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2008'11.10 (Mon)

その8.(3) コラーゲン

こんにちは。

つい最近、「老化防止」のカテゴリができたばかりですが、それまで・今までは、角質培養を中心としたケアの話で、“老化だけが原因ではない、本来あるべき肌の力を引き出すこと”、いわばまずはスタート地点に立とう、ということでした。「老化防止」のテーマでは、そこから一歩進んで、老化のおおもとの原因である「活性酸素」とその影響を少しでも軽減できる方法について探っていきます。

角質培養の項を読んできた方は、「肌バリア」という表皮のケアには自信が持ててきたでしょうか。しかし、鏡を見て、笑顔を作ってみてください。盛り上がったほほ肉から、こめかみあたりにかけての部分・・・“こまかいしわ”のような“さざなみ”が出来ていませんか? 鏡の前ではすました顔を映すことが多かったり、肌バリアがいくらすこやかで透明感があっても、残念ながら、この“さざなみ”はまた別問題です。プリッとした肌なら、顔の肉を寄せても、このような“よれ”が出来なかったはずですよね?・・・老化って怖い(>0<) これは、角質培養で表皮のケアが完璧でもたちうちできない、もっと“内部”が問題です。

角質培養では「角質層」の話が中心でしたが、老化防止となると、角質層よりさらに下部の「真皮」の話が多くなります。下の左の図では、一番上の「セラミド」がある部分が角質層でしたね。「真皮」とは、そのさらに下のほうにあります。
il_1.gif   hada_illust[3]

左の図のとおり、真皮に存在するのが、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸
どれもなじみのある言葉かと思いますが、真皮まできて初めて存在するもの。今まで角質培養では肌バリアから下部へは浸透させないことが基本であったので、これらのものが真皮に存在するのは分かっていても、「どうにか浸透させよう」という意識は向けられなかったはずです。

しかし、これらが年齢とともに減っていく・・・というのはぼんやりと知っていましたね?浸透させられず、しかも減っていく・・・その対策はないものか?今回は、それについて考えてみます。




●コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸とは
コラーゲンとは:
人間や動物の体を形づくる繊維状のたんぱく質。私たち人間では体の中の全タンパク質のおよそ3分の1がコラーゲンといわれている。骨・軟骨・健・胃・腸・血管壁などもコラーゲン抜きには成り立たない。骨といえばカルシウム・・・というイメージがあるが、決してそれだけではなく、いやむしろ、コラーゲン繊維が中心で、それにカルシウムが付着したものである。しっかり立てられたコラーゲンの鉄骨に、すきまを埋める形でカルシウムのコンクリートが付着して、初めて丈夫な骨になる。

皮膚の真皮では水分を除いた70%がコラーゲンで出来ている。つまり肌のほとんどがコラーゲン。ここにあるコラーゲンが減少することで、肌の弾力がなくなり、「しわ」になるため、「美肌を保つにはコラーゲン!」とさかんに注目されている。(このため、商品にとりあえず「コラーゲン配合」と表示するだけで売れる傾向もありますが(苦笑)、そのことについての“コラーゲンによるひっかけ”は、後で注意点として書きます。)
他のタンパク質の多くが細胞の中で水に溶けた状態で存在しているのに対して、コラーゲンは細胞の外にあって、繊維や膜状の構造体を形成しているのが大きな特徴。


エラスチンとは
コラーゲン同様に細胞の外で働く繊維状のたんぱく質。ゴムのように伸び縮みする弾力性があり、別名「弾力繊維」とも呼ばれる。真皮では、コラーゲンにコイル状にからみついて、コラーゲンの繊維をつなぎとめるように支えている。例えると、ベッドのスプリング(ばね)のような役割を持ち、肌のはりを保っている。
hada_illust[4]


ヒアルロン酸とは
体内の全ての基本的な結合組織中に存在する、酸性ムコ多糖類。皮膚では、タンパク質と結合して細胞の隙間を埋める基礎成分。皮膚や眼球、関節に多く含まれており、保水、弾力を必要とする部分に不可欠な物質。

