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2008'10.16 (Thu)

その2.(15)&その3.(13) ホホバオイル ~皮脂膜と同じ成分~

こんにちは。

前回の「細胞間脂質」に続き、今度は「皮脂膜」にぴったりなオイルの話です。



●皮脂膜とは
細胞間脂質は角質層の内部を満たしているもの、という話をしましたが、皮脂膜はというと、肌の一番外側で肌をガードしているものです。
ヒトの肌表面は、クリームを塗らなくとも天然の皮脂クリームがあるのが正常な状態です。「皮脂膜」は、汗と皮脂が交じり合ってできる天然の皮脂クリーム外敵侵入をふせぎ、肌内部の水分蒸発をふせぐ、言わば天然のフタです。


化粧水というアイテムがありますが、これは何のためにあるのでしょうか。本来、化粧水の役割はあまりなく、無くてもよいぐらいのものです。しいて言えば、石鹸洗顔後の弱アルカリ性に傾いた肌を、弱酸性へ導く意義があります。が、肌は、自分で弱酸性に戻る力を持っているので、必ずしも化粧水は必要ではありません。

弱酸性うんぬんよりも、「化粧水を角質層にたっぷり入れ込む」のを目的としている人も多いでしょう。しかし、角質層は、“ある程度”しか水分を浸透させられなく、限界があります。それを超えると、角質層がふやけてもろくなります。また、皮脂膜も洗い流されてしまいます。よって、肌バリアが壊れて乾燥肌になっていくのです。

角質の層が重なり、その一番上に皮脂膜があり、皮脂膜+角質層 をまとめて肌バリアと呼びます。


肌の水分は、肌内部から上部(表皮)へと湧き上がってくるもので、それを角質層がキャッチして保持しています。そして、その水分の残りは、絶えず蒸発しています。
ここで皮脂膜が重要な役割を果たします。その蒸発の寸前に、必死で皮脂が水分を吸収し、皮脂と水分がまじりあって皮脂膜を形成します。そして、その皮脂膜が、蒸発を“なるべく”抑えるようにガードし、「フタ」の役割を果たします。
水分保持


また、皮脂膜は、日焼け止めクリームを塗らなくともある程度は紫外線をもカットしてくれています。






●角質層+皮脂膜=肌バリア
今までさんざん、合成界面活性剤は肌に良くない、と言ってきましたが、その理由は、一言でいうなら何といえばよいでしょうか?

合成界面活性剤はたんぱく質を溶かすほどの洗浄力・浸透力をもつため、皮脂膜や角質層をこわし、この機能を狂わせてしまいます。つまり、合成界面活性剤がなぜダメなのか、一言でいえば、「肌バリアを壊すから」です。合成界面活性剤をはじめとし、洗顔のしすぎなど、角質培養とは真逆の行為のすべてが肌バリアを壊すことになります。

肌をすこやかでプルプルに保つ基本中の基本は、肌バリアを守ること。つまり、皮脂膜を守ることと角質層を守ることで、それが「角質培養」です。






●皮脂膜とよく似たオイル・・・「ホホバオイル」
皮脂膜の成分にとてもよく似ている、そのためなじみが良いといわれるオイルがあります。それは、ホホバオイル。ホホバとは、過酷な砂漠環境の中で育つ生命力の強い植物で、その種子からとれるオイルがホホバオイルです。


●分子構造
ホホバオイルはヒトの皮脂膜の分子構造ととてもよく似ているので、なじみが良いです。
jojoba-kame.gif



●ホホバオイルの特徴
●皮脂の過剰分泌を防ぐ。 → 詳細記事 角質とニキビ
●皮脂分泌を正常に戻す
●“ある程度”は紫外線カットの効果を持つ。
●保水・バリア層の働きを補う=保湿効果がある=皮膚呼吸にすぐれている。
●酸化しにくい。
●のびがよい。
●浸透力がある。
●細菌の毒素を中和し皮膚の表面に押し出す
●常温で液状、10℃で固化。 → 詳細記事  ホホバオイル 寒い時期の使い方





●ホホバオイルの脂肪酸組織
エイコセン酸 65 ~ 80%
エルカ酸 10 ~ 20%
オレイン酸 5 ~ 15%
リノール酸 0 ~ 5%
リグノセリン酸 0 ~ 5%
パルミチン酸 0 ~ 3%
パルミトレイン酸 0 ~ 1%
ステアリン酸 0 ~ 1%
リノレン酸 0 ~ 1%
アラキジン酸 0 ~ 0.5%
ベヘン酸 0 ~ 0.5%




