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2007'12.19 (Wed)

その2.(1) 化粧品の成分に目覚める

私の美容革命の「その2」は、化粧品の「成分」の世界へと進むことになりました。



●界面活性剤
なぜ「成分」に目覚めたのかというと・・・とある美容研究家の方の本の中に「成分」に関する記述があったから、という単純なきっかけです。

オイルクレンジングの危険性についての説明で、「合成界面活性剤」という言葉がありました。これがきっかけでした。ここから、私が必死で追いかけていた「歳とったら高い化粧品使うしかない」考え全てが、覆されたのでした。


界面活性剤」とは・・・簡単にいうと水と油を混ぜるものです。混じり合うことのない水と油が混じり合うことで、水にも油にもなじみ易く、水汚れも油汚れも落ちやすくなるのです。世間で売られているいろいろな洗浄剤は、界面活性剤のこのような性質を利用して、油を含む汚れでも水で洗い流せるようにしています。

たとえば、イメージするなら「マヨネーズ」。多量の油を水に混ぜるとき、通常では交わらないものが、乳化剤として「卵の黄身」のレシチンという成分が働いて、油と水を混ぜ合わせるため、あのようなクリーミーなマヨネーズになります。「レシチン」は大豆にもあります。


石鹸」も界面活性剤のひとつです。(←“合成”はつきません) 

石鹸の成分は「脂肪酸ナトリウム」や「脂肪酸カリウム」であり、それ以外を合成界面活性剤と呼びます。それ以外、とは?・・・合成界面活性剤」は、石油や硫酸を使った生成物なのです。

・・・では、卵黄のレシチンなど、自然・天然由来の成分から採ったものなら安心では?・・・というと、そうともいえません。石油由来だろうが自然・天然由来だろうが、採取され、合成されれば合成界面活性剤と呼ばれるのが、この定義で、化粧品に使用されれば、たとえ自然・天然由来の合成界面活性剤であっても、“その働き”(界面活性の働き)は強さの差はあれど、機能します。

ただやはり、平均的には植物性のほうが肌へのダメージの面では安心といえるようですが、問題すべきは「配合量」「配合率」です。全成分表示配合量の多い順番に書かれているので、それも参考になると思います。





●界面活性の働き
たとえば、界面活性の働きとは・・・マヨネーズ同様、水モノと油モノを「乳化」する働き、洗浄する働き(強すぎると、たんぱく質を溶かす)。浸透する働き、気泡性などがあります。

これらの働きは、化粧品に利用されています。化粧品のクリーム状のものは乳化作用、洗顔料やクレンジング剤は洗浄作用、美白系などの美容液には浸透作用 ・・・などが代表的な利用のされ方といえます。

たとえば、美白成分でよく耳にする「アルブチン」や、ハトムギエキス・・・・・そういったエキス、美肌に良いと言われている成分が入っていることがウリである化粧品は、それらを肌の内部へ浸透させるために、合成界面活性剤をも入れ込んでしまっているのです。

「良いもの」を肌へ浸透させるために、「危険なもの(合成界面活性剤)」を入れなければならない・・・
なんて皮肉な話でしょうか・・・。しかし、その「良いもの」が入っていること、それを“どんな手を使ってでも”浸透さえさせれば、大なり小なり、美白効果がある・・・それによって売れてしまうのですからね・・・。



そうそう、大事なことを先に言い忘れました。
その合成界面活性剤の「浸透」とは・・・肌のバリアを壊すということです。肌のバリアを壊して、成分を浸透させているのです。お肌の乾燥の原因は、これも一つかもしれません。

「洗浄」も、強すぎるものは、肌のたんぱく質(あるべき皮脂。皮脂膜。天然の皮脂クリーム。)を溶かしてしまいます。クレンジングがその代表ですが、ピーリング系の洗顔料などもそうです。

時々、『美白モノは乾燥しがちになる。』という声を聞きますが、美白モノ →美白成分の浸透のため合成界面活性剤たっぷり →肌バリアが壊れる →乾燥・・・というカラクリだと推測できます。

保湿は、肌のバリアを壊さなくとも保湿効果のあるもの・方法はたくさんあるのに、わざわざ、肌バリアを壊して、保湿成分や水分を入れて・・・いわゆる水ぶくれ状態にし、合成のフタ(合成ポリマー)をしている美容液もあります。
これによって、肌がプルプルになったと思うのは、一時的なこと。肌バリアを壊されているのだから、やがて合成のフタは取れ、水分が出て、これらを繰り返すことで、だんだんスカスカの乾燥肌になってしまします。(これは、次回に詳しく話します。)






●肌バリアを壊す
合成界面活性剤がなぜ肌に悪いか、は、ずばり言えば、肌バリアを壊すからということ。

皮脂膜が奪われ、角質層(肌バリア)が壊されると、外敵刺激・侵入に弱く、敏感肌になります。水分が逃げてスカスカになり、乾燥肌になります。
いっぽう、皮脂分泌の多いTゾーンは、内側からじわじわにじみ出た油分が肌バリア・皮脂膜がないので留まることができず、過剰分泌します。こうして、乾燥するのにTゾーンは皮脂の多い、混合肌になってしまいます。