ヒアルロン酸原末を溶かして手作り化粧水や美容液を作っているのは、今までも紹介してきましたが、これは角質層より下部の真皮までへ浸透させるためではなく、角質層までの部分(肌バリア)を保湿するためのものです。ヒアルロン酸は、たった1gで6リットルもの水分を保つ力を持っているという優れものです。
(詳細記事 → 美容液の存在意義





●コラーゲンを壊すもの
・紫外線
・ストレス
・活性酸素

コラーゲンもエラスチンも、年齢とともに減少しますが、これも活性酸素と、その影響の蓄積といわれており、いわゆる“老化”そのものの原因は活性酸素だといわれています。(参照→ 活性酸素と抗酸化
cora7.gif    il_2.gif

紫外線は体内の活性酸素を増やし、脂質を過酸化脂質にし、細胞を酸化させてしまいます。これによって肌細胞が「さびる」のが老化です。特に、コラーゲンは紫外線を浴びることで切断される、というダイレクトな影響を受けます。太陽を2分間浴びるとコラーゲンは切れてしまい、すると、コラーゲンを結びつけているエラスチンも働きを失います。それだけでなく、紫外線を浴びることによって「コラゲナーゼ」という酵素が過剰に分泌されてしまうと、コラーゲンをどんどん壊していってしまいます。(コラゲナーゼは通常では、古くなったコラーゲンを分解し、新陳代謝を促す働きをしています。)

また、紫外線のもう1つの悪影響は、言うまでもなく、メラニン色素を活発にして「しみ」「そばかす」を作ってしまうことです。それを“黒”ダメージと呼ぶのに対して、コラーゲンの減少については“黄”ダメージといいます。それは、コラーゲンが紫外線や活性酸素の老化により黄褐色に変化する事で肌がくすむことです。

まとめると、紫外線・ストレス・活性酸素による老化 → しみ・しわ・くすみ
このうち、コラーゲンが壊れることで起こるのは、しわ・くすみ





●コラーゲンの“ひっかけ”に注意
先ほども少し書きましたが、とりあえず「コラーゲン配合」と表示すれば売り上げが上がる傾向があります。コラーゲンがブーム・・・いや、ブームというより、もはや美容にとって“定着”したキーワードになっていて、消費者は、「美肌に良い」というイメージが強くなったコラーゲンに、ついつい“ひっかけ”にあっています(^^;) 惑わされないよう、必要以上にお金をかけたりして損をしないよう、下記のことを理解しておきましょう。理解した上で、自分に必要だと思って好んで買うのなら、悔いはないでしょう(笑)。


①化粧品に含まれるコラーゲン
コラーゲンは様々な種類のアミノ酸が3本集まって三つ編みのようならせん状になっており、それは常温において抽出直後から分解を始めてしまうような極めて不安定な物質。しかも、コラーゲンは高分子のため、皮膚から浸透しません。そのため通常の店頭に並ぶ化粧品には配合出来ないのです。実は、コラーゲン配合と書かれたものは、分子を小さくした(低分子にした)『コラーゲンペプチド配合』です。
低分子にして浸透させられるなら、問題ないのでは?・・・と思うでしょうが、その浸透も「角質層」までの話です。よって、高分子のままにしろ、低分子にしろ、どっちみち、本来コラーゲンが存在する「真皮」まで浸透させることはできないのです。
肌表面を覆うか、せいぜい角質層まで浸透するか、どちらにしろ、「肌バリア」を覆って保湿するのみの働きです。これによって、肌の感触・見た目は一時的に良くなるかもしれませんが、けっして「肌にコラーゲンが増えた」のではないのです。保湿目的であれば、他の保湿成分でもじゅうぶんであり(例えば、ヒアルロン酸など)、特別にコラーゲンにこだわる必要もありません。

