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2008'01.30 (Wed)

その3.角質培養 (1)角質は、育てるもの

ついに、私の美容革命の「その3.」です!!

もう革命の流れを忘れてしまった方は、こちらをどうぞ→ 目次




●成分考慮“だけ”では足りない
その2.までに何度も書いてきた、「成分」を重視すること・・・これ以上のお肌への優しさは無い!!
そう確信しながらの、成分考慮ケアの2年間。
しかし、完全に解消しない小さな悩みも、時々起こりました。たとえば、小鼻の黒ずみ。たいした黒ずみでもないのに、いじればいじるほど、ひどくなる気がして、その原因と対策を探っていました。それと、小鼻からほほへかけてのところに斜めに見え始める、たるみ毛穴。加齢のせいなのか?成分考慮でもたちうちできないのか?成分をいくら重視しても、これが限界か?!

・・・いえ、まだ重要なスキンケアのポイントがあったのです!!それが「角質」との出会いでした。





●角質は取るものでは無い
角質は、取るもの・いらないもの、と思う人が多いと思います。私もそう思い続けてきました。世間では、角質を取りのぞく系のスキンケアグッズがあふれていますからね。。。鼻の頭にシートを貼り付けて、びりっとはがす有名なアレもあれば、余分な角質を取り除くという、「ピーリング」効果のある石鹸もあります。「いらない角質をとる」とアピールした商品が、いかに多いことか。。

しかし!!

角質は「いらないもの」ではなく、「育てるもの」。いらなくなったら、肌のほうが判断して、勝手に無くなってくれるのです。愛情かけて育てたら、あとは角質自らが、独立・自立します。

肌は、正常であれば、約28日を周期に、ターンオーバーを繰り返します。28日よりも短くても長くても、正常ではありません。
皮膚の層の中、新しい皮膚が、下層からちゃくちゃくと育ち、古い層が、上部(肌の表面)へと押し上げられるのですが、この上部に押し上げられた、今にも旅立とう、独立しようとしているものこそが、「いらない角質」と、世間でいわれているものにあたります。が、「いらない角質」は、自然に、洗顔などの時に、するっと剥がれ落ちる、目に見えないレベルのもの。

あえて、ピーリングなどの圧力で、取り除いてよいものではないのです。角質の“自然な旅立ち”を見送らず、こちら側からあえて圧力をかける行為は、単なる“無理やり”“強制”になってしまいます。
それが「気持ちがいい」「スッキリした」と思っても、それはその一時だけにすぎません。

例えば、一番わかりやすいのが「小鼻の汚れ」ですが、いじったり、しぼったり、シートを貼り付けて剥がしたり、これらをやればやるほど、実は、毛穴が目立つ状態にエスカレートしてはいませんか?やればやるほど、「いちご鼻」になっていくのを実感したことはないでしょうか?

無理やり角質をはがされると、下層では、きゅうに角質を剥がされたものだから、大あわて!肌のターンオーバーが間に合わず、いそいで、焦って、新しい肌を上層に用意しなければならなくなります。
そこで、即席で、いそいで用意した本当はまだ“未完成”の肌が、「毛穴の目立つ肌」「スカスカの乾燥肌」 ・・・という結果になってしまうのです。。。

なぜかというと、早急に新しい肌を用意しなければならないので、細胞ひとつひとつの中の、毛穴の周辺にある“すりばち状”の、斜め(傾斜)の部分にも、細胞を作って、しのごうとするためです。
r_04_05_b.gif
これを、「不全角化」といいます。


本来であれば、細胞ひとつひとつ、平面にきれいにならんでいるはずが、すりばち状のところにも細胞を作る。。。だから、肌の表面がボコボコに見え、毛穴も目立つという、見た目にはけっして美しくない肌になってしまいます。

さらに、即席でつくられた未完成な肌細胞は、水分を十分に保つことができず、スカスカ。肌バリアが弱く、つねに水分が蒸発している状態です。

そう、これが「乾燥肌」の始まり。。。
そして、肌バリアが弱い、ということは、外敵の侵入にも弱いので、「敏感肌」になりやすいのです。
そして、Tゾーンは、皮脂分泌が多いので油がじわじわ出ますが、皮脂膜も肌バリアもとりのぞかれては、留まることができないので、過剰分泌してベタベタになります。こうして、一部は乾燥肌なのに、Tゾーンだけベタベタする「混合肌」が出来上がるのです。。。