●ホホバオイルは「オイル」ではない
ホホバオイルは、オイルと言っても、正確には「液状エステル油(ロウエステル)」で、天然植物性の油としては唯一のものです。
動物性なら、ミツバチから取れる「ミツロウ」があります。
とてもなじみがよく、皮膚呼吸の点でももっとも安心できるものです。


というのも、皮脂膜が何で出来ているかというと・・・



【皮脂膜のうちわけ】
遊離脂肪酸 25%    (石鹸にも含まれる成分)
トリグリセド 25%    (グリセリン&3つの脂肪酸)
モノ・ジグリセド 25%   (グリセリン&1,2つの脂肪酸)
スクワレン 5%      (コレステロールになる前の物質)
コレステロール 1.5% 
コレステロールエステル 3%
ロウエステル 20% 


この「ロウエステル」が、ホホバオイルやミツロウに含まれているものと同じなのです!

液状ワックス」「ロウワックス」「ワックスエステル」などとも呼ばれ、その“ワックス”という言葉・性質からイメージするとおり「皮脂膜」となってガードし、肌になじみます。

そのなじみの良さから、化粧品には、本当にいろいろなものの含まれています。化粧品の全成分表示、気をつけて見てみてください。「ホホバオイル」「ホホバ油」、「ミツロウ」「~ミツロウ」・・・ そんな文字が見つかることが多いと思います。





●ホホバオイルの使い方
肌だけでなく髪の毛にも相性バツグン。“ワックス”という言葉どおり、毛の1本1本をコーティングし、毛髪の健康を高め傷んだ髪を修復します。
べたつかず使いやすい。

髪の毛に塗るオイルといえば、椿油が有名ですが、むしろホホバオイルのほうが使いやすいのでは?!クエン酸リンスの際、キシキシをやわらげるために椿油を2~3滴混ぜるのは主流ですが、ホホバオイルは、ワックス効果があるので、特にタオルドライ時の、洗い流さないオイルとして向いていると思います。乾いた髪にも使ってみましたが、ツルツル・しっとりになり、べたつきません♪(だからと言ってもちろん、つけすぎは注意ですが)。手で触っても「オイリー!」な感じがしなく、オイル分も手につかないのが不思議なくらいの良い感触です。
私は、あきらかに椿油よりこちらのほうが好み。

髪の「セット」なら、クリーム状の「シアバター」が使いやすく、分け目などのピンピンした髪を押さえるのにはシアバターが向いていますが、ホホバオイルのような液状、しかもべた付かないものは、おろした髪にピッタリのケア剤になります。シアバターとホホバオイルで、髪のセットも最強?♪


肌に付ける場合は、皮脂膜の“代用”なので、あくまでもつけすぎないように、手のひらに少量をのせて両手のひらでこすり合わせ、それを肌に置くような感じでつけると良いです。


このように、ホホバオイルは皮脂膜によく似た成分・性質をもつので、クリーム類の基本といえます。手作り化粧品でも、ホホバオイルは欠かせません。ホホバオイルとミツロウがベースとなり、そこに何かを足していくことで、シンプルなケア用品・メイク用品がたくさん作れます。

参照記事 → リップクリームリップグロス、日焼け止めクリーム、フェイスクリーム



●ホホバオイルの紹介
無添加、無農薬で安心【ホホバオイル】

無添加、無農薬で安心【ホホバオイル】" .
価格:2,098円(税込、送料別)









角質層、皮脂膜、それぞれがどんな成分からなるかを知り、オイル選びに役立てましょう!!
オイル、脂肪酸・・・石鹸・・・軟水・・・ 知れば知るほど、奥が深くて面白いものですね☆


関連記事 → ホホバオイル 寒い時期の使い方

関連記事 → 化粧水なし、ホホバオイル

関連記事 → ホホバオイル~皮脂膜と同じ成分~パート2

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Comment

ホホバ、使ってみようかしら?

ところで、シアバターは、顔にとってはホホバのような効果はないのでしょ~か?
カフェ | 2008年10月24日(金) 10:27 | URL | コメント編集

>カフェさん
ホホバオイル、髪の毛に便利だよー。髪のおろしてる部分にぴったり。すぐになじんで、しかもツルツルになるのにべた付かない!

シアバターの件だけど、シアバターの成分はステアリン酸・オレイン酸で、もちろん皮脂膜と同じ成分だから肌に合うよ!
しかも、ある程度の紫外線カットの効果もあるから(パックスの日焼け止めにも入ってる)、それはホホバオイルとの共通点ってことで、やっぱ皮脂膜に近いものがある気がします。

ただ、皮脂膜と同じ成分といえばホホバ!ってな感じで、圧倒的にホホバのほうが名前が上がりがち。

私は今までバージン(未精製)をつかってたけど、肌に使う際は「ごく少量」にしないとブツブツがでやすかった。やっぱ私は、オレイン酸には気をつけないといけないらしい。今度は精製のほうにします。
それでも、少量をハンドプレスして、皮脂膜がとれぎみで角栓が立ってるところに使うと、効果がすぐでたんだよね。ということはやっぱ、皮脂膜の代用としての効果、あるんじゃないかな☆
ノンノン | 2008年10月24日(金) 11:50 | URL | コメント編集

だよねっ?前に、手がとっても荒れたとき、シアバターを塗りこんだら、スグ治ったことあったし!
とりあえず、シアバターの残り使ってからホホバ買おうかしら・・・

私はオレインは大丈夫みたいなんだよね。
カフェ | 2008年10月24日(金) 15:51 | URL | コメント編集

>カフェさん
やっぱ?シアバター、意外とすごいね(笑)。
さっき、ヴェレダのいろんなクリームの全成分をチェックしてたら、シアバター入ってるのも結構あって・・・。クリームってもの自体が、いろんな配合率を考えて、皮脂膜に近い状態・皮脂膜を保護・補充できる状態を作ってるわけだから、シアバターがクリームに使われるってのは優秀だからだよね。

オレイン酸、大丈夫なんだね。しかも、精製のほう買ったんなら、なおさらだね。私も、今のバージンを使い切ったら、精製にしてみる!
ノンノン | 2008年10月24日(金) 16:16 | URL | コメント編集

ザ・シャンプーで体を洗うのもお勧めです♪

私も乾燥肌なので今まで、お風呂でお湯で薄めたホホバオイルを背中からドバーっとかけて、そのまま洗い流さず出るようにしていたのですが、いまいち効果が実感できませんでした。

そんな時、シャハランメスリというブランドの「ザ・シャンプー」が
乾燥に効くということを知り、試していました。
(注:このシャンプーは髪だけでなく、顔も体も洗える全身シャンプーです。)

そしたら、次の日から背中、腕の痒みが一切なくなりました。

もし、ホホバオイルで効果が実感できない方は
シャハランメスリの「ザ・シャンプー」、ぜひお勧めです。
乾燥肌まる子 | 2009年03月17日(火) 21:03 | URL | コメント編集

>乾燥肌まる子さん

こんにちは。
ボディの乾燥だと、湯船のお湯が熱すぎるか、使っている洗浄剤が強すぎるか(通常の無添加の石鹸を使っている限りでは大丈夫なはずです)、あとは冬にカサカサが多くなるのは、寒い時期は血行が悪くなって皮脂分泌量が減るからです。
この3点を解消するだけでも、だいぶ変わると思います。

また、ホホバオイルは大量の水に混ぜて使うと効果が半減するような気がします。水と混ぜると乳化するのですが、大量の水は乳化できないので、洗面器のお湯のような量では無理です。ホホバオイルを丁寧に塗る(多く塗るのではなく)と、乾燥は治りますし、乾燥がひどい場合はオレイン酸が少なくなっているので、シアバターをプラスすると改善します。

「ザ・シャンプー」の成分を見てみたのですが、確かにケミカルな合成シャンプーよりはよいと思いますが、いろいろな成分がたくさん入っていて、中には細胞賦活作用のあるものもあるので、髪に使う分にはいいとしても、肌の場合は少し心配です。あと、高いですね(^^;;)
洗浄目的のものでその油分が肌に残り、皮脂膜の代わりになって潤う・・・というしくみだと思いますが、そうであれば、ホホバオイルやシアバターのように最初から「補う」目的のもののほうが近道になると思います。
また、石鹸というシンプルなものでも、その脂肪酸で皮脂膜を作ることができます。それは、軟水で泡立てて洗い流すことです。乾燥がひどい人は、これでツルツルになりますよ♪
ノンノン | 2009年03月18日(水) 10:33 | URL | コメント編集

こんばんは。
前回はセリサイトについてご丁寧に回答いただいてありがとうございました。

そこでまた質問というか、ご意見をお聞きしたいことがありまして・・・
ビタミンC誘導体のことです。
現在、ホホバオイルに以前粉末で購入した脂溶性ビタミン誘導体の粉を手の中に混ぜて蓋をしています。
水溶性のビタミンC誘導体を手作りの化粧水にも少し混ぜています。
(ノンノンさんのブログを拝見して、あまり付けすぎないようには気を付けています。)

水溶性の方はイオン導入に、と思い購入したものですが、イオン導入自体がバリアを壊すとこちらで知り、導入機の購入はやめました。
手でつけるので肌の奥には浸透しないにしろ、表面で少しでも働いてくれれば良いと思い、使っています。
個人的には毛穴が引き締まり、キメが整ってきたように感じています。
美白効果も感じているのはサプリのおかげもあるかもしれませんが・・・

ビタミンC誘導体を使うこと自体はノンノンさん的にはいかが思われますか?
宜しければご意見いただければ幸いです。
ちび | 2009年06月18日(木) 20:39 | URL | コメント編集

ホホバオイル・アレルギ-?

ノンノンさん、お久しぶりデス。こんにちは、お元気でしょうか?

ノンノンさんのブログには毎日訪問させて頂いてますヽ(^o^)丿

ノンノンさんばかり頼ってばかりで申し訳ありません(+o+)
聞いて頂きたいことがあります(/_;)

先週の土曜からなんですが、今まで使ってたホホバオイルが突然合わなくなってしまったようなんです。
最初に痒みとただれたような赤みが広がり、翌日には耳周り、口元、頬一面、おでこ(顔中ですね^_^;)一体どうしちゃたんでしょうか・・・?
ホホバを使い始めてから2ケ月経って居るので、まさかホホバでトラブルなど考えてもみなかったので、しばらく使い続けてたら余計ひどくなり(・_;)皮膚科を受診しました。
所見ではトラブルが出てる箇所から化粧品じゃないか?と指摘されましたが、それでもホホバを疑いたくありませんでした。

ノンノンさん、ホホバが使えない体質だとすると、ホホバに変るスキンケアは何がいいでしょうか?・・・途方に暮れてます。

いつもスミマセン・・・お手すきに時にでもご相談にのって下さい。

宜しくお願い致します。
なちゅみ | 2009年07月15日(水) 10:21 | URL | コメント編集

>なちゅみさん

原因はなんだったのでしょうか?
今日更新したのですが、「よくある質問Q&A スキンケア編」の「ホホバオイル(→シアバター)のステップのみで~・・・」をご参考ください。こういう時は、ホホバオイルよりも強めの「フタ」となるクリームが効くと思います。
ノンノン | 2010年01月21日(木) 15:44 | URL | コメント編集

>ちびさん

お返事、遅くなってしまって申し訳ありあません。

ビタミンC誘導体は、私は基本的に使わない主義です。
理由は・・・
カテゴリーの「よくある質問 Q&A」の成分編に記載しましたので、ごらんください。
ノンノン | 2010年01月28日(木) 14:31 | URL | コメント編集

こんにちは、また質問で申し訳ないのですが。。。。

先日、ぴのあさんからホホバオイルを購入しました。
オーガニックのものではなく、精製された50ミリで1000円ちょっとのものです。


質問と言いますのは、こちらのホホバオイルは、ケミカルものの日焼け止めやメイク(ファンデーション、フェイスパウダー)を落とせる力はあるのかという事です。

今角質培養中なので、肌に負担のかかるケミカルメイクはしたくないのが本音ですが、現段階ではノンケミの薄化粧に耐えうる程の肌状態ではない(赤み、色ムラが酷い)と言う事と、金銭的な問題から、なかなか一時に買い集められなくて。。。。


ならばせめてクレンジングだけでも、肌に優しい物を使いたいと考えております。
ぴのあさんに問い合わせた所、『オイルなので多分大丈夫』との御返答でしたが。。。


ノンノンさんの御意見も、是非伺わせて下さい。。。
カヲル | 2010年03月08日(月) 13:17 | URL | コメント編集

>カヲルさん

こんにちは。

日焼け止め、ファンデーション、フェイスパウダー・・・いずれもケミカルなものには「合成ポリマー」が含まれていることと思います。そうであれば、ホホバオイルやその他のどのオイルでも、「オイル単体→石鹸」だけでは落としきることは出来ません。
目に見える色そのものは落とせたとしても、合成ポリマーというビニール状態のものは、肌に残ってしまいます。合成ポリマーを落としきるには、残念ながら、合成界面活性剤入りのケミカルなクレンジングを使う以外は方法はないです・・・。
オイル単体だけで落ちるのなら、「クレンジング」というケミカルなアイテムは作られなかったはずです(^^;)

俗にいう「ミネラルファンデ」であれば、酸化チタンでカバー力を出しつつ、合成ポリマーは不要のものが主流です。これなら、オイル単体→石鹸 のみで落ちると思います。
カバー力=酸化チタンの多さ ですので、カバー力のあるものほど、酸化チタンによって肌への負担は大きくなりますが、合成ポリマーを肌に残したままにするよりは、だんぜん負担は軽くなると思います。

ミネラルファンデはたいてい「酸化チタン、酸化鉄、マイカ」程度の粉でしか作られていません。そこが「ミネラル成分のみでできてます!」というメーカー側の売りなのですが、「それなのにカバー力もあります」というのもまた、売りであったりします。
カバー力の強さは酸化チタンの量によるので、その商品によって差はあります。
ノンノン | 2010年03月08日(月) 17:25 | URL | コメント編集

お忙しい中御丁寧に有り難う御座居ます!!

なるほど…ごもっともですね。。。(^^;)
ミネラルファンデの購入を検討したいと思います。

…で早速今色々調べていたのですが。。。
当たり前ですが成分を見ると、酸化鉄、マイカ等等。。
こちらのブログで拝見していた見慣れた物ばかり…
手作り可能って事ですよね。。。笑

はあーっっ。。。。悩みどころです。。。
カヲル | 2010年03月08日(月) 21:04 | URL | コメント編集

>カヲルさん

そうなんですよ、そこまでシンプルなものなら、自分でも作れてしまうんです。それなのに、ミネラルファンデでやたらに高いものもありますよね。

ただし、手作りじたいがメンドクサイのであれば、市販のもので探したほうが早いかもしれません。
酸化鉄入りのものは「色を自分の好みにする」という工程があるので、これが意外と難しかったりもします。まぁ自分の好みの色になるまで、何度も調整すればいいのですが。

酸化鉄は、赤・黄が主で、それをまぜるとベージュ系の色になります。赤・黄色の配合の割合によって、黄みがかったベージュだったり、ピンクっぽいベージュだったりしますし、手卯d栗のコスメのサイト(ぴのあなど)で見れば、この2種だけでなく他の色も豊富にあるかと思います。酸化鉄だけでなく「カラーマイカ」もありますが、いずれも同様の使い方です。

そして、酸化鉄の場合、乳鉢にいれてすり棒でゴリゴリつぶせばつぶすほど、色が発色します。つぶし残しがあると、パフにとって肌に乗せたときに、肌上でその部分だけ色が濃くなったり、パフを動かしたとおりの「線」がついてしまったりします。
(以前、ロゴナのパウダー(プレスドではないほう)を使っていた時、既製品でさえつぶし残しがあって、赤い線がつくことがありました。(^^;))
これは、ゴリゴリつぶして、他の白い粉と混ぜ切ればいいだけなので簡単ですが・・・。

その他のポイント・粉の特徴は・・・

他の白い粉との配合量によって、その白い色が多ければベージュ色は薄まります。

酸化チタンが多ければ多いほど、カバー力は増します。
「手作りのパウダー」で書いたとおり、酸化チタンをもし入れないのなら、酸化鉄の色が皮脂で赤黒く浮かないように、セリサイトを入れたほうがよいです。(酸化チタンは、カバー力のほかにその役割も果たしています。)

・・・というように、調整してやればできるのですが、ちょっとメンドクサイと思うかもしれませんね(^^;)
色無しのパウダー(セリサイト&コーンスターチのみ)だったら簡単なのですが。
ノンノン | 2010年03月09日(火) 14:57 | URL | コメント編集

ノンノンさん、またまた御邪魔します…

セリサイトとコーンスターチのパウダーは混ぜるだけとの事なので、是非作ってみたいと考えているのですが、『天然のUVカット効果』って、
だいたいどれぐらいの効果がありますか?

一時間ぐらい太陽光に当たる(最寄り駅まで片道20分~程なので)場合、
そのパウダーのみでも大丈夫でしょうか。。。
勿論、帽子、マスク等で出来るだけガードはするつもりです。
駅前の歯医者や、歩いて15分程のスーパーに行く時に付けたいなぁと思うのですが。。。
ちなみに明日歯医者なんですよ。。。。笑
明日はケミものの日焼け止めにお世話になるのですが…
嫌だなぁ。。。。笑
クレンジングもしなくちゃ、ですしね。。。憂鬱です。。。
(ちなみにクレンジングも日焼け止めもキュレルです…ばっちりポリマー入りです…泣)

日焼け止めも早く購入したいのですが、成分良好のものがなかなか見つけられなくて…
今は仕事をしておらず、外に出る機会が少ないので(買い物は日が沈んでから行ってます…^^)、まずは手軽に使えそうな手作りパウダーから…と考えているんです。。。。
カヲル | 2010年03月10日(水) 13:37 | URL | コメント編集

>カヲルさん

セリサイトのUVカット力の正確な数値までは分かりませんが、そこまで強くないのは明らかです。もし、酸化チタンに勝るのであれば、とっくに使われているでしょうしね。

また、UVAとUVBの違いについて、もう一度おさらいしてみてください。
(「よくある質問Q&A」スキンケア編の後半のほうに記載があります)

室内にいる時間が多いとき・室内にいながらにしての「窓ガラスをも通して入ってくる」UVA対策には、肌に負担の少ないセリサイトがむいています。
ですが、「外を歩くとき」となると、話は変わってきます。屋外ではUVA・UVBいずれもふりそそぐので、そこを気にする場合となると、セリサイトのカットのメインはUVAですから、その力の大小とは関係なく、UVB対策も必要になります。

私は、そろそろ、日傘を使い出してもいいかな~と思うこのごろです(笑)。
以前の記事で「サンバリア100」の日傘を紹介しました。なんと紫外線カット力「100%」です。少し高いですが、しっかりしたつくりだし、大きいし(大きさは3段階あります)、お気に入りです。
ノンノン  | 2010年03月13日(土) 11:58 | URL | コメント編集

お忙しい中、お返事本当に有り難う御座居ます。
そうでしたね、セリサイトはUVAのカットがメインでした。。。
記事は読ませて頂いていたのに、頭からすっかり抜けていました。。。
お手を煩わせてしまい、申し訳ありません。。。

ちなみにノンノンさんは、日焼け止めはどちらのものをお使いですか?
私はヴェレダを考えていたのですが……無くなってしまったのですものね…
顔用は勿論、ボディ用も探しています。
ボディ用は昨年までは、よくCMなどで見かけるニベアのもの等を使っていました。ですがあれも…ポリマーばっちり入ってますものね。。。(泣)
ああいったボディ用の日焼け止めって、『通常のボディソープで落ちる』というのが売り文句ですが、それって市販のボディソープには、普通に界面活性剤が入っているからですよね?

私はとにかく色が白いので、これからの季節は日焼け止め対策が必死です。。。気候は気持良いのですが…憂鬱な季節です。。。
一応、以前ノンノンさんが書かれた日焼け止めの記事は拝見しましたが、今年ノンノンさんが使用を検討されている商品がありましたら、是非教えて下さい。。
カヲル | 2010年03月13日(土) 21:09 | URL | コメント編集

>カヲルさん

こんにちは。お返事おそくなってしまい、申し訳ありません。
日焼け止めについて考えていて、お返事遅れました。

私はヴェレダを使っていて(アウトドアの時以外は、基本的に使っていません)、廃盤になると知ったときにまとめ買いしたため、今年も(もしかしたら来年も・・・←消費期限はあまり気にしません。苦笑)そのヴェレダを使うつもりでいます。

廃盤ということで、「ヴェレダ以外でどんな日焼け止めがいいか?」という質問をとても多くもらうようになり、そのたびに困ってはいましたが(^^;)「完璧ではないけれど、アンナトゥモールが妥協できる」と返答していました。

ただし、アンナ~はヴェレダよりも膜をはったような塗り心地があり、好き嫌いが分かれるかもしれません。また、こちらもまた、細胞賦活作用の成分がまったくないわけではないです。
良い点は、酸化亜鉛が入っているのでUVA対策もだいじょうぶなところ。

また、こちらは金額が高いので使ったことがなく、紹介したこともありませんでしたが・・・
http://ec.naturapurify.jp/ec/html/item/001/001/item185.html
ナチュリピュラファイの日焼け止めも、念のために紹介します。
ノンケミカルで石鹸で落とせますが、やはりこれまた、細胞賦活作用がまったくないわけではないです・・・。(パッとみたところ、スギナエキス)
そして、ほかに好ましくない点は、酸化チタンが「ナノ粒子」だということです。
(ナノ粒子は、肌にダイレクトに悪影響は出ないと思いますが、体内に入り込みやすいというデメリットで問題視されています。)
それから、こちらには酸化亜鉛は入っていないので、UVA対策はあまり期待できないですね。


>ああいったボディ用の日焼け止めって、『通常のボディソープで落ちる』というのが売り文句ですが、それって市販のボディソープには、普通に界面活性剤が入っているからですよね?

そういうことです・・・


アウトドア、たとえば一日中屋外にいるとか、ドライブに出かけるとか、そういった時は徹底すればいいと思うのですが、10~15分などの外出の場合、それだけの時間のために日焼け止めを塗ってしまうのももったいない気がします。
その「兼ね合い」が難しいし、本人次第というところですが・・・。
帽子、日傘(紫外線カット100%)、サングラス、長袖、トマトジュース・・・などなど、取り入れてみて下さい。
ノンノン | 2010年03月18日(木) 15:26 | URL | コメント編集

お答えが難しい質問にお返事頂き、有り難う御座居ます。

確かにノンノンさんの仰る、その『兼ね合い』、難しいですよね。。。
私も角質培養を始めるまでは、日焼け止めさえ塗っていれば安心、と、外出時は必ず塗ってから出掛けていましたが、クレンジングが肌に与える負担を知ってしまった今となっては、なるべくなら日焼け止めだって塗りたくない、『すっぴん』で過ごしたいと思うようになりました。。しかも愛用している(いた)ものは、ケミカルものでしたしね。。。

いつも御丁寧に御回答下さり、本当に感謝しております。
カヲル | 2010年03月19日(金) 10:24 | URL | コメント編集

はじめまして。大学生のmiriと申します。
私は高校時代からひどい肌荒れに悩まされ、何度も皮膚科に通いましたが、まったく治りませんでした。ステロイドで肌が弱くなっていく一方でした。

しかし偶然こちらのブログにたどり着き、内容を熟読しました。肌が回復する原理にも納得いったので数日前にホホバオイルを急いで買いに行き、試してみたところ…

化粧水をつけずにホホバオイルを数滴つけるだけで乾燥しませんでした。少しですが、キメが細かくなった気がします。それと、私は鼻はテカテカしていたのですが、これを塗ると皮脂の分泌量が押さえられました。

とても感激しています。希望の持てなかった肌に希望がみえてきました。肌の回復力を信じてこれからも角質培養を続けて行こうと思います。

ノンノンさんにお礼が言いたくて書き込ませていただきました。
ありがとうございます。
miri | 2010年04月02日(金) 12:47 | URL | コメント編集

>miriさん

はじめまして、こんにちは。
ブログを目にとめていただき、ありがとうございます!こちらこそ今後ともよろしくお願いします(^^)
ステロイドを長期使ってきたとのことですので、あせらずにゆっくり、でも正しいスキンケアで確実に回復させていきましょうね!
ホホバオイルは人の皮脂ととても似た性質の「ロウ」ですので、「乾燥が原因の皮脂の過剰分泌」がおさまり、正常になっていくところから始まります。
今後、どんどん肌本来の力が回復し、キレイになっていくのを応援しています。
ノンノン  | 2010年04月03日(土) 12:26 | URL | コメント編集

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 | 2010年11月11日(木) 10:21 |  | コメント編集

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