では、石鹸の界面活性の働きは安全なのか?というと、もちろん、洗浄作用、乳化作用は働きます。石鹸で乳化してクリームを作るメーカーもあります。しかし、石鹸の良いところ・すぐれているところは、肌に残らない、分解されやすい、働きがとても穏やか肌バリアを壊さない

石鹸はアルカリ性ですが、肌は弱酸性。逆の性質をもっていますが、肌にある皮脂・汗(これも弱酸性)などとまじりあうことで中和され、界面活性の作用はすぐに消えます



“肌とおなじ弱酸性だからやさしい”とうたっている洗顔料もありますが、弱酸性では、本来、汚れを落とす作用はないはずです。弱酸性で洗浄作用をもつ洗顔料は、合成界面活性剤の力で洗浄しているのです。
アルカリ性、酸性の詳細は、こちら → アルカリ性と酸性、そして洗顔の水






●地球にやさしい石鹸
そして、水道水のこと。石鹸は自然界にもやさしく、下水道から河川へと流されても、1日で分解される上、石鹸カスは微生物のエサになってくれます。河川を汚さず、生物を弱らせません。

しかし、合成洗剤は、1ヶ月たっても20%しか分解されず、残留して河川を汚します。また、微生物や他の生物を弱らせ、ときには殺してしまいます。河川が汚れれば汚れるほど、塩素での消毒が必要になり、塩素を使う量が多くなると、処理の際にトリハルメタンというガンにかかわりのある物質が発生します。

水道水の塩素やトリハルメタンが気になるから、浄水器をつける人、水道水は飲めないから、ミネラルウォーターを常備している人は多いことと思いますが、その原因には、自分たちが流している合成洗剤があるのです。







●身の回りの商品をチェック
話は、化粧品に戻りまして・・・。
ためしに、今もっている化粧水に合成界面活性剤がどれだけ入っているか、簡単にテストする方法があります。化粧水のボトルを思い切り振ってみてください。“”が立ちましたか?ビールをついだときの泡のように、層の厚い泡が出来れば出来るほど、合成界面活性剤がたっぷり入っています。(^^;) すぐに消えるなら大丈夫です。

私も、これ、試したことがあります。美白モノで有名な、青いボトルに入った化粧水・・・・・思いっきり泡立ちました。。。 翌日になっても、泡は消えていませんでした(驚愕)。



また、合成界面活性剤がたっぷり入ったものの代表は、「シャンプー」、「オイルクレンジング」です。これを知ってからは、私は石鹸で髪を洗っています。「石鹸シャンプー」というのを聞いたことがある人もいるかもしれません。(このお話は、また次回にしますので、お楽しみに♪)



石鹸は、このブログのテーマ、肌にやさしく、財布にもやさしく、そして地球にもやさしい、まさにその代表です。

世間で売られている化粧品のほとんどは、入っていると言っていいかもしれません。逆に、入っていない化粧品を探して、その中から自分に合うものを選ぶほうが近道でしょう。合成界面活性剤など毒性のある成分を使用しないのが主義のメーカーも、探せばたくさんあります。

そして、それらの自然派主義のメーカーの化粧品が、そのメーカーだから“すべて”安全で、合成モノを使っていない、とは言い切れないのも事実です。なぜなら、化粧水の場合は、合成モノはいれずに作ることが出来ても、「クリーム」は、油分と水分を何かで乳化しないことには、成り立たないからです。(※ただし、自然派でないメーカーよりは、配合されている合成モノの成分の数は断然少ないですが。)

ですから私は、お気に入りの自然派メーカーであっても、必ず成分をチェックしてから購入するクセが身につきました。乳化剤として何が使われているか、どこまでなら安心と言えるか、自分なりの許容範囲も出来ました。


先にあげた「石鹸」の件もそうですが、「石鹸」なら全て安全なもの♪とも限らないのです。せっけんと言っても、中にはいろいろな化学添加物が含まれているものもあり、それらはほとんどが合成洗剤の一種であるということです。
これに対し、本当の石鹸を区別するために「純石鹸」という言葉があります。(純石鹸とは、純石鹸成分が 97 %以上の石鹸を指します。)

ですから私は、石鹸を選ぶ時にも、成分チェックはかかせません。基本的には、「純石鹸」を使っています。


まずは、今まで愛用してきた化粧品をチェックしてみませんか。この本は、合成界面活性剤を含む、危険と思われる成分が50音順・アルファベット順に記載されており、成分の入門には使いやすいと思います。
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典


この本には、「合成界面活性剤」以外の毒性成分もたくさん載っています。合成界面活性剤をつかわなくても成り立つ化粧品もありますが、今度は、また別の・・・合成界面活性剤につぐ、やっかいなものが「合成ポリマー」。





今回は、合成界面活性剤で浸透させるという、化粧品のからくりをバラしましたが(笑)さらなるからくりを公開。。。。    浸透させたら、フタ!!!です。そのフタというのが・・・合成ポリマー・・・・?!(次号に続く)


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テーマ : コスメ・スキンケア - ジャンル : ヘルス・ダイエット

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