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2009'05.26 (Tue)

その7.(10) 硬水での苦労

こんにちは。

日にちが経ってしまいましたが、コメントのレスにてひっそり予告していた記事、やっと更新できました。

GW中に旅行で、とある温泉に入りました。
ところが、この温泉、めちゃめちゃ硬水だったのです!(笑)
温泉といえば、肌がつるつるになるような、お湯がヌルヌルしているのが主流ですし、イメージがあるかと思います。それは、「軟水」の温泉なのです。
硬水だと、お湯に浸かっている時に肌をこすると、すべりが悪くギュギュッという感触がします。

ケミカルな洗顔料やシャンプーなら、軟水でも硬水でも変わりなく、使用感に問題はありません。
しかし、石鹸の場合だと、使用感がまったく違います。使用感だけでなく、肌に対しての「皮脂膜」形成へのかかわり方・しくみも、まったく違います。
ただ同じなのは、石鹸は、「最終的には、肌に皮脂膜を与えてくれる」ということです。(そこが石鹸のすばらしさ♪)





●石鹸と硬水・軟水の関係 【おさらい】
おさらいしますが、硬水・軟水と石鹸の関係とはどんなものか?

硬水とは、カルシウムやマグネシウムを多く含んだ水のことです。逆に、軟水とは、それらのミネラル成分が少ない(またはまったくゼロ)の水のこと。

石鹸と水が混ざると、水の中のカルシウムが石鹸の脂肪酸と結びつき、「石鹸カルシウム」や石鹸カスを作ります。石鹸で洗顔した後に「つっぱり感」があるとしたら、そのせいであり、水道水の硬度が高いかも?という目安になります。
(洗顔後のつっぱりの原因は、水の硬度成分か、または肌の乾燥です。)

けれど、石鹸は悪さをしているわけではありません。

石鹸洗顔すると、肌の皮脂が奪われますが、その間に乾燥しないように、石鹸カルシウムという膜を作って、乾燥から身を守ってくれているのです。石鹸と肌のチームプレーです!ケミカルな洗顔料では、こんなことはできません。
つっぱり感(石鹸カルシウムの膜)は、肌の皮脂が分泌されれば中和され、もとに戻り、しっとり感がよみがえります。
ただし、肌が極端に弱っている人にとっては、皮脂分泌力が弱く、そのつっぱり感さえも刺激になることがあります。


軟水と石鹸の相性の良さ♪
・石鹸カスが出来ない。
・キシキシ・つっぱり感が無い。
・モコモコの泡が立つ。(←石鹸の脂肪酸の種類によって泡立ちの程度は異なる)
・石鹸の脂肪酸がそのまま皮脂膜となってコーティングされる。洗髪の場合は、キューティクルをコーティングしてくれる。
・脂肪酸は弱酸性なので、洗髪の場合はクエン酸リンスなしOK。洗顔の場合は、弱酸性にするための化粧水がいらない


なぜこうなるかと言うと・・・そのしくみは、

硬度ゼロの軟水を使うと、水には「カルシウム」がゼロ。よって石鹸カスができないため、石鹸洗顔・洗髪の後の「つっぱり感」「ギシギシ感」(カルシウム石鹸という膜)ができず、石鹸の脂肪酸がうすーく肌・髪にのっかり、即座にコーティングしてくれる。

肌の場合は、乾燥肌(→それによる混合肌・オイリー肌・敏感肌)、アトピー肌を治すのに有効であるし、普通肌の人でも、肌バリアがさらに整うので、化粧崩れもしなく、肌の透明感も増します

髪の場合は、ヘアドライ・ブロー時に、ツルツルの手触りを実感できます。乾燥してパサパサして広がるにはもってこいです♪

このように軟水は、肌にも髪にもやさしいケアができるのです。
(詳細記事 → アルカリ性と酸性、そして洗顔の水







●硬水な温泉
話は戻りますが、硬水の温泉でどうだったかというと、まず、頭にシャワーをかけた瞬間、髪の毛に手ぐしが通らないほどギシギシ・ゴワゴワになりました。
泡立てても、すぐにボソボソした石鹸カスに変わり、泡が消えてしまいました。どうにか泡が残っているうちに、その泡を髪の毛に乗せて洗おうとしましたが、泡を髪につければつけるほど、ギシギシ・ゴワゴワになり、いつもの要領で洗えません。
しょうがないので、とりあえず泡だけを流してしまおうと思いましたが、やはりシャワーの水に触れただけで、髪はゴワゴワするので、手ぐしが通らず、「かたまり」のようになり・・・

洗髪はあきらめ(苦笑)、洗顔をしてみました。
泡をいつものようにすべらせ、いざ洗い流すと・・・洗い流した直後の肌は、ギュギュッとした手触り。しかし、10分ほどたつと、肌本来の力による皮脂分泌で中和され、いつもの肌の状態に戻りました。

温泉に浸かると、軟水の温泉のようなヌルヌル感や肌のツルツル感はなく、ギュギュッとした感触でした。

途中であきらめてかろうじて目に見える泡だけは洗い流した髪の毛は、バスタオルで押すようにして水をふき取り(手ぐしが通らず、かたまりのようになっている・・・)、くしでとかすと、くしの目にベタベタの石鹸カスがどんどん溜まりました(汗)。髪の毛はベタベタ!!乾いてもベタベタで触れません・・・。



これが硬水なんだ・・・・!!と、初めて体験しました。

まず、泡をつける前にシャワーの水を髪に当てただけでギシギシ・ゴワゴワした理由は、毎日の石鹸シャンプーによって、髪が脂肪酸に覆われて(コーティングされて)いたからです。これが、水道水の硬度成分と結びついて、カルシウム石鹸となってしまったのでしょう。
(これに対し、ケミカルな洗髪をしている場合は、合成ポリマーによってコーティングされているので、水の影響は受けません。)

・・・ということは、朝起きたときの「寝癖直し」にも、硬度すぎる水道水だとギシギシになってしまう、ってわけですよね。これをふまえ、「寝癖直し」も軟水であればあるほどいいんだ、ということに気づかされ、今では、精製水(硬度ゼロ!のまったくの軟水)で寝癖直しをしています。
(まぁほぼ軟水ぎみの水道水での寝癖直しには問題ないのですが、欲を言えば・・・の話です。)


肌の場合は、上記のように皮脂分泌で簡単に元に戻ることができるので、硬水でも「なんとかなる」のですが(肌バリアが弱まっていて、皮脂分泌力の弱い人には刺激になることもあります。)・・・
髪の毛の場合は・・・赤ちゃんほどの薄い髪でない限り、頭皮の皮脂分泌が髪全体にいきわたる・・・ましてや、石鹸カスを中和するほど分泌させるのは、難しいことです。クエン酸リンスは、石鹸カスを中和するためのアイテムですが、ここまで硬水だとなかなか難しいでしょう。
硬水の場合、洗顔よりも洗髪のほうが難しいのです。

硬水の地域にお住まいの方で、石鹸シャンプーしたい方の苦労を、身をもって実感しました。
水道水が硬水ぎみの時は、固形石鹸でなく「液体石鹸」のほうがまだやりやすいようです。固形石鹸で苦労されている方は、液体石鹸でチャレンジしてみてください。

また、かなり硬度の高い水を使わなければならない場合は、私の温泉の件と同じく、石鹸での洗髪はかなり困難ですので、軟水を使うことを考えたほうがよさそうです。軟水器は、硬水の人こそ使いたいものですね!
Otwo(オーツー)シャワー軟水器 33500円



洗顔用なら、超軟水のミネラルウォーターを使うのも良いと思います。「白神山地の水」は、硬度がわずか0.2しかない超軟水です。わずか0.2の硬度成分は、ほとんど無いに等しいといってもよいぐらいです。これで洗顔すると、まさに軟水の感触。すすぎは水がやわらかくヌルヌル(良い意味で)するほどで、仕上がりもツルツルです。石鹸の泡立ちもモコモコです。

 世界遺産「白神山地の水」 2リットル×6本

硬度0.2(超軟水) pH6.6(弱酸性)








●液体石鹸
お気に入りの石鹸シャンプー・リンス
↑ ここで紹介している液体シャンプーをご参照ください。

また、マジックソープもあります。
マジックソープ ベビーマイルド944ml 1,575円


※これは、「メイクも落とせる」といわれていますが、液体の石鹸ですので、さすがにケミカルな(合成ポリマー配合の)メイクまでは落としきれないと思います(普通に考えたら、落とせるわけがないですよね。笑)。宣伝文句の「毛穴の汚れを溶かしだす」というのは、かなり誇大な言い方かな、、、と思います。逆に、それが真実なら、そんな驚異的な洗浄力のものは怖くて使えません(笑)。

通常の石鹸・液体石鹸は、「ふつうに」良いものです。使い方を間違えない限り、毛穴の汚れはするっと落ちるものです。落ちない場合は、石鹸が悪いのではなく、毛穴周辺の弾力が弱く皮脂のこびりつきが強いからであって、石鹸を用いてやさしいケアをすることで、肌バリアを改善していけばいいのです。
せっかく良いものなのに、誇大アピールが逆効果になっているのが残念です(^^;)

マジックソープは、サクサクした泡が立ちやすいのですが、泡のきめ細かいクリーミーさ・濃厚さには、固形の「白雪の詩」ほどではありません。それは「劣っている」という意味ではなく、個人の好みによるものです。原料のオイルの脂肪酸の違いで、泡のサクサク・クリーミー・濃厚さなどの違いがでます。
(詳細 → 石鹸バンザイ)
ヘアドライ後はサラサラになりました!







●旅行用に最適な、簡易軟水器
持ち運びに便利な、きんちゃく型の簡易軟水器があります!
私も購入しました!5000円です。
20090526053725.jpg

下の絵のとおり、きんちゃくを水道の蛇口(シャワーでもよい)に結びつけると、きんちゃくの中のイオン交換樹脂を通った水が、軟水となって袋の下から出てくる・・・というしくみ!
nankichi-bura_10.gif

ふくろの中には、イオン交換樹脂がずっしり入っています。
20090526053942.jpg

手作りの軟水器も、簡単にいえばこういうしくみで、外側の入れ物がきんちゃくか、箱か・・・の違いです。

精製水は硬度ゼロのまったくの軟水なので、精製水を1本持っていくのもよいのですが、ジャンジャン使いたい!という人や、水道水が硬度過ぎて石鹸の洗髪で苦労することが予想される場合は・・・こっちの簡易軟水器が便利です♪




髪の毛の話になったついでですが、最近、すごく良いドライヤーを見つけました!今度、その話を書こうと思います。
石鹸シャンプーで脂肪酸のツルツルコーティング、寝癖直しは精製水、そしてそのドライヤー、ヘアケア剤はホホバオイル!・・・これで髪は元気になります。





なかなか更新できなくなってしまい、申し訳ありません。
新記事更新に限らず、過去の記事に追記したり、「よくある質問 成分編スキンケア編」に追記したりと、ちょこちょこ更新していますので、それらを一目でわかるようにした「更新情報」をチェックをしていただけるとうれしいです(^^)



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2009'05.20 (Wed)

その2(31)&その3(37) UVA・UVB、セリサイト

こんにちは。

紫外線が一年でもっとも強いのが5・6月です。今がまさにその真っ只中ですね。
日焼け止めに関する質問のコメントも、この時期は多くいただきます。

日焼け止めというアイテムは「クセ」があり、「必要悪」のアイテムです。紫外線をカットしたいけど、肌に負担がかかる。でも、紫外線をがんがん浴びるよりは、塗ったほうがマシ。だからこそ、「必要ではない時にはムダに塗らない、肌に負担をかけない」という、判断が必要になってくる・・・
という、葛藤に満ちた(笑)アイテムです。

それについての詳細は、日焼け止め
そしてこの内容をふまえて、手作りの日焼け止めについて、手作りの日焼け止めクリーム を過去に書きました。


今回は、そこに追記的な内容として、UVA、UVBについて書きます。
(「日焼け止め」「手作りの日焼け止めクリーム」の記事にも、UVA・UVBについて追記しました。)



●UVA、UVB
紫外線には、UVAとUVBがあります。
(さらにUVCもありますが、これは地上には届かない紫外線なので、考えなくてもよいでしょう。)

●UVA ・・・ 窓ガラスを通して入ってくる。 肌を黒くする。
         真皮にまで届き、コラーゲンを傷つける。
         曇りの日でも、晴れの日と変わらないぐらいの量が出ている。
         カットするものの代表は、「酸化亜鉛。」

●UVB ・・・ 窓ガラスを通しては入ってこない。肌を赤くしたり、ひどければ火傷のようになる。
         表皮までしか届かないが、角質層を傷め、乾燥させる。
         曇りの日も出ているが、晴れよりはじゃっかん少ない。
         カットするものの代表は、「酸化チタン」。

        (※ 酸化チタンは、UVAも多少はカットしますがごくわずかで、ほとんどはUVBのカット作用。)


これが、何度も言っている「日焼け止めの使い分け」や、「必要な時を選んで使う」ことの重要ポイントになります。

上のとおり、UVAをカットするのは酸化亜鉛、UVBをカットするのは酸化チタンが代表です。
UVA → 酸化亜鉛
UVB → 酸化チタン

ということは、酸化亜鉛・酸化チタン、どちらも入っていれば日焼け止めとして安心・・・です・・・が!

でも、そう安易に考える前に、もう一度、自分の生活スタイルを考えてみてください。

もちろん、“アウトドア”なら、UVAもUVBもカットしたいものですが・・・・
そうではなく、一日の大部分を室内ですごす場合は、UVBに当たる時間はほとんどないことにないこともあります。UVBは「窓ガラスを通して入ってこない」のです。

それよりも気をつけたいのがUVA。「窓ガラスをも通して入ってくる」、UVAのほうに気をつけていればいいわけですよね。
・・・逆に言えば、一日の大部分を室内ですごす人にとっては、“UVBしかカットできない、酸化チタンしか入っていない”日焼け止めは、意味が無いことになります。
UVAでのダメージは、『いつのまにか』です。海や山に行ったときの日焼けのような「赤くなってから黒くなる」という焼け方はしないのですが、じわじわといつの間にか、黒くなっています。なにより、真皮にまで届くのだから、コラーゲンを傷つけてしまいます。

基本的に、家で大半を過ごすなら、日焼け止めクリーム自体は無くてもよいはず。しかし、室内と一言で言っても、環境によって異なります。「室内にいても日当たりがいいので、紫外線が気になる」「職場の窓から差し込む日差しが気になる」「電車の中での・・・(以下同文)」・・・という人が、本当に多いです。
私も、そういう環境にあります。電車の中では日傘をさすわけにもいかないので、必ず「のりピー帽子」をかぶっています。これがなんと役立つこと・・・♪紫外線カット作用のある、つばの広めの帽子で、酒井法子さんがデザインしたものです。紫外線カットの帽子は可愛くないものが多い中、これはデザインも可愛いので、2種類買いました。
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室内でも「窓ガラスを通して入ってくる紫外線(UVA)」に心当たりのある人は、UVA対策を考えましょう。

まとめると、アウトドアだろうが室内のみだろうが、どちらにも共通して降り注いでいるのはUVAのほう、ということです。
・アウトドア ・・・ UVA、UVB
・室内 ・・・ UVA




日焼け止めクリームに配合されるパターンは次のとおりです。
(1)酸化チタンのみ
(2)酸化チタン、酸化亜鉛 どちらも入っている
(3)酸化亜鉛のみ → 無い!


室内用(UVA用)の日焼け止めクリームを使いたい・・・という場合、酸化亜鉛の入っている日焼け止めを使うとなると、(2)のタイプしかありませんね。
もしくは、「通常のクリームに、酸化亜鉛を混ぜる」方法で(3)にするのはどうか!? 

それは、正解は正解です・・・が!(2)も(3)も、ひとつ、リスクが発生します。。。

「日焼け止め」や「手作りの日焼け止めクリーム」でも書いたとおり、酸化亜鉛は肌を乾燥させる傾向があります。肌の炎症を抑える働きがあるのですが、そのしくみとは、水分を吸収して乾燥させて傷を治すのです。傷を治すためには、乾燥はやむをえない・・・という、ある意味、細胞賦活作用に似たイメージですね。

肌トラブルの根源である「乾燥」になってしまっては、元も子もありません・・・。乾燥し、肌バリアが弱くなってしまえば、紫外線そのものに弱い肌になってしまい、悪循環です。なんのための日焼け止めかわからなくなってしまいますね。


今まで使った市販のもので、なんとなく乾燥を感じる市販の日焼け止め、ありませんでしたか?
それは、酸化亜鉛の配合量が多かったのかもしれません。
それか、細胞賦活作用のある成分が入っていたのかもしれません。
酸化チタンそのものの、肌の負担もあったかもしれません。
合成ポリマー配合のものなら、水面下での乾燥は言うまでもありません・・・。






●酸化亜鉛の代わりに・・・セリサイト!
そこで、酸化亜鉛の代わりに、UVAをカットしてくれるものを探してみました。しかし、なかなか見つかりません・・・。残念ながら。
唯一、「セリサイト」はUVAによるダメージを抑える働きがあります。また、UVBカット作用も、酸化チタンほどではありませんが持っています。

だから私は、日焼け止めにはセリサイトのパウダーをセットで!とおススメしているわけです。そして、日焼け止めは塗らなくとも、セリサイトを使用することで、UVA対策としています。

そのセリサイトの使い方は・・・
今までは「手作りのフェイスパウダー」のとおり、ルースパウダーとして使っていましたが、今回、「セリサイトをクリームに混ぜる」方法も考えてみました。

手作りのクリームは、半透明のような色ですが、セリサイトの白い粉を混ぜると不透明な白いクリームになります。しかし、酸化チタンのようなカバー力(=白浮き)とは違って、入れすぎて白浮きする心配はありません。塗ればすーっと透明に広がって肌になじみます。

混ぜ方・作り方は、ただクリームにグルグルとまんべんなくかき混ぜるだけ。
すでに作ってある冷めた後の状態でも、まだ熱いうちでも、いつでも混ぜてかき混ぜればオッケーです。
アイリスデイクリームなど、既製品で成分良好のものに混ぜてもよいでしょう。(即席のUVA対策クリーム)

UVA・UVBどちらも兼ねるなら、酸化チタンとセリサイト、どちらも混ぜればよいと思います。
しかし、室内のみの場合ならほとんどUVBにあたらないので、酸化チタンは入れなくてもよいでしょう。1日中、酸化チタン入りを乗せておくほうが肌の負担になります。
もちろん、ベランダに少し出たり、庭に少しだけ出たり・・・と、「100%」UVBに当たる機会が無いわけではないので、酸化チタンを入れるかどうかは個人の好みですが。
また、いくらセリサイトにUVA対策効果があるとはいえ、がっつり確実にカットするであろう酸化亜鉛を使いたい!という場合は、乾燥するのを覚悟で使えばよいですし・・・
最終的には、何を使うかは個人の好み・判断になります。



セリサイトとは:
白雲母族の鉱物で、表面が絹糸の光沢を持つことから「絹雲母」とも呼ばれている。 微細な白雲母族の鉱物で、白色~類白色粉末、ほとんど無臭。ファンデーションなどのベースとして使用される。
お肌につや、輝き感を感じるので、表情が明るく表現できる。酸化チタンでコーティングしてマットなものもある。セリサイトには「セレン」が含まれていて、酸化を防ぐ効果をもつ。
UVAによるダメージを抑える効果と、UVBをカットする効果を持つ。







●既製品の日焼け止め
既製品で、UVA、UVBどちらのカットも出来るのには、次のものがあります。(もちろん、他のメーカーでも探せばいろいろありますが)
ヴェレダ エーデルフラワーサンクリーム SPF 20


定価:2,625円
SPF20  ウォータープルーフ 石鹸でおとせる
乳化剤: 天然の界面活性剤の「レシチン」と、合成界面活性剤(天然由来)の「ステアリン酸グリセル」

水、ゴマ油、カロットエキス、酸化チタン、エタノール、グリセリン、シア脂、リゾレシチン、タピオカデンプン、ホホボ油、キサンタンガム、アルミナ、エーデルワイスエキス、キサンタンガム、ステアリン酸、酸化亜鉛、ステアリン酸グリセリル、香料



もし、「酸化チタン」しか入っていない日焼け止めを使うなら、ぜひ、セリサイトをセットで使いましょう。

ヴェレダのSPF20には、酸化チタン・酸化亜鉛どちらも入っています。酸化亜鉛は乾燥のデメリットがありますが、これは量が少ないと思われるので(成分表示の一覧で、後ろのほうに記載されているから)許容範囲としています。実際に使ってみて、そう乾燥は感じませんでした。
ウォータープルーフなので、ふだんには毎日はなるべく使わないようにしていますが、アウトドアでは心強いです。さらに、フェイスパウダーにはセリサイトを使ってガードします。


このヴェレダ、また、他のノンケミカルメーカー「ドクターハウシュカ」の日焼け止めと並んで人気があるのですが、残念ながら廃盤になってしまいました。ヨーロッパでの日焼け止めに関する規定が変わったそうで、その規定に合わない商品は廃盤となったようです。

廃盤は残念ですが、しかし、理由が「人気が無いから」ではなく「規定」です。ということは、規定に合うものがリニューアルとして発売されるだろう・・・と期待しています。

しかも、その「規定」というのが、UVAに関する規定だそうです♪ ということは、UVAカットの力が見直され、ありがたい・頼もしい商品が発売されるかも・・・ということですよね???
(かといって、酸化亜鉛の量を増やしただけの、乾燥が心配なアイテムになってしまっては困るのですが・・・ 苦笑)







●セリサイトのフェイスパウダー
以前、「手作りのフェイスパウダー」にて、コーンスターチ&セリサイトのみの白いパウダー(または、少量のマイカも加える)を紹介しました。
色をつけたければ酸化鉄の赤・黄を調整して配合すれば、ベージュ系のパウダーが作れます。しかし、パウダーに色はさほど影響がない・意味があまりないし、酸化鉄の色は時間とともに皮脂とまざってくすみやすいので(セリサイトを多くすれば防げますが)、いっそのこと、色無しの白いパウダーをおススメしています。

それでも、「色がないと不安。毛穴などが気になるから」という声が聞かれます。

しかし!カバー力=色・・・ではありません
色、つまり酸化鉄が、カバー力を持っているのではないのです。

カバー力というのは、実は「酸化チタン」です。酸化チタンは、配合量が多すぎれば白浮きしますよね。(「手作りの日焼け止め」参照)
真っ白のバカ殿状態(笑)では、見た目の仕上がりが悪すぎます。しかしそこに、「色(酸化鉄)」を加えれば、ベージュの色でコーティングすることになるので・・・「カバー力のあるパウダー/ファンデーション」が出来上がるのです。(酸化チタンが多いほど、カバー力の強いものになります。)

だから、酸化チタンの入っていない、色だけつけたパウダーでは、カバー力はありません。

既製品のパウダーやファンデーションを見ると、必ずといっていいほど、酸化チタンが入っているはずです。それは、カバー力のためでもあるし、あわよくば、酸化チタンの紫外線カット作用(UVB)をうたって、さらに皮脂・汗に強い合成ポリマーを入れれば、「春夏用」ということもできるのです。。。
しかし、紫外線・日焼け止めの話題でもうお分かりのとおり、酸化チタンが入っているということは、その分、肌の負担になります。

だから私は、フェイスパウダーは、色(酸化鉄)無し&カバー力(酸化チタン)無し・・・の「コーンスターチ&セリサイト」のみのパウダーを使っています。


これだけでは不安・・・という方もいるかと思いますが、たとえ肌がまだ改善途中で毛穴が気になるという方でも、ためしにつけてみてください。
仕上がりは好みがあるのでゴリ押しは出来ませんが(^^;)、その仕上がりは「想像以上」ですよ!

すっぴんじゃないけど、すっぴんのような、でもキレイに肌が整うような、自然な仕上がりです。
まだ毛穴など気にされている方でも、つけてみて仕上がりのよさにびっくりした、という声も少なくないです!


パーティなど、しっかりきちんとメイクしたい時は、しっかりメイクを選ぶとしても、このパウダーの使い道はけっこうあります。
たとえば、お風呂上りでもうメイクはしたくないけど、コンビニに行きたい。でもすっぴんはちょっと心もとない・・・という時。温泉に入って、もうメイクしたくないけど宴会がある時(笑)。平日は肌になるべく負担のかからない、自然なメイクにしたい時。・・・などなど。
つまり、「すっぴんっぽくしたい、でも、すっぴんに自信がない」という場合にも役立つのです。

そのうち、肌に優しいケア・メイクによって肌バリアがどんどん整っていけば・・・本当のすっぴんにも自信が持てるはず☆ 夢ではありません(^^)


※パウダーの「色」ですが、カバー力の問題でなく、カラーマイカなどでほんのりピンク色にするなど、楽しむ意味での色付けは意味があるし、個人の好みといえるでしょう。そういう意味でのパウダーの色づけは、酸化鉄よりもカラーのバリエーションが豊富な「カラーマイカ」のほうが楽しめます。






●UVAカットに効果的な食べ物
それは、リコピンβカロテンです!
リコピンとβ-カロテンがUVAのダメージから効果的に細胞を守るとのこと。

リコピンといえば、「紫外線を浴びた後のケア」や「日焼け止め“以外”での紫外線対策」でも紹介しましたね。リコピンって、本当に優秀ですね~~!!
UVAが当たると真皮までそれが届き、活性酸素を発生し、コラーゲンを傷つけ切断してしまいますが、リコピンは活性酸素を消去し、UVAによるコラーゲン量減少を抑制する働きがあります!

しかも、今回わかったのが、「コラーゲン量を増加する」働きもあるようです。コラーゲン増殖因子に働きかけるとか!!!(あとで「コラーゲン」の記事に追記します。→追記しました。)

リコピンを手軽に摂るならトマトジュース(もちろん生のトマトでもよい)、ローズヒップ
この2つは、リコピンをたっぷり含むだけでなく美肌のビタミンであるビタミンCもたっぷり含みます♪ 

UVAのダメージから肌を守るのが、リコピンのほかにβカロテン!
・・・ということは、以前に紹介したこの野菜ジュースはUVA対策に完璧ですね!!
yasaisibori.jpg

トマト、にんじん、パプリカ“のみ”の野菜ジュースです。リコピン・ビタミンC・βカロテンに
的をしぼっているし、セロリやレモンなどのソラニンを含むものが入ってないので安心です。








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↑ つい最近も、「よくある質問」に更新しています。ご覧ください。



いつも応援、ありがとうございます!!


【追記】 リコピンについて追記してあります。↑

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2009'05.09 (Sat)

その3(36) 洗顔のしかた パート2 

こんにちは。

前回の記事、「洗顔のしかた」にて、『すすぎのしすぎは良くない!』とのことを書きました。

私はこれまで、『洗顔のしすぎはよくない』と書いてきて、その意味合いには、もちろん“すすぎ”のことも含めてだったのですが・・・ よくよく注意して話を聞いてみると、洗浄とすすぎを別モノととらえ、すすぎをたっぷりやりすぎているケースがかなり多いことに気づきました。それで書いたのが、前回の記事です。思いのほか反響がありました。やはり、すすぎのしすぎをしているケースは多かったようです。

さて、すすぎのしすぎを改めてみて、成果はどうでしょうか?



今回の記事は、前回のその内容に“追記”のような内容になります。

世間ではどうやら、『すすぎのしすぎは良くない』とは間逆の、『すすぎこそ重要である』という考えで、とにかくたくさんすすぎをする、100回すすぐ、という「100回すすぎ」なるものがあるようです。

向かうところは“美肌”で同じはずなのに、どうしてこうも意見が真っ二つになるのでしょうね。美容の世界とは不思議なものです。
そこで、どっちが正しいの?どうしてコレは良くてアレはダメなの?と混乱しないためにも、私の意見を書いてみることにします。






●ケミカルな洗顔料のしくみ
角質は自然にするっと取れるものであるのでそれをジャマししたり余計な手を加えず、成分の良いものを使い、“肌本来の力を発揮させる”・・・というのが、このブログでいう、ノンケミカルなケア。

一方、ピーリングなど角質を取ることが良いこと、という考えをベースとし、合成界面活性剤や合成ポリマーなどで“無理やり外側から、肌をどうにかしよう”・・・というのが、ケミカルなケア。

「100回すすぎ」のような、すすぎのしすぎは、ケミカルなケアにセットになってついて来るようなものです。理由はこれから書きます。



前回の記事では、すすぎのしすぎは、せっかく石鹸洗顔でできる皮脂膜(脂肪酸がコーティングしてくれてできるもの)を落としてしまってはもったいないし、そればかりか、取れるべきでない角質も取りかねない・・・ということを書きました。
しかし、ケミカルな洗顔料(つまり、石鹸ではない洗顔料・洗浄剤)では、脂肪酸のコーティングはありません。洗うだけで天然の脂肪酸コーティング作用をもつのは、石鹸だけの作用です。




ケミカルな洗顔料のしくみは・・・
(1)合成界面活性剤
合成界面活性剤で洗浄したり、ついでに保湿成分などを入れ込む。 → 汚れ・皮脂・まだ取れなくてもよい角質までもが取れ、成分浸透のために肌バリアが壊される。 → 洗顔後も合成界面活性剤は“その作用を持ったまま”肌に残り、じわじわと角質を傷める。しかし、感触上では「しっとり」しているので気づかない。

(2)合成ポリマー
(1)により「取り過ぎる」ので、肌バリアが壊れやすい、または、日々繰り返すことで壊れていっている。(特に、ケミカルなメイククレンジング使用のダブル洗顔では、なおさらのこと。)
そこで、合成ポリマーにより、ツルンとコーティングする。
→ 肌に密着し、水をはじく力が強く、皮脂膜の形成がされにくくなる。しかし、ツルンとした感触と見た目により気づかない。

これは、洗顔料に限らず、ケミカルなケア用品ではよく使われる王道のカラクリです。

(1)と(2)が剥がれ落ちたときに残る・あらわになるのは、肌バリアが壊されて乾燥したスカスカの肌。だから、ケミカルをやめたばかりの時は、ケミカルなものでごまかし、隠していた状態があらわになることがあります。ノンケミカルに切り替えたから悪くなったのではありません。




ところで、上記を読むと、(1)も(2)も肌には悪いもので、しかもそれが「肌に残り、密着している」ことがわかりますね。

だから、ケミカルな洗顔料を使った場合は、100回でも何回でも、念入りにすすいで、これら悪いものを少しでも落としたほうが、それらの肌へ悪影響を少しは小さくできるかもしれません(苦笑)。
100回すすぎで肌が良くなった、という人がいるのは、その理由は、おそらくそういうことなのでしょう。
つまり、ケミカルな洗顔料を使った場合では、すすぎをいっぱいやったほうがマシ、ということに(笑)。

でも、だったら最初っからそんな悪いものを使わなければいいのでは?・・・という話ですよね。『悪いものを使って、その後に念入りにそれを落とす』・・・というのは、ものすごく効率の悪いことです。
しかも肌へのリスクも残る行為です。いくら100回すすいでも、合成界面活性剤・合成ポリマーは完全には落としきれませんし、完全に落とそうとしたら、剥がれ落ちなくでもよい角質までも落としてしまいます。

最初から悪いものを使わない・・・つまり、石鹸洗顔をして、すすぎをしすぎなければ、肌にはちゃんと「良いもの」が残ってくれます☆
逆に、石鹸洗顔をせっかくやったのに、100回すすぎをやったとしたらどうなるでしょうか? これは、せっかくの脂肪酸による皮脂膜は残らず流されてしまい、それだけでなく、まだ剥がれなくてもよい角質層までも剥がされ、肌バリアがもろくなって乾燥してしまいます。

良いものを使うにも、やり方を間違えると逆効果です。






●それは、当たり前のこと

その他、100回すすぎを含む“念入りのすすぎ”によって『肌が良くなった♪』と言う意見に対して、私の考えを書いてみます。



●すすぎをいっぱいやった後の肌を見たら、肌に透明感がでて明るくなっていた。

→ 肌を水浸しにすれば透明感が出るのは“当たり前”のことであり、“一時的”です。
紙をぬらすと透けるのと同じく、すすぎのしすぎ・コットンパック・化粧水のつけすぎをすれば、透明感が出るのは当たり前です。しかし、それは“一時的”な状態。
“いつでも”透明感のある肌にするには、肌本来の保水力を高めてあげること。どうすればいいかと言えば、「角質層の保水力」のアップです。水分は、角質層の中でキャッチされていて、外側から与えられなくても体内から表皮へにじみ出る水分をキャッチしています。角質の取り過ぎ・角質層を必要以上に壊すことをしていては、水分を保持できない肌になってしまいます。





●すすぎをいっぱいやった後の肌を見たら、角栓がたくさん飛び出ていた。

→これも当たり前のことです。

洗顔では「取れるべき角質」は取れ、日々のターンオーバーとともに角栓も上へ押し上げられるもの。角栓が日々、伸びているように見えますが、実際は日々のターンオーバーに伴って上へ押し上げられている状態。そして、そのうちスルッと角質とともに取れる時がきます。
角栓は、洗顔によって飛び出てくるものではありません。毛穴の汚れ・角栓を取るには、通常の石鹸洗顔で“とれるべきもの”だけがスルッと取れるのであり、すすぎをたくさんやたからといって飛び出てはきません。

飛び出ているように見えるのは、洗顔後のぬれた状態では角栓が見えやすいのと、洗顔で角質が取れることで、角栓の根っこのほうだけはまだ埋まっていて、上層の角質(角栓のまわりに壁となって積まれている角質)だけがたくさん奪われたため、角栓が「長く伸びた」ように、まるで、すすぎによって「毛穴から飛び出てきた」ように見えてしまうのです。

通常のやさしい石鹸洗顔のみで、日々、伸びてくるように見えるのには問題ありません。それは、ターンオーバーとともに角質と一緒に角栓も押し上げられている上、洗顔で“取れるべき角質”だけが剥がれ落ちるので、日々、洗顔のたびに少しずつ伸びてくるように見えるのは、正常なことです。

しかし、必要以上にすすぎをやりすぎれば、角質層をふやかし、もろくし、まだ剥がれなくてもよい角質の剥がれ落ちる数も多くなるので、やればやるほど角栓が飛び出て見えます。
しかも、飛び出る長さが増えたところで、それが根っこごと取れるわけではないのです。そのあとは指やピンセットなどで引っ張って取るのでしょうか? これでは、角栓の根っこのほうにある角質(まだ剥がれ落ちなくてもよい角質)までも一緒に剥がされ、“皮脂のこびりつきやすい状態・角栓のたまりやすい状態”の繰り返し。角栓ができる肌質は改善しません。

余計なことはせず、通常のやさしい石鹸洗顔のみにとどめ、角栓の「伸び」は、ターンオーバーとともに上に押し上げられているのだ、と意識し、スルッと自然に落ちる日を楽しみに待つ気持ちでいましょう。
余計なことをしなければ、次回からは角栓そのものができない肌質になっていきます。





●すすぎをいっぱいやると、途中から顔につく水滴の玉が顔から落ちなくなる。

→ これも当たり前です。

顔にいくら水分がくっついていても、それは、水分保持力のある肌のことではありません。水分保持力とは、肌の表面に水分がくっついている状態のことではなく、角質層の中に水分を保持していることです。

肌バリアは、皮脂膜&角質層ですが、一番外側のバリアである「皮脂膜」は、水をある程度はじきます
(“ある程度”なのは、水分をある程度「吸収」もするし、皮脂と水分が混ざって「皮脂膜を形成」するためでもあります。)

よく、『若いコの肌は、シャワーの水をはじく』なんて言いますよね(明石家さんまさんとかが、よくテレビで言ってますね・・・笑)。それは、皮脂分泌がきちんとできていて皮脂膜が形成されているからです。歳をとって『シャワーの水をはじく』状態にならないというとしたら、それは、歳を取ると皮脂分泌量が減っていく(もちろん個人差はあります)傾向にあるからです。

皮脂分泌量は、単に「老化」の一言でなく、その裏には、突き詰めればいろいろあります。閉経後は女性ホルモンの影響をもろに受けるので、皮脂分泌量が影響するでしょうし、身体を動かす機会が減り血行が悪くなれば、皮脂分泌量は減ります。


話は戻りますが、水の玉をある程度はじくのは、皮脂膜あってこそのこと。はじかず顔に残るのは、すすぎのしすぎで皮脂膜がたくさん流れ落ちたため、その分、はじかなくなったのだと思います。

皮脂膜だけでなく、合成ポリマーも水をはじきます。合成ポリマーはビニールのようなもの。シリコンでも作られます。水をはじく力が強く、ケミカルなウォータープルーフ商品で多く使われます。ケミカルな洗顔料にも使われます。それは、先ほど書いたとおり、水をはじく力が強すぎるので皮脂膜の形成のジャマとなります。
ということは、合成ポリマーの水のはじき方は、皮脂膜による自然なはじき方ではなく、肌にとって「良いもの」でないのは、言うまでもありませんね。

100回すすぎで「水の玉がたくさん顔に残る」というのは、合成ポリマーを少しでも洗い流した、という意味でもあるでしょう。

まぁ、水をはじく・はじかないというのは、いわば打ち明け話であって、それを基準にして日々の肌をチェックする必要はありません。通常のやさしい石鹸洗顔をし、すすぎをしすぎなければそれで問題ないでしょう。
そして、合成ポリマーを落とす・落とさない以前に、そのようなケミカルなものを使わなければよいだけです。





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