仮に、合成界面活性剤などの浸透力で肌バリアを壊して真皮まで浸透させられたとしても、肌バリアを壊してしまうのでは元も子もありません。そのほうが逆に、ダイレクトに肌がダメージを受けてしまいます。しかも、合成界面活性剤で肌バリアを壊した後は、それがバレないように、取り去ったフタを補うためのニセモノのフタ、ビニールのフタである「合成ポリマー」が使用され、皮膚呼吸を妨げ、水面下で乾燥が進んでいきます。

肌にコラーゲンがたくさん存在し、それが年齢とともに減っていく・・・。だから、しわ・弾力にはコラーゲン!!とさかんに叫ばれ、それにつけ込んでか、コラーゲンを強くアピールした化粧品であふれかえっています。まるで、それらを使えば「肌の中に浸透できて、コラーゲンが増える」と思わせている・・・と思いませんか?(笑)
これは、ヒアルロン酸やエラスチンにおいても同様です。


② 食べるコラーゲン
コラーゲンブームで、コラーゲン入りのサプリメントや粉末を飲んでいる人が多くなりました。コラーゲンは、ゼリーの原料であるゼラチンのことなので、美容目的のために、ゼラチンをそのまま溶かして飲んでいる人もいます。
しかし、その効果は・・・?というと・・・
コラーゲンを口から摂り入れても、そのまま直接、それが体内のコラーゲンとして生成されるとは限りません。肉を食べたらそのまま体内で肉にならないのと同じで、コラーゲン→コラーゲン、になるわけではありません。コラーゲンはいわゆる「たんぱく質」です。ですから、たんぱく質を摂っているのと同じことで、体内で分解され、アミノ酸になり、それがどのように体内で生まれ変わるか・使われるかは分かりません。
コラーゲンを摂る=たんぱく質を摂る、なので、身体に悪いようにはなりませんが、美容目的の人がコラーゲンを摂る理由の「肌の真皮のコラーゲンを増やす」という目的がストレートに達成される、とは限らないのです。
コラーゲンだけ摂取していれば安心、というのは間違いで、コラーゲンだけに頼るのは、「たんぱく質の中の1種類」だけをせっせと摂っている・・・ということにすぎず、食事の偏りになります。

そういうわけで私は、コラーゲンのサプリメントもピンキリで、すごく高いものもありますが、わざわざそこまでして飲むほどこだわる必要もないように思います。やっぱり基本は、バランスよくいろいろな食材で食事をし、肉・魚・卵などいろいろな食材でたんぱく質を摂ること。サプリメントは摂るとしても、あくまで食事の“補助”です。
また、「活性酸素と抗酸化」でも書きましたが、サプリメントの吸収率は良くなく、必ずしもパッケージの表示どおりの量が体内には吸収されません。「食事」で摂る吸収力にはかないません。それでも高いサプリを買う必要があるでしょうか?
通常の食事で栄養を摂ることのメリットは、一言で言えば、「すべての健康・美容につながる」ことだと思っています。今回はテーマが「コラーゲン」ですが、その1つの目的に限らず、活性酸素除去やら代謝促進やら、他のいろいろな効果に繋がるからです。

コラーゲンドリンクなどもありますが、いわゆる、たんぱく質ドリンク・ゼラチンドリンクにすぎません。もしそれが高い飲み物だったら、美容目的で無理して飲むほどこだわる必要はないわけです。お茶などと同じぐらい気軽に買えるもので、たまたまそれが、“美容目的関係なく、自分の好みだから飲む”のなら個人の自由です。
ただ、「コラーゲン●mg配合!」というように宣伝している商品は、明らかに、消費者の“美意識”を突っついている・・・と思いませんか?(^^;) 最近は、ドリンクに限らず、お菓子などでも「コラーゲン配合」などと書かれているものを多く見かけます。特に、グミなどゼラチンを使ったものに多いのですが、コラーゲンはゼラチンなので、「コラーゲン配合」というのは当然のことともいえます。「コラーゲン配合」のお菓子が、「コラーゲンを増やす」お菓子とは言い切れません。


・・・肌からの浸透もできない、コラーゲンそのものを口から摂っても確実ではない・・・、それなら、ほかにコラーゲン生成を促す方法はあるのでしょうか?