そして、乾燥した毛穴周辺の細胞は、弾力がありません。よって、すり鉢状になったところに皮脂がこりびつきやすく、溜まって黒ずむのが「角栓」です。時にはこれがニキビにもなります。
すこやかな細胞は弾力があるので、通常のやさしい洗顔でスルッと皮脂よごれは落ちます。溜まって角栓になることはありません。





●ほとんどの原因は「乾燥」

乾燥肌とは、肌バリア(皮脂膜+角質層)が壊されてすこやかな状態を保てない、乾燥状態のことです。

肌バリアをもっと傷めると、外敵侵入に弱くなり、「敏感肌」になります。

乾燥から肌を守ろうという防御作用で皮脂が過剰分泌すると、Tゾーンだけオイリーなのに他の部分は乾燥した、「混合肌」になります。
さらに進むと、Tゾーンだけでなく全体的に皮脂分泌が過剰になり、「オイリー肌」になります。
毛穴周辺の細胞はすり鉢状になり(不全角化)、弾力がないため皮脂がこびりつきやすく、角栓ができ、「ニキビ」ができやすくなります。

寒い季節のせいor体質的に皮脂分泌が少ない場合は、「皮脂分泌の過剰」という防御作用が使えないので、剥がれ落ちる段階の角質がしぶとくへばりつき、ガサガサ・ゴワゴワになります。


このように、敏感肌、混合肌、オイリー肌、ニキビ、ガサガサ・ゴワゴワ・・・すべて「乾燥肌」が原因でのことで、別物ではなく“延長線上”のことなのです。

へぇ~~!・・・と思った人も、ちょっと考えてみてください。
肌バリアが不調だから、肌に何かのトラブルが起きるわけで。そう考えると、「肌バリアが壊れる=乾燥」が原因なのは、思えば当たり前のことですよね。







単なる「老化」「体質」という言葉に逃げてはいられません。乾燥肌・敏感肌・混合肌の原因は、もしかしたら、自分にあるのかもしれません。まずは、肌のバリアを守ることから始めてみましょう!!

だから、角質に対して、ピーリングやべリッとはがすシート、そして、洗顔のしすぎは厳禁。

メイク落としや日焼け止めは、化粧品の中でも、合成界面活性剤や合成ポリマーがたっぷり入りがちなジャンルなので、成分に注意して、みきわめることが重要になります。

(以前の記事にも書きましたが、私は、メイク用品一式、石鹸で落とせるものを使っているので、
メイク落としも、「白雪の詩」石鹸1個ですませています。
そうでない場合は、油分を含んだ石鹸(「アレッポの石鹸」など)や、オリーブオイル、つばき油、シアバターなど、油分そのものでメイクを落とす方法もあります。
こちらをご参考ください。→ お気に入りのいろいろ


そして、その他の化粧品の成分にも注意して、徹底的に、肌バリアを守っていく・・・・!!
・・・どうでしょうか、これさえ守れば、肌もぐんぐん良くなりそうで想像しただけで、ワクワクしませんか?♪(笑)


では、具体的にどうすればいいのか・・・・


続きは、また。

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21:29  |  3.角質培養  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

初めまして

初めまして、こんにちは!
karinと申します。

いつも感動しながら拝見させていただいてます(*^_^*)

某巨大掲示板で「角質培養」を知り、
実践しつつ、色々調べていたらノンノンさんのブログに
たどり着きました。
どの記事も目からウロコ!なことが書かれていて日々のケアの参考にしています。

今日はご迷惑だと分かりつつも、
ご相談というか、アドバイスを頂きたくて
はじめて書き込みさせて頂きました。



角質培養を初めて5ヶ月くらいになるのですが、
いっこうに肌の状態が改善されたように感じません(´;ω;`)
成分もこちらのブログで勉強させてもらって、良好なものを使っている(つもりな)のですが。
この間まで高校生だったのでお化粧は一切してませんでした。
効果が出るには個人差があるとは分かっているのですが、
このような状態が続くのでとケアが間違っているのでは・・!と
不安でなりません(;;)

今の肌(角質培養前とほぼ同じです)の状態は、 
頬や小鼻のわきに赤みがあり、ニキビはないのですが、小さいポコポコしたものが全体にあって、光の具合ですごく目立ちます(触った感触もやはりザラザラです)
細胞賦活作用に関する記事を参考にして成分を見直して見たのですが、
たぶんそのような成分は使用していないと思います。


朝はぬるま湯洗顔→手作り化粧水(精製水とグリセリン)
→ホホバオイル(ホホバオイルのみの場合もあります)
夜は石鹸洗顔(白雪です。角質培養前から使用しています)後あとは同じです。
長く外にいるときのみヴェレダのSPF20の日焼け止めを使用してます。


何か問題があるのでしょうか?

初めての書き込みで厚かましく長々相談してしまい申し訳ないです!
よろしければ何かアドバイスを頂けると嬉しいです。


それでは失礼致します。
これからも拝見させて頂きますね*

Y本 | 2009年03月18日(水) 18:54 | URL | コメント編集

>karinさん

はじめまして、こんにちは。
いつも読んでくださっているんですね、嬉しいです♪ありがとうございます。

5ヶ月も前から実践して、実践前と変わらないのであれば、何かが間違えている可能性がありますね。でも、使っているアイテムを聞いた限りでは間違いはないようなのですが・・・。う~~ん。
5ヶ月のうち、秋・冬という空気の乾燥する季節が大部分をしめているので、なかなかうまく行かなかったのかもしれません。「ザラザラ」という状態からすると、冬の乾燥肌の特徴なのできっとそうですね。赤みがところどころにあるのも、乾燥している状態だと思います。

秋冬の空気の乾燥する季節は、水分の蒸発量が多くなるので乾燥しがちになる上、寒いと血行が悪くなり、その蒸発をふせぐための「フタ」である「皮脂膜」がうまく形成されないのです。皮脂分泌がにぶくなるからです。だから冬は、「水分が出る&フタが出来ない」のダブルで、乾燥しやすくなります。
通常、乾燥すると肌を守るために皮脂が過剰分泌し、毛穴は弾力がなく皮脂がこびりつきやすいので、ニキビもできなすくなります。しかし、冬の場合は皮脂分泌がにぶるので、過剰分泌の策が取れません。そこで肌はどうするかというと、角質がもう剥がれ落ちてもいいはずの段階で、肌を守ろうといてしがみつき、こびりつきます。これがザラザラです。

「よくある質問 スキンケア編」で『肌がザラザラしているときは~・・・』というのがありますが(もし読んでいなかったら読んでみてください)、乾燥が原因でのザラザラなので、もちろん角質を取らずに、じっと角質培養をするしかありません。このように乾燥を感じる時は、「シアバター」を、ホホバオイルの後にプラスするとよいです。

また、記事「ターンオーバーの悪循環・好循環」の内容のとおり、肌が良くない状態・乾燥肌のままなかなか向上しないと、真皮から作られる肌の質も、悪いものしか作られない「悪循環」になってしまいます。なんとかその悪循環の流れを、好循環に変えたいところです。
ラップパックはやっていますか? 詳細は「ラップパック~角質培養の波にのるケア~」の記事、まだ読んでいないようでしたら、実践してみてください。好循環の波に乗ることができます。

それから、「乾燥さえしなければ、肌はキレイになる」の記事も読んで、何か間違いがないか、もう一度見直してみてください。

ふだん、メイクをしない・日焼け止めもつけない日は、まったくのすっぴんでしょうか?秋冬の空気の乾燥しやすい季節は、皮脂膜が形成されにくいこともあるので、成分のよいクリーム(オススメはヴェレダのアイリスデイクリーム)で保護しないと、どうしても乾燥しやすくなります。
日焼け止めは、ヴェレダのSPF20はよいのですが、秋冬は汗をダラダラかくことが少ないので、ウオータープルーフであることが(いくら合成ポリマーを使っていなくても、油脂により水をはじく力が強い)、皮脂膜の形成をしづらくします。肌バリアがすこやかであれば、時々この日焼け止めを使うのには大丈夫なのですが、乾燥していて皮脂膜ができにくくなっている状態には、負担になったのかもしれません。

また分からないことがあったり、肌に変化が出たら、いつでもコメントしてください。早く成果が出てくるよう、応援しています!
ノンノン | 2009年03月18日(水) 21:28 | URL | コメント編集

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