にあふれているので、角質が溜まって厚くなるほうの心配は、あまりしなくてもいいかと思います。それよりもやはり、「角質の取り過ぎで乾燥肌になり、皮脂がこびりつきやすい肌になる」ことの危険に注意するべきです。

本来は、「角質培養」じたいが意識してやることでもなく、“当たり前”の行為のはずでした。昔は、それほど強い洗浄力を持つものの無かったのだと思います。だからこそ昔は今と違って、角質がたまりやすく、時々それを取ってあげるケアをするぐらいがちょうどよかったのでしょう。生活の知恵で、「うぐいすのふん」で角質を取ったり、米ぬか、あずきの粉・・・などで洗ったりする民間美容法があったようです。今でもそれらを使ったスキンケアグッズは売られていますが、今ではピーリング石鹸と同じく、「角質の取り過ぎ」を助長するだけのものになってしまいました・・・。もし使うなら、足のかかと対策に使いましょう。

今では、意識的に角質培養しよう!と注意しておかないと(注意してケア用品を選ばないと)、角質を取るつもりが無くても取りすぎになりかねません。ケア用品の選び方と、ケアのやり方に注意して、角質を取り過ぎないようにしましょう。








●角質培養を始めたとたんに、ニキビが出来るケース
美肌になるために、と思って角質培養を始めたのに、なぜかニキビが発生する場合があるようです。これも理由を考えてみましたが、結局、同じことです。

角質培養を始めたとたんにニキビが発生するタイプは、先ほどの「皮脂がこびりつきやすい」状態にすでになっていて、いつでもニキビが出来やすい状態にあるのです。つまり、いつでもニキビの準備はオッケー、という状態。

しかし、角質を取ることを日常的にやっているので、ニキビが出来る寸前に根こそぎ角質ごと取っている・・・。 しかし、これは肌にとって良い行為ではないのは、言うまでもありませんね。いくらニキビが出来る前にその芽を摘み取るとはいえ、角質層ごと取ってしまっては、元も子もありません。どんどん乾燥肌が進み、ニキビは表面上は出来ないものの、実は出来やすい肌・いつ出来てもおかしくない肌が着々と作られていて、「意識して、角質を取る」のを辞めた瞬間に、待ってましたとばかりにニキビが出来てしまうのです。角質培養が悪い結果をまねいたのではありません。



角質を取らないことは、角質を溜め込むこととはちょっと違います。(ですから、角質培養は、別名「垢ため」とも言われていますが、私はそのいい方はなんとなく好きではありません。笑) “溜めこむ”という言い方だと、どうしても角質が厚くなるイメージがありますよね? だから、そこでニキビが出来てしまうと、肌が悪化したと思って辞めてしまう人もいるのです。

角質は、「溜まる」というよりも、一層一層、育っているのです。だから、通常の石鹸洗顔で、取れるときがきたら、自分でスルッと取れてくれます。



さて、「ニキビの準備オッケー、いつでもカモン!」で、角質培養と同時にニキビが発生した人は、出たニキビをどうすればよいのか。白ニキビ(コメド)程度なら、角質培養に切り替えた初期段階は、辛抱するしかありません。その時期が過ぎるのを待ちましょう。


白ニキビまでで抑えられればいいのですが、万が一悪化して赤ニキビになってしまった場合はそれ以上、悪化させないようにすることが必要。

赤ニキビとは、毛穴の中でアクネ菌が増殖し炎症をおこした状態です。毛穴に貯まった皮脂を栄養にしてアクネ菌が繁殖して、毛穴の内部の皮脂が腫れあがり赤くなった状態のものです。
出来はじめは痛かったり、かゆかったりします。ひどくなると膿をもつようになり、見た目もかなり大きくなってしまいます。いったん化膿(炎症)が起きてしまうと、白血球がにきび菌を攻撃し、この時、周囲組織が傷害され、にきび跡(凹凸・赤み・色素沈着・嚢腫・硬結など)につながってしまいます。

赤ニキビがひどいようなら、病院などで専門の薬をつけたほうがいいかもしれません。しかし、美容皮膚科に行くとピーリングをすすめられる可能性もありますので、間違ってもピーリングなど「角質を取る」ことはしないようにしましょう!

白ニキビまでで抑えるには、保湿が重要ですが、基本的に、角質培養と同じようなケアをしていれば良いでしょう。保湿といっても、先ほど言ったように、化粧水のつけすぎ・コットンパックは逆効果になります。それより、ラップパックのほうが効果的です。角質培養を順調にすすめ、正しいターンオーバーを進めやすくして、好循環が続きます。
(詳細記事 → ラップパック~角質培養の“波”に乗るケア~


ターンオーバーは28日周期ですから、少なくとも1ヶ月は我慢です。が、今までのツケがあれば、1ヶ月だけでは、満足のいく肌の状態にはならないかもしれません。
しかし、1ヶ月目、2ヶ月目・・・と日を追うごとに、良くなっていくことは確かです!じょじょに、ニキビのできない(=皮脂がこびりつきにくい=角栓ができない)肌になっていきます。放置しておいた角栓も、ターンオーバーを繰り返すことで、いつの間にかなくなります♪



角質培養で、角栓ゼロでニキビと無縁の、プルプル肌をめざしましょう!!



ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位を見たい方も、クリックどうぞ^^
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ

テーマ : コスメ・スキンケア・ヘアケアのよくある質問(FAQ) - ジャンル : ヘルス・ダイエット

22:13  |  3.角質培養  |  TB(1)  |  CM(69)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.03 (Wed)

その8. (5)腸の善玉菌・悪玉菌

こんにちは。


前回の「砂糖の摂り過ぎに注意」でもチラッと書きましたが、今私は、「腸の善玉菌」を増やすことを頑張ってみています。

その理由・きっかけは、お●らがk・・・・・・・あとは想像にお任せします(≧0≦;)

まぁ↑コレ“だけ”ならいいのですが(他人の迷惑にならないようにすれば。笑)、それは、腸の中で悪玉菌が優勢になり気味の合図でもあるのです。そこが問題なのです・・・。
腸がきれいなのは、健康面はもちろんのこと、結果的に、美容・美肌の基本でもあります!





●善玉菌・悪玉菌とは
腸の中には100種類近くの細菌が住んでおり、その働きから、体に良い菌(善玉菌)悪い菌(悪玉菌)に分けられます。腸内では、定住している善玉菌グループと悪玉菌グループが、お互いに定住するためのすみかを奪い合う戦いが常に行われています。
index02_il001.gif





●悪玉菌
ウェルシュ菌、ブドウ球菌、緑膿菌などが代表的。ほか、ベーヨネラ、大腸菌など。
悪玉菌のほとんどは、病原性を持っています。腸の中にいるだけでは発病はしませんが、特定の悪玉菌が増殖しすぎると、病気になりやすくなるといわれています。
悪玉菌は酸性が苦手なので、その度合いが高まれば、ウェルシュ菌などの悪玉菌やウイルスを減少させることができます。

【増える原因】
肉類が多い・脂肪分・ストレス
タンパク質の一部を栄養分として利用し、その過程で有害物質を作りだす。

【増えると起こる症状】
臭い便・おなら、おなかが張る・腹痛・便秘、下痢、肌あれ、体臭、頭痛・めまい、息が臭い、風邪、口内炎、免疫力の低下・感染症、肝臓などの負担、疲れやすい・倦怠感、発ガン物質の生産量の増加、高血圧、動脈硬化、・・・など。

【便の状態】
黒っぽい、臭い





●善玉菌
乳酸菌ビフィズス菌など。

【善玉菌の働き】
腸内を弱酸性に保つ。脂質の過剰吸収を抑える。悪玉菌の力を弱める 。 食べ物の消化・吸収の促進 。 腸の蠕動運動の促進。ビタミンB群を中心としたビタミンの合成。免疫力の強化。 病気に対する抵抗力をつける。

【便の状態】
黄色いバナナ状、臭くない
便が出るリズムがある(いつも同じ時間帯に出る)

【善玉菌を増やす食材】
乳酸菌(ヨーグルト、納豆、漬け物)、食物繊維オリゴ糖、発酵食品(キムチなど)、でんぷん質

・・・またここでも納豆の登場!だから私は、納豆だけは毎日欠かせないのです。(以前の登場は、抗酸化作用についての記事でした。)

今回は、それ以外の食物繊維、オリゴ糖について注目してみました。







●オリゴ糖

オリゴ糖とは:
ブドウ糖や果糖といった分子が2~10個ほど連なったもので、タマネギやゴボウ、きな粉などのたくさんの食品に含まれる糖の一種。

オリゴ糖は、人の消化酵素では分解できません。分解されずそのまま大腸にまで達し、胃や腸を通過し、乳酸菌のいる大腸にそのままたどりつき、エサとなります。エサが増えた結果、乳酸菌の動きが活発になり増殖します。結果、腸内が酸性に傾くと、酸を嫌う悪玉菌(ウェルシュ菌など)を減らすことになります。

また、前回の「砂糖」のところで書いたとおり、オリゴ糖は血糖値を上げない、虫歯になりにくい、カロリーが通常の砂糖の半分・・・などなど、メリットがたくさんあります。


【オリゴ糖を含む食材】
大豆、大豆製品(きな粉など)、ごぼう、アスパラガス、たまねぎ、バナナ、はちみつ、とうもろこし、にんにく
また、特定保健用食品としてさまざまな種類のオリゴ糖が売られていますので、そちらを使うほうが効果が期待できるでしょう。私も、1000g入りのオリゴ糖ボトルを飲み物の甘味料として使っています。

※オリゴ糖のシロップ状の商品を、「オリゴ糖ボトル」の例としてをここに載せていましたが、「100%オリゴ糖」ではなかったので削除しました。すみません。100%のもののでないと他の糖分も混じっており、前回の「砂糖の摂り過ぎ」の件があるので・・・。

オリゴ糖100%の粉末などを、粉砂糖の代わりとして、甘味料に使うとよいでしょう。







●食物繊維

【種類】
・水溶性
 ・・・ぬるぬるしていて粘り気がある。
ペクチン(野菜、果物←特にりんご)、マンナン(こんにゃく)、リグニン(こんぶ、わかめ)、フコイダン(海草

・不溶性 ・・・水分を吸収して便のかさを増やす。蠕動運動を高める。
セルロース(野菜、穀類、豆類)、ヘミセルロース(穀類、豆類、小麦ふすま)、リグニン(ココア、豆類)、イヌリン(ごぼう)、キチン・キトサン(エビ・カニの殻



【食物繊維の効果】
便秘解消、がん予防、ダイオキシン排出、血糖値の上昇を抑える、善玉菌を住みやすくする、動脈硬化の予防、高血圧の予防

・・・こうやってみると、食物繊維はものすごく重要なものですよね!では、そのメカニズムについて、一つ一つ書いてみます。


1.便秘解消
食物繊維は、ちょうどスポンジのような形態をしていて、スポンジが水を吸うように余計な水分や他の老廃物を吸収するので、便の容積が増し、適度のやわらかさと重さを維持することができる。この重さによって直腸が刺激され便意をもよおす。

2.がん予防
食物繊維により便の容積が大きくなるため発ガン物質が薄められ、そのうえ短時間で体外に排泄されるため、発ガン物質が腸の粘膜に悪さをすることも少なくなる。

3.ダイオキシン排出
ダイオキシンを吸着し、便とともに体外に排出する。特に水溶性食物繊維はその効果が高い。

4.血糖値の上昇を抑える
食物繊維は、消化されずに最後まで腸の中に残っていて、食べ物の移動がゆっくり進む。よって、小腸での消化・吸収がゆっくり行わるため、食後の血糖値の上昇を抑え、糖尿病の予防になる。
(「血糖値」についての参照記事 → 砂糖の摂り過ぎに注意

5.腸内を酸性にし、善玉菌を増やす
食物繊維が腸内細菌によって分解されると、酪酸や乳酸などの有機酸が排出される。これが大腸を酸性にかたむけ、酸に弱い悪玉菌の増殖を抑制するので、善玉菌が住みやすくなる。

6.動脈硬化の予防
コレステロールの吸収を阻害して体外に排泄するので、血液中のコレステロール濃度の上昇がおさえられる。また、胆汁の中に含まれている胆汁酸を便といっしょに排泄させる。この胆汁酸は肝臓でコレステロールを分解してつくられるため、食物繊維によって、肝臓のコレステロールの分解を進められる。このようにして、コレステロールの濃度上昇を抑えたり、分解したりすることで、動脈硬化を予防することになる。

7.肥満の予防
糖質中性脂肪など肥満の原因になる栄養素の吸収を妨げる

8.高血圧の予防
ナトリウムと結合してその吸収を妨げるので、塩分の摂り過ぎによる高血圧を防ぐ。



【食物繊維を多く含むものランキング】
1.寒天
2.干しひじき
3.干ししいたけ

それ以降、切り干し大根、インゲン豆、小豆、大豆、ごま、納豆、ごぼう、生しいたけ、玄米、ほうれんそう、ニンジン、さつまいも、りんご、胚芽精米

・・・また納豆♪(笑)





●寒天
食物繊維を多く含む食べ物ランキングで、1位だった寒天ですが、一時期、寒天ダイエットが流行り、スーパーから寒天が売り切れの日が続きましたね。バナナダイエットもそうでしたが、近頃ようやく、スーパーでもバナナが“残る”ようになりました(笑)。
寒天は食物繊維が多いことで、確かに「ダイエット」としては良いのでしょうが、ダイエット=痩せる・・・というくくりだけでなく、上記に書いてきたような、“健康”そして結果的に“美容”に良いという意味で摂りたいものです。
寒天は、粉状のもの(粉寒天)もあり、くせのある味もないので、味噌汁でも野菜ジュースでも、お茶でも、なんでも気軽にサラサラ溶かして入れれば、簡単に摂取できて便利です。私も、野菜ジュースやヨーグルト、そして仕事中に飲むローズヒップティの中に溶かして飲んでいます。

ただ、寒天は意外と安くない・・・。手に入らない金額ではないのですが、続けるとなるとちょっと痛い金額です。10gにつき100円が相場でしょうか。そこで探してみたところ、これを見つけました。300gも入っていてこの金額はお得です。この商品は売れ筋なようですが、寒天ダイエットのブームで一気に売り上げを伸ばした商品だと思われます(笑)。
粉寒天300g 1,714円



また、粉寒天を飲み物に溶かす以外は、ふつうにデザートとして楽しむのもいいと思います。棒寒天を細かくちぎってミキサーにかけて果汁100%のジュースに入れても良いし、普通に煮詰めて固め、さいころ状に切ってヨーグルトに入れたり、オリゴ糖などをかけて食べるのも美味しそうです。食感がよいし、なによりほぼゼロカロリーなのが魅力的!






●クエン酸
さきほどから、「腸内を弱酸性に」「悪玉菌は酸性を嫌う」・・・と書いています。酸性といえば、クエン酸ですね。
お肌も弱酸性ですが、石鹸洗顔のあとの弱アルカリ性ぎみな状態を、弱酸性にみちびくために、化粧水にはクエン酸が入っているものがほとんどです。(ただし、化粧水を使わなくても、肌は自分の力で弱酸性に戻る力はもっていますが。)

クエン酸はすっぱいもの。酢や、柑橘系の果物(みかん、レモンなど)、ハイビスカス、ローズヒップ、杏、キウイなどがあります。ここでオススメなのが、梅エキス。梅エキスは、レモンの20倍のクエン酸を含んでいます。

梅にはクエン酸やリンゴ酸、コハク酸、酒石酸などの有機酸が豊富に含まれています。「梅が身体にいい」というのは、この有機酸の働きによるものです。有機酸は腸内の善玉菌は生かし、悪玉菌だけを殺菌し、腸の働きを正常化します。中でも梅のクエン酸は、他の食品に比べ格段に多く、エネルギー代謝を活発にして疲労物質の乳酸を取り除いてくれます。

クエン酸には吸収されにくいカルシウムの吸収と定着率を高める働きもあります。妊娠初期に酸っぱいものが欲しくなるのは、胎児の骨格形成に必要なカルシウムの定着率を高めるため、母体が本能的にクエン酸を欲しがるからです。
また胃液の分泌を正しくするので、胃潰瘍の予防や治療、食欲不振の人の助けにもなります。乳酸を分解するので、疲労・筋肉痛の回復にも効果があります。



梅エキスとは、梅干しとは異なり、青い梅の果肉を擦って時間をかけて煮詰めた、どろどろした黒っぽい原液です。原液そのままの状態だと、塩分は含まれていません。
これが不思議なことに、これを少し摂ることで、よけいな間食・異常食欲が抑えられる効果があるとの話を聞きました!体内が自然に、バランスの良い食事を好むようになるそうで、野菜などビタミンのあるものを欲するようになるそうです。偏食の多い人の嗜好を改善するのに役立ったり、前回は砂糖について書きましたが、甘いものが辞められない場合に役立そうですね。お子さんが偏食ぎみで、お菓子が大好きすぎて困る・・・という人は、おやつ感覚でコレを取り入れると効果が出るかもしれません。(実際、そのような例もあるようです。)
main.jpg

「梅エキス」で検索してみてください。瓶詰めの練り状、液状、または粒状のサプリタイプなど、いろいろ出てきます。ただ、これも、そこまで安いものでもないですね・・・。まぁ、すっぱいのでバクバク食べるものではないし、水などに薄めて飲んだりするようなので、少量でもかなり持つのかもしれませんが。たとえば・・・こういうもの↓

塩分0%完全無添加】梅エキス 練状90g 2,205円







●まとめ
結局今回もまた、なんでもバランスよく食事することが大事・・・ってことですね(笑)。善玉菌の住みやすい身体をつくって、健康にも美容にも良い成果をバンバン生みだしましょう。


これらをふまえて、「おやつ」を考慮してみるとよいと思います。私が仕事中におやつを摂るとしたら・・・
おしゃぶりこんぶ、ローズヒップティ、玄米茶、くるみ、ドライフルーツ、梅など。
ドライフルーツは、できれば砂糖が付いてないものを。職場のロッカーには、黒酢の小さな瓶も常備(笑)。
飲み物には、その味によって黒酢、練りしょうが、粉寒天、オリゴ糖のどれかを混ぜたりしています。

ただ、いくら身体に良いものばかり・・・とは言っても、間食じたいが“クセ”になるので、絶えず何かを食べているのは良いとは言えません。
・・・とはいえ、こういうのは、知識として頭でちゃんと分かっていても、ストレスなどがあると“どうしても”むしょーに食べたい時があるんですよね(ーー;;) 

しかし、いったん甘いものを口にしなくなると、身体が自然に、甘いものを欲しなくなって落ち着いていきます。小さい頃からそういう基礎ができている人は、大人になっても、たいして甘いものに興味を持たない(過剰に食べ過ぎることがない)と言います。それは単純に「体質」と言ってあきらめてしまうものではなく、誰でも体質・身体の基礎は変えられると思っています。ようは、ざっくり言えば、身体は食べ物で出来ているのですから。食べ方次第なのです。今からでも遅くはありません。

身体の基礎がしっかりした人は善玉菌の住みやすい身体でしょうから、冒頭のほうで書いたとおり、善玉菌により「余分な脂質を吸収しない」身体・・・つまり、多くの人が憧れる“太りにくい体質”です。抵抗力も強いので、いわゆる病気にかかりにくい、健康な体質でもあります。

そういえば中学時代の友人に、「お菓子は身体に悪いから食べない。」と言って、食べるのを辞めた人がいました。単純に「太るから」という子どもらしい発想ではなく、「身体に悪いから」という理由、今思えばスゴイと思います。

私には間食の“波”があり、今は安定した、我慢しなくても間食したくならない状態。その波は、ストレスがあるか・無いかも影響しますが、ある意味「思い込み」など、難しいですが精神面がかなり影響します。私の場合、今回は、健康診断の結果でハッとしたのが、自分へかなりの“いましめ”になりました(笑)。
このままの状態で、体質もどんどん変わったら言うことなしですが・・・もし、次にまた間食したい波がきたら、そんな時こそ「梅エキス」を試してみようかと思います。


健康と美容のために、善玉菌をバンバン増やします!








ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位を見たい方も、クリックどうぞ^^
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ

テーマ : 健康、美容、ダイエット - ジャンル : ヘルス・ダイエット

17:33  |  8.老化防止  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2008'12.01 (Mon)

その8.(4) 砂糖の摂り過ぎに注意

こんにちは。

みなさんは、定期的に健康診断、受けていますか?私は、年に一度、会社での健康診断があります。今年は9月に受診ました。
結果はA~Dまでの段階で、各項目ごとに判定されます。Aなら問題なしの優良、Dだと「ん?おかしいかも?念のため再検査の必要あり!」です。

私の結果は・・・9割がA判定の中、2項目だけがB。Bは許容範囲で再検査の必要もないのですが、一応気になるところ。それに、今までAしかもらったことが無かったのです。ちょっと悔しい(゚~゚)

その項目っていうのが・・・血糖値と白血球・・・

血糖値の数値は、「正常」のAより少し高めな数値でB、白血球は少し少なめでB、という結果。
血糖値は、これがC、D・・となると、「糖尿病」の疑い。白血球は、もっと少なければウイルスや貧血・・・(怖)。


気になって気になって、でもBの項目は再検査がないので、自腹で病院にいき、「ブライダルチェック」もかねて、検査をしてみました。そうしたら、貧血でもウイルス感染でもなくホッとしたのでしたが・・・

どうやら私、「砂糖」の摂り過ぎだったみたいなのです・・・・・(゜m゜;) 
体重は増えていなかったのですが、砂糖の摂り過ぎによる弊害は、肥満ばかりではありません。血糖値が高いと糖尿病になり、糖尿病は糖分の摂り過ぎということで太っている人がなるイメージがありますが、普通より痩せている人でも、血糖値が高ければなってしまいます。

私は、砂糖の摂り過ぎには、心あたりがありました。。。ちょうど健康診断を受ける前の1~2ヶ月の間、仕事中はストレス(?)のせいか、むしょーに甘いものが食べたくてしょうがなくて、仕事中の間食が多かった・・・(--;) 自分で、良くないと分かっていてもやめられませんでした。
あとで詳しく書きますが、砂糖を取ることで、さらに甘いものがやめられなくなる、そしてイライラもそれが原因・・・というスパイラル。悪循環。ある意味“砂糖中毒”の状態だったと思います。

砂糖を摂り過ぎると、血糖値が上がることでひどすぎれば糖尿病に、そして、砂糖を取り過ぎると白血球の機能も弱まるのだそうです。
今日は、砂糖についていろいろ調べてみたことを書きたいと思います。砂糖の摂りすぎは、健康にも、そして結果的には美肌にも悪影響があることがわかりました。。(単純に「砂糖→太る」ってことだけではありません。) では、順を追って書いていきます。






●糖分の種類
・単糖類 ・・・ これ以上、加水分解されない糖類の構成単位。 
         【例】 ブドウ糖、果糖

・二糖類 ・・・ 単糖類の分子2個が脱水縮合したもの。
         【例】 麦芽糖、ショ糖、乳糖







●砂糖のデメリット
砂糖には、まったく「栄養」はありません。人が必要なビタミンはたくさんあって、どれも欠かせないものだから、砂糖中心でカロリーを摂ってしまうのは、栄養素が取れないのにカロリーだけ摂ってしまうことになります。砂糖はなるべく抑えるべき!

また、砂糖などの炭水化物は、体内で使われるときにビタミンBが必要になります。砂糖自体にはビタミンBが無いので、体内の組織からビタミンBを取り込むしかありません。砂糖の取りすぎは、ビタミンB不足になってしまいます。

また、精製された糖類というのは血中や骨からカルシウムを奪い、白血球の能力を減退させます。

砂糖には保存料としての働きもあるので、食材の「甘み」を付ける目的に限らず、思いもよらないものにも入っていたりします。例えば、ケチャップには、アイスクリームよりも多くの砂糖が入っています。コンビニなどで商品の材料のラベル表示を見てみたのですが、とにかくほとんどの物・・・といっていいほど、あらゆるものに、多かれ少なかれ入っています。







●血糖値が上がる・下がる
“ふつうの”間食はよいとしても、意味も無くむしょーに・・・というのはストレス疲れた時。誰もが・・・特に多くの女性は経験があると思います。また、甘いものが欲しくなる時は、ストレスや疲労だけでなく空腹時も含まれます。これらの時は、血糖値が低いときです。

血糖値とは:
血液中に含まれる糖分(おもにブドウ糖)のことをさす値。


つまり、空腹や疲労で甘いものが欲しい時は、血糖値が下がっているサインです。血糖値が低いと、イライラ、疲労、怒りっぽくなる、集中力がなくなる・・・などの症状が出ます。一日で一番血糖値が低いのは、起床時です。



血糖値が低い時に甘いものを摂ると、血液中のブドウ糖が増え、血糖値が高くなり、すい臓からインスリンが分泌されます。

インスリンとは:
すい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞から分泌されるホルモン。体内組織における糖質・脂肪・たんぱく質・核酸の合成・貯蔵を促す作用があり、特にブドウ糖の筋肉内への取り込みを促進させ、血糖を減少させる。不足すると糖尿病になる。




血糖値がゆるやかに上昇するのなら良いのですが、急上昇すると、血糖値を下げるために、インスリンが一度に大量分泌されます。つまり、血糖値が・・・ 低→高→低 ・・・という急激な変化です。この時、人は疲労感をおぼえ、むしょうに甘いものが欲しくなります。そこで甘いものを摂ると血糖値が急上昇し、それを下げるためにまたインスリンが分泌され・・・(繰り返し)。

このような血糖値の「低→高→低→高・・・」という急激な変化のジェットコースター状態は、イライラ、神経過敏、不安、うつ、疲労感を起こしてしまいます。先ほど、血糖値が低い時(疲労、空腹、とくに起床時)は、イライラ、集中力がない、怒りっぽい・・・などと書きましたが、「低→高→低・・・」と急激な変化を繰り返すこともまた、同じような症状を招いてしまうんですね。

また、この繰り返しによってすい臓器官が麻痺し、高血糖が慢性化すると、糖尿病になってしまいます。血糖値を下げるインスリン分泌が追いつかないのが原因です。


また、血糖値が上昇する時、ブドウ糖を燃やすので酸素が不足ぎみになります。燃え切れなかったブドウ糖は、乳酸として血中に放出されます。肝臓の働きが悪いと乳酸は筋肉の毛細血管に詰まり、毛細血管を作っているたんぱく質と結合して溜まってしまいます。このような乳酸が血管に詰まることが、脳梗塞、心筋梗塞の原因となります。


また、美容面で困るのは、これによって活性酸素が過剰に出ることです。糖分の摂り過ぎによる活性酸素の過剰は、老化だけでなく、アトピーの原因にもなっているようです。
(参照記事 → 活性酸素と抗酸化

なるほど~、以前『チョコを食べ過ぎると、肌がたるむ。』なんて聞いたことがあり、どういう理屈なのかは分かっていませんでしたが、チョコの糖分→血糖値の昇降→活性酸素→コラーゲンの切断→肌の弾力がなくなってたるむ ・・・という流れなのでしょう。








●ジェットコースター状態を防ぐ
(1)空腹時に糖分をたくさん摂らない
インスリンをいっきに大量分泌させないようにするためです。


(2)ブドウ糖への分解が遅いもの
血糖値を急激に上げにくい砂糖を選ぶようにする。

〔×〕 グラニュー糖、粉砂糖、上白糖
〔○〕 果物、ドライフルーツ、赤ざらめ、黒砂糖、メープルシロップ、はちみつ、オリゴ糖



(3)果物、ドライフルーツ
10c.jpg
果物・ドライフルーツは、食物繊維・ミネラル・ビタミンも豊富で、血糖値の上がり方もゆるやかです。しかも、果物は、活性酸素による酸化を防ぐ成分をたっぷり持っているものが多いです。

(2)では〔○〕に色々と挙げましたが、精製された糖類というのは血中や骨からカルシウムを奪い、白血球の能力を減退させるので、そういう意味では、精製された砂糖よりも、果物やドライフルーツのほうが良いです。

ダイエットの観点から見れば、果糖を含んでいるフルーツは、精製された砂糖とは全く別の物質ですのでお腹が空っぽの時に食べれば太ることはありません。ただし、デザートとして食べると、他の食べ物が邪魔になって果物が発酵し胃の中の消化が妨げられ栄養として利用することができなくなるので老廃物としてため込まれ太ることになります。

果物であれど果糖ですから、摂り過ぎにならないよう注意。また、ドライフルーツは、生の果物よりもカロリーじたいは多くなっているので、果物だからといって油断して食べ過ぎるのは注意です。なにごとも、「~しすぎ」は注意ですね。








●オリゴ糖
私は、1日に水分(飲み物)を積極的に摂るようにしています。ただの水(ミネラルウォーター)も含め、1日に2リットル、少なくとも1.5リットルは水分を摂るのが目標です。
それは、肌を乾燥から守る意味も含んでいます。秋・冬の季節もそうですが、冷暖房をかかさないオフィス内はただでさえ空気が乾燥しているので、目に見えない汗の蒸発量が多くなります。
(参照記事 → 目に見えない汗とクリームの関係~インナードライとは~


その飲み物で私がよく飲むのが、玄米茶ローズヒップティー
玄米茶は、オフィスにある給茶機の玄米茶に、玄米の粉(玄米そのものを粉末にしたもの)を混ぜたり、ショウガ(チューブの練りショウガ)を混ぜたりしています。ショウガは血行を良くする上、抗酸化にも効果があります。

ローズヒップティーは、ビタミンCが目的。ローズヒップはビタミンCの爆弾といわれるほど、ビタミンCをたっぷり含んでいます。

ビタミンCも、抗酸化作用があり、むしろ抗酸化物質の代表がビタミンCです。ストレスでも消費され、排尿などでも身体の外へ出て行くので、こまめに摂りたいビタミンです。

「ローズヒップ」は、スキンケアで直接肌に付けるにはいろいろと不安要素もありますが・・・。(賛否両論ありますが、細胞賦活作用が気になるので、私は直接肌につけるケアではローズヒップは取り入れないことにしました) ・・・飲む分には、何の問題もなく美肌効果が期待できると言っていいでしょう。
乾燥したローズヒップを入れた急須(ティーポット)で作るローズヒップティはとてもすっぱく、そのままでも飲めますが、すっぱくて飽きてしまいがち。そこで私は、オリゴ糖を入れて少し甘みをつけて飲んでいます。ローズヒップティーに、先ほどの練りショウガを混ぜても美味しいです。



オリゴ糖とは:
ブドウ糖や果糖といった分子が2~10個ほど連なったもので、タマネギやゴボウ、きな粉などのたくさんの食品に含まれる糖の一種。


甘みがありますが、人間の小腸にはオリゴ糖を分解する酵素を持っていないため、食べても消化、吸収されずそのまま大腸まで到達します。このように難消化性なので、食べても血糖値を上げませんし、血中のインスリン濃度も変えません。オリゴ糖を摂っても太る心配はないため、ダイエットに最適の甘み成分です。

また、オリゴ糖は、大腸でビフィズス菌などの善玉菌のエサとなります。私は今、腸の善玉菌を増やすのを頑張っています(笑)。そのうち、腸の善玉菌・悪玉菌について、詳細を書こうと思っています。

もちろん、オリゴ糖でも摂り過ぎは良くありませんが、善玉菌を増やす意味でも、毎日少しずつでも摂ると身体に(腸に)良い効果が生まれます。

【オリゴ糖の効果】
1. 腸内の善玉菌を増やす
2. 便秘を解消する
3. 便やおならの悪臭を消す
4. カロリーは砂糖の半分
5. 血糖値やインスリンを上げない
6. ミネラルの吸収を促進する
7. 虫歯になりにくい
8. コレステロールや中性脂肪を下げる
9. 免疫力を高める
10. アトピーを改善する
11. 肝臓疾患を持つ人の栄養を改善する
12. 肝性脳症を改善する









●血糖値を下げるために
それ以外は、やっぱり適度な運動です!!ウォーキングや踏み台昇降など、激しくなくともゆっくりした運動を、定期的に、コツコツ続けることが重要。


12月になり、クリスマスですね。街中で、おいしそうなケーキが目につく、誘惑の季節(^^;)
でも、食べたい時は楽しく食べましょう。イベントごとや、みんなでワイワイ楽しむ時まで、かたくなに自分を押さえつけるのは、逆にストレスにもなるし雰囲気も壊します(笑)。ようは「食べすぎ」「摂りすぎ」がいけないのですから、メリハリが大事です。
何事も、「~しすぎ」は良くないですね。運動だって、「激しい運動のしすぎ」だと、活性酸素がたくさん出てしまうのです。適度がいちばん。何事も、無理せず、ゆったりした気持ちで♪ 


少しぐらい食べたって、軽い運動でもいいから続けておけば、簡単にダメージに負けない身体の基礎ができます。日々、特別なダイエットなんかを意識しなくとも、自然体の生活のままでキープできます。
普段何もしないでいて、何かある時だけ必死になって運動をしても、なかなか効果が出なくてじれったい思いをするし、挫折しかねません。また、運動をきゅうに始めても、最初は筋肉がついて「数字」的には増えることも当然のことです。数字ばかりを気にして、単純に食べ物だけを減らすダイエットはもってのほか。健康ばかりか美容も損ねるので、なんのためのダイエットかわかりません。

普段からコツコツ運動をしておけば、基礎代謝じたいが高くなるので太りにくくなります。普段の生活で当たり前のように取り入れ、身体の基礎を作っておくと、特別なイベントごとや病的トラブルがあっても、いろんな意味で「免疫」があり、太刀打ちできる身体になります。

運動といっても、特別ジムに通ったりとがんばらなくても、ラジオ体操や数十分の踏み台昇降程度でもいいのです。「続けること」が大事。

・・・そういう私も、ラジオ体操と踏み台はしばらくサボっていましたが(汗)、最近は10ヶ月ぶりぐらいに(遅っ!)、ようやく復活しました。ただ、うでまわし肩甲骨と僧帽筋を動かす)と、腰回し(コアリズムなどの動き)は、少しずつでも、普段から思い立った時にはやるようにしています。腰回しは、トイレに行った時にちょっとやるぐらいですが、腹筋がモコッと盛り上がってきますよー!
今度、これも書こうと思っています。できれば、もっと腹筋を割って、画像つきで(^^;;) ←あくまでも予定は未定(笑)。



後日更新記事 → 腸の善玉菌・悪玉菌
(甘いものが辞められない人は、梅エキスで体質改善!)




ランキングに参加しています。
よかったら、下のアイコンにポチッとクリック、お願いします
読んでくれてる方が多かったら、また更新頑張ります♪
ランキングの順位を見たい方も、クリックどうぞ^^
にほんブログ村 美容ブログ スキンケアへ

テーマ : 健康、美容、ダイエット - ジャンル : ヘルス・ダイエット

15:36  |  8.老化防止  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。