●コラーゲンを生成するもの
・22~2時の睡眠、成長ホルモン
・ビタミンC
・たんぱく質
・紫外線防止
・活性酸素をなるべく溜めない・除去する
・線維芽細胞 

では、ひとつずつ説明していきます。

★22~2時の睡眠、成長ホルモン
コラーゲンの生成は、眠っている間の成長ホルモンの分泌と関係があります。22~2時は「肌のゴールデンタイム」といわれ、肌が生まれ変わる時間です。この時間に熟睡していることで成長ホルモンが分泌され、コラーゲンが生成され、肌の細胞の修復も行われます。ぐっすり眠ると、翌朝の肌がふっくらとしているのはそのためです。22~2時の間は熟睡していることが大事。私も22時に寝るのが目標で、22時半~23時になってしまうこともありますが、だいたい守れています。それが習慣になったせいか、23時を過ぎると眠くて起きていられません(笑)。

★ビタミンC
なんと言ってもビタミンCですね。コラーゲンの生成を助けます。ビタミンCはメラニン色素の生成を抑えたり、抗酸化作用があって活性酸素を除去する働きがあったり、優秀なビタミンです。体内で絶えず消費されていくので、摂取過剰の心配はありません。ストレスなど小さなことでもどんどん消費されるので、むしろ、積極的に摂ることを心がけています。「活性酸素と抗酸化」でも紹介しましたが、私はシーズケースを愛用しています。
シーズケース マルチビタミンタブレット ファミリーサイズ

@コスメでの私のクチコミ → シーズケース

※ただし、このシーズケース・・・砂糖(ブドウ糖)も含むので注意。砂糖の取り過ぎは活性酸素を生み出し、コラーゲンを切断します。


★たんぱく質
コラーゲンとは、ゼラチンのことであり、それは「たんぱく質」です。肉・魚・卵などいろいろな種類のたんぱく質を摂ることで、それがコラーゲンの元になります。先ほど「食べるコラーゲン」の説明で書いたような『コラーゲン→コラーゲン』とは限りません。
また、たんぱく質は「活性酸素と抗酸化」でも書いたとおり、抗酸化作用には欠かせないものです(それだけではなく、身体を作る美容にも健康にも欠かせないものですが)。


★紫外線防止
これはもう、言うまでもありませんね。紫外線によるデメリットはたくさんありますが、コラーゲンについて言えば、先ほど書いたとおり、「紫外線に2分当たるとコラーゲンが切断される」上、コラーゲンが黄褐色に変化して肌をくすませます。このように、紫外線によるコラーゲンがうけるダメージは、先ほども書いたとおり、「しわ」と「くすみ」です。紫外線対策はしっかりやりましょう。日焼け止め、日傘、サングラスなど。瞳からも紫外線をキャッチすると活性酸素が発生するので、サングラスも意外とあなどれないのです。外出直前にビタミンCなど抗酸化物質を摂るのも有効です。

参照→ 日焼け止め“以外の”紫外線対策


★活性酸素をなるべく溜めない・除去する
活性酸素がたまると細胞膜の脂質が過酸化脂質となり、それが真皮のコラーゲンを切断してしまいます。また、活性酸素が溜まることで、繊維同士がくっついて、固くてごわごわした弾力のないコラーゲンになってしまいます。紫外線同様、コラーゲンを黄褐色に変化させ、肌をくすませます。活性酸素を溜めない方法・抗酸化の対策は、「活性酸素と抗酸化」をご参照ください。


★線維芽細胞 
ここ、重要です!!コラーゲンを作る大元は、ここ「線維芽細胞」です。それは・・・






●線維芽細胞
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を産み出す細胞。この線維芽細胞を活性させるとコラーゲンなどの作成もバンバンやってくれるのですが、線維芽細胞を活性させるものは何か?

線維芽細胞を活性させるもの
・角質層の保湿(順調な角質培養)
・可視光線
・成長ホルモン
・ビタミンA 
・ビタミンC
・たんぱく質 
・線維芽細胞増殖因子


これも1つずつ説明します。

★角質層の保湿(順調な角質培養)
角質層が乾燥していると、線維芽細胞の働きは衰えるそうです。表皮が乾燥しているからこそ、せめて真皮は頑張ってほしいのに、どうしてでしょうね?(^^;) 「ラップパック」のところでも書きましたが、『角質層に水分が保持されると真皮が安心して血行がよくなり、ターンオーバー(新陳代謝)で成熟した角質を上へ上へと送り出すようになる』のです。真皮というのは、表皮(角質層)の順調な状態が反映する部分なのかもしれません。
よって、角質培養で角質層のより良い状態を保っていることが大事です。しかし、「保湿が重要なんだ!」と思っても、やたらと水分を外側から与えることに夢中になってはいけません。「角質層の水びたし」は皮脂膜を奪い、結果、保湿どころか逆に乾燥肌になりかねません。それでも必死に角質層を水びたしにすると、角質層だけ水分が保持され、でも実は体内の水分がどんどん逃げて乾燥している・・・というインナードライになることもあるので注意です。この代表的な行為が「コットンパック」です。(詳細記事→ 目に見えない汗」とクリームの関係~インナードライとは~コットンパックをやめた理由
「保湿」は、外側から水分を与えるのは“良い加減”にすることと、皮脂膜を守ること。さらに、「ラップパック」で波に乗れば無敵です。


★可視光線
これは、“ついで”程度に書いておきます。ハッキリしたことは分かりませんが、可視光線が線維芽細胞を活性化する“ようです”。エステなどである「フォトセラピー」「ライトセラピー」「フォトトリートメント」などと言われるのがそれです。太陽の光は、細胞をイキイキと活性化し、免疫力を高め、人間が生きていくには欠かせないエネルギー。地球のエネルギーの源でもあります。しかし、太陽の光・・・といえば「紫外線」のせいで避けられしまっていますね。太陽の光そのものが悪いのでなく、その光の中の「紫外線」が良くないだけだって、「可視光線」は細胞の活性化に必要である、と。例えば、紫外線に当たりたくないばかりに、“完全に”引きこもって太陽に当たることが少しもなくなったとしたら・・・?紫外線は完全に防げるかもしれませんが、身体は別のものを欲するようになります。

そこで、太陽の光から紫外線をカットして「赤外線・可視光線」だけを当てるのが、エステなどにある光を浴びる美容法です。可視光線療法は、美容(美肌)効果のほか、疲労回復、血行促進、筋肉の疲れを取る、神経痛・生理痛・腰痛・神経痛の緩和などの効果もあるようです。
私は、数年前、それと同じしくみをもつ「バイオプトロン」という美容機器を購入しています・・・高かったのですが(汗)。しかも、めんどくさくて毎日は使っていませんが・・・・コレです。→バイオプトロン
クチコミでは、効果を感じるという人もいます。私の場合は、時々しか使わないからか、効果を感じないので売ってしまおうかとも思っていましたが・・・コラーゲン生成に期待して、もう少しマメに使ってみようと思います。


★成長ホルモン
成長ホルモンが分泌されると、線維芽細胞が活性化
します。さきほども書いたように、22~2時の睡眠で成長ホルモンが分泌され、コラーゲンも生成されます。
また、適度な運動も、成長ホルモンの分泌を促します。


★ビタミンA、ビタミンC、たんぱく質
さきほどの「コラーゲンを生成するもの」とかぶるので、補足的な内容だけ書きます。
ビタミンCについては、線維芽細胞が活性化するとき、大量にビタミンCが使われるので、重要なビタミンです。

ビタミンAについては・・・ビタミンAといえば緑黄色野菜ですね。これも積極的に調理で取り入れたいもの。ベータカロチン脂溶性で油と一緒に摂ると吸収が高まり、体内でビタミンAに変わります。ニンジンなどを使った野菜炒めが、一番イメージしやすいメニューです。私は、美容の効果があることもあって、ニンジンを積極的に調理に使いますが、野菜炒めの時など、油で(抗酸化作用ってことで、ゴマ油をよく使います)ニンジンを炒めていると、それだけで肌の粘膜がプルンとしてくる“気分”になります(笑)。
野菜ジュースは毎日摂っています。が、野菜ジュースにしてしまうと、ビタミン類が減ってしまうそうで、を入れると良いそうです。
黒酢じたいがアミノ酸たっぷりで、つまりは「たんぱく質」です。酢は酢でも、「黒酢」はアミノ酸量が多いのでおススメ。

私は、美容・健康のために「玄米黒酢」を何年も好んで飲んでいますが、酢の原液だけではとても飲めないので(飲めたとしても胃を荒らすので危険。笑。少量を何かで割って飲みましょう)、野菜ジュースで割って飲んでいます。おちょこ一杯程(約30cc) を水分で5~6倍にうすめてゆっくりと飲むのが理想です。

酢は赤血球の酸素を運ぶ手助け作用もあり、血液サラサラ効果があり動脈硬化を予防します。毎日摂ることで「朝スッキリ起きられる」という効果も。酢のクエン酸が疲労回復に効果があるのは有名ですね。乳酸を分解し、筋肉痛・肩こり・眼精疲労などの解消。悪玉コレステロールを分解し、余剰の栄養分が脂肪になるのを防ぐダイエット効果。腸の働きをよくし消化を助ける便秘解消殺菌力で病原菌を殺す防腐・抗菌作用。
コラーゲンに関しては、過酸化脂質の上昇を抑える働きがあります。すばらしい!さらに、ビタミンCの破壊酵素の働きを弱める作用もあり、抗酸化にぴったりです!このように、酢は美容・健康にさまざまな効用を持ちつつ、抗酸化物質でもあり、コラーゲン生成を促す手助けにもなるというわけです。

値段はピンきりですが、極端に安いものだと、ニセモノ(?)もあるのだそうです・・・。1000mlで 2500円~5000円程が相場だと。私は、昔は500円以下の黒酢も飲んでいましたけどそれはニセモノだったのでしょうか・・・・(^^;)? どれがニセモノ・本物かを見分けるのもまた難しいですね。今は、とあるアンチエイジングブログで推薦されていたこれを飲んでいます。ここは、黒酢の老舗で信頼できるのだそうです。

まるしげ上田 玄米黒酢 900ml玄米黒酢の本場 鹿児島県福山町産




★線維芽細胞増殖因子
これですが、見ただけでイメージできますね。これこそ、ダイレクトに線維芽細胞を活性化してくれそうです。これは、成長因子で、線維芽細胞の増殖を活発にし、スムーズに行われるように働きかけます。

これを含んだもので有名なのが「プラセンタ」。プラセンタエキスの入ったものも、コラーゲン同様にあちこちで見かけるようになりました。プラセンタとは、「胎盤」・・・母体と胎児とを結ぶものです。
zu-purasenta.jpg

胎盤(プラセンタ)には、胎児の成長を促進するために必要な栄養素が凝縮されていて、人間以外の動物は、産まれるとまず、胎盤を食べて栄養素を補給しています。
美容形成外科などでは「プラセンタ注射」があり、芸能人の誰それがやっている・・・などの噂はよく耳にします。“プラセンタを注入→線維芽細胞が活性化→コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が生成→弾力・はりのある肌“ ・・・という流れです。
先ほど、『コラーゲンを食べたり飲んだり、サプリで摂るのは、ダイレクトにコラーゲン生成には結びつかない。』と書きましたが、コラーゲンを増やす目的なら、むしろプラセンタを摂るほうが利口といえます。プラセンタのサプリメントも多く出ています。・・・が、私は極力サプリには頼らないことにしているので特におススメできるサプリはありませんが(理由:お金がかかる、添加物が気になる、吸収率が良くない、どれが良い商品か分かりにくい・・・など)。プラセンタのサプリも、コラーゲン同様、ピンきりで、財布のことを考えると手頃な商品しか買えなくなるでしょうが、果たして、それで効くのかというと分かりません・・・。注射しかないのか?(笑)・・・と思いますが、これこそ高いし、できるだけナチュラルな生活の上でどうにかしたいですよね。


そこで、線維芽細胞増殖因子を含む食材を調べてみたら・・・ありました!「フコイダン」!!
フコイダンは、海藻の中でもワカメやコンブ、モズクなどの褐藻(かっそう)類に多く含まれている粘性物質です。そのヌルヌルした成分に、フコイダンが含まれています。その働きは多く、免疫力を向上させ、健康を支えるのに役立つそうです。
(※「フコダイン」として知られていますが、正式名称は「フコイダン」とのこと。)

フコイダンを含む食物
mori_img03_01.gif

ということは、「もずく酢」なんて、フコイダン&酢の組み合わせで、コラーゲンのためにすごく良いんですね!私は、めかぶが大好きで、めかぶを細かく切ったものに酢としょうゆを混ぜて、ご飯にかけたら何杯でも食べられます(笑)。

フコイダンは、線維芽細胞増殖因子によってコラーゲン生成を促すだけでなく、免疫力を高める作用で潰瘍(かいよう)の修復や、胃潰瘍・十二指腸潰瘍などを引き起こすピロリ菌の抗菌、肝炎を抑える、血中コレステロールの低下作用などもあります。また、抗がん作用もあります。

健康効果を得るのに必要なフコイダン摂取量は、体重1kgにつき1.2mgとされています。これを体重50kgの成人にあてはめると、一日約60mg。これだけの量のフコイダンを褐藻で摂ろうとすると、フコイダン含量がもっとも高いとされるオキナワモズクが600g必要になります。とはいえ、これは目安であり、摂取量の数値にこだわりすぎる必要はないと言われています。無理なく褐藻類を摂ることで、フコイダンの健康維持作用は十分に発揮されるでしょう。カロリー計算もそうですが、数値にこだわると、疲れて食事が楽しくなくなります。無理せず、楽しく摂るようにしましょう。

あぁ・・・プラセンタ以外で線維芽細胞増殖因子を含む食材が見つかってよかった・・・(笑)。





●まとめ(対策) コラーゲンを増やすには

〔食べ物〕
・たんぱく質
・ビタミンA
・野菜ジュース+酢(黒酢)
・黒酢
・ビタミンC
・フコイダン(もずく、めかぶ、こんぶなど)
・抗酸化の食べ物   参照→ 活性酸素と抗酸化
・(余裕があれば、プラセンタ対策)
・マカ
・リコピン → 詳細 UVA・UVB、セリサイト


〔食べ物以外〕
・22~2時に熟睡
・適度な運動
・紫外線防止
・肌バリアの保湿(角質培養)
・活性酸素を溜めない・除去する  参照→ 活性酸素と抗酸化
・(余裕があれば、可視光線ケア)



今回も長くなりました。読んでくれてありがとうございます。
結果的に、ざっくり言えば、「食事、睡眠、運動」なんですね。やっぱり、これに尽きます(笑)。

【追記】酢についての記載、追加しました。酢ってすばらしい・・・!!

【追記2】 マカも有効です!!!「まとめ」の食べ物のところに、追記しました。
詳細記事 → マカについては、「女性ホルモン」 または 「紫外線を浴びた後のケア」 に詳細あり。

【追記3】 リコピンもコラーゲンを増やすそうです!そして、UVAによって切断されるコラーゲンを守り、コラーゲン減少を抑えてもくれます!!




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Comment

なるほど。。。

肌の調子が悪くなると、ついつい高額化粧品に目がいってしまいます。。。
実際、サンプルとかで使ってみるといいんