モリモリ!美容ブログ ~お肌と財布と、地球にやさしく♪~
ノンケミカルな美容と健康についてのブログ。 肌本来の力を引き出し、肌にも財布にもやさしく、地球にもやさしい美容(と健康)法を書いていきます。
2015'06.12 (Fri)
日焼け止め(塗るものと、飲むもの)
最近、ゴールデンボンバーが好きです(笑)。
新曲「死んだ妻に似ている」の樽美酒er.(メンバーそれぞれのボーカルバージョンCDがある!)
が欲しいのですが、いや、すでに注文してあるのですが・・・
予約殺到につき、品薄で、納品を待たされています。
すごい人気ですね・・・!!
特典はメンバーそれぞれの「体臭カード」です。怖いので、嗅ぐことはないと思います(笑)。
では、お待たせしました、日焼け止めのお話です!
これまで私が試したりリピしたり、紹介してきた日焼け止めクリームは、
ヴェレダや、アンナトゥモール、ナチュラグラッセ。
これらは、どちらもノンケミカル主義のメーカーから出ている日焼け止めですが、
「クリーム類」ということで、やむをえず、油と水をまぜる(乳化してクリーム状にする)ための
界面活性剤は必須でした。
ただし、なるべく肌に優しい合成界面活性剤を選び、使用しても1~2種類ということで、
ここらへんで妥協しておこう、ということで選んで落ち着いたのがこれらです。
(ちなみに、合成ポリマーは入っていません。
これは、商品を選ぶときの最低ライン。
合成界面活性剤については、乳化の問題があって使用がやむをえなくとも、
合成ポリマーだけは避けられますから。
ウォータープルーフ効果を求めなければ、なくても済むものですから。)
ただ、今は探せばどんどん、
同じようなレベルの日焼け止めが出てきています。
選ぶ基準は、上記のとおり、
合成界面活性剤はしかたなくとも、せいぜい1~2種類で、
(よくあるのが、ステアリン酸グリセルなど)
合成ポリマーは無し。
それでじゅうぶんだと思います。
ただ、欲を出せば・・・
合成界面活性剤じゃなく、「レシチン」で乳化していたら最高。
なんと、それをかなえる日焼け止めクリームが見つかりました♪
★ナチュラピュラファイ 24h UVベースローションSPF15 PA++
![]() 【送料無料】24h UVベースローションSPF15 PA++ |
【全成分】
水・グリセリン・ブドウ種子油・エタノール・ステアリン酸・オリーブ油・酸化チタン・レシチン・タルク・シャクヤクエキス・ボタンエキス・ショウブ根エキス・ローズマリーエキス・シア脂・トコフェロール・アルギニン・キサンタンガム・酸化鉄・クエン酸・クエン酸Na・水酸化Al
※使用期限:開封後6ヵ月
レシチンで乳化しているので、乳化力が弱いためか、
使用するたびに振って、均一に混ざるようにしてから使うとのこと。
使用感は、とても塗りやすくすーっとのび、塗り心地は文句なしです!
SPF15と高くないので、アウトドア用ではなく、普段使いですね。
とても小さい入れ物(手のひらにすっぽり入るサイズ)でこの値段なので、
少し高くも感じますが・・・魅力的なレシチン乳化なので・・・大事に使います!
サイトの商品説明では、「24時間落とさなくてよい」なんて書いてますが、
いくら肌に良い成分で作ってるからって・・・
酸化チタンの入ったものを24時間ずっとつけっぱなしで良い、とは言い過ぎな気もします(笑)。
ふつうに、寝る時には落としましょう。
肌は12時間もたてば、皮脂の酸化で洗顔するべき状態になります。
合成界面活性剤・合成ポリマーなし。(乳化剤はレシチン)
石鹸で落とせる。
ウォータープルーフ効果はなし。
ウォータープルーフはあきらめた。
でも、普段はそれでよいとしても、アウトドアではやっぱり汗をかいてしまうので、
アウトドア用に、ウォータープルーフのものも欲しい。
リニューアルする前のヴェレダは、
合成ポリマー無しでのウォータープルーフ、というすばらしいものでした。
なぜ合成ポリマー無しでウォータープルーフ効果が出せるか?というと、
酸化チタン(紫外線をカットする白い粉)を油脂でコーティングし、水をはじくのだそうです!
リニューアル後はそのコンセプトがなくなってしまい、
ウォータープルーフ効果は特になくなりました・・・。残念です。
酸化チタンは、肌に触れていると肌に負担がかかります。
「酸化チタンがたっぷり=SPFが高い」 という日焼け止めは、
その分、肌に負担がかかります。
酸化チタンが紫外線をカットする際、活性酸素が発生し、肌を酸化させるのです。
ですから、日焼け止めクリームは、
アウトドアでない限り、毎日はつけなくてもよいし、
つけるとしても、SPFがガンガンに高いものは使う必要がない、
使うほうが肌に負担がかかるのです。
合成ポリマーを使用しないウォータープルーフだとしても、
やはり水をはじく効果が通常より強くできているので、
毎日ずっとそれを肌につけていると、皮脂膜の形成にとって、のぞましい環境にはなりません。
SPFの高いもの、ウォータープルーフのものは、
アウトドアなど本当に必要な時だけにしましょう。
はい、ノンケミカルでウォータープルーフ、見つけた!!
★WELINA キスフォービーチ(オーガニック 日焼け止めリゾート用)
【全成分】
水(ハワイアン海洋深層水由来) ・ククイナッツ油 ・ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-4 ・酸化チタン ・グリセリン ・マカデミアナッツ油 ・ホホバ種子油 ・キャンデリラロウ ・アルガニアスピノサ核油 ・ラベンダー油 ・ベルガモット果実油(ベルガプテンフリー) ・ステアリン酸 ・酸化Al ・酸化鉄
合成界面活性剤:ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-4
合成ポリマー:なし
石鹸で落とせる
ウォータープルーフ
SPF30
SPF30だしウォータープルーフなので、アウトドア用にしましょう。
ちなみに、このシリーズでウォータープルーフ効果無しのものが下記。
★WELINA キスフォータウン(オーガニック 日焼止めデイリー用)
![]() 【送料無料】WELINA キスフォータウン(オーガニック 日焼止めデイリー用) |
【全成分】
水(ハワイアン海洋深層水由来) ・ククイナッツ油 ・マカデミアナッツ油 ・ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-4 ・グリセリン ・ホホバ種子油 ・酸化チタン ・キャンデリラロウ ・アルガニアスピノサ核油 ・ステアリン酸 ・ラベンダー油 ・酸化Al ・酸化鉄
合成界面活性剤:・ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-4
合成ポリマー:なし
石鹸で落とせる
SPF20
それから、なるべく日焼け止めクリームをつけない、
肌に負担をかけない方法として、こんなものがあります!
飲む日焼け止め。
★ヘリオケアウルトラDオーラルカプセル30錠 「飲む日焼け止め」
![]() ヘリオケアウルトラDオーラルカプセル30錠 「飲む日焼け止め」 |
アウトドアでは塗る日焼け止めクリームと併用してもよいですし、
普段は室内が多ければ、これのみか、
SPFがごく弱いものと併用するか、
その日のライフスタイルに合わせてよいでしょう。
肌に負担をかけなくてすむ、これは便利ですね♪
これにはビタミンDが入っています。
紫外線は肌を老化させ、乾燥させる避けたいものですが、
ある程度の紫外線をあびることでビタミンDが体内につくられ、骨がじょうぶになるという、
よい面もあります。
ですから、完璧に紫外線を避けてしまうと、ビタミンDが不足し、
将来、骨粗しょう症になる可能性もあります。
宗教の関係で、女性が布で頭・顔を覆う衣装の国がありますが、
その国の女性たちは、紫外線を浴びる量が少ないために、骨粗しょう症になる人が多いのだそうです。
そこで、この飲む日焼け止めには、ビタミンDが入っています。
入っていないタイプもあり、そちらのほうが安いのですが・・・
私は、入っているほうにしました。
紫外線が多い季節に飲む場合は、D入りのほうがいいかもしれません。
飲む日焼け止め、別のメーカーの商品も見つけたのですが、
そちらは2時間置きに追加で飲まなければならなかったりして、
コスパが悪かったため・・・こちらを紹介します。
私も飲み始めています。
あとは、紫外線は目からも吸収して、肌にダメージを与えます。
日傘・帽子は思いつくでしょうが、落とし穴が「目」からの吸収。
サングラスは必須の季節です。
それから、トマト!!
トマトは、紫外線に当たる前・当たった後、
両方で摂るとよいです。
リコピンが日焼け止め効果を発揮したり、
紫外線によるダメージを修復したりします。
私は、毎日トマトジュースをがぶのみです(笑)
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しっかし、ノンタンのアンテナの張りかたには脱帽です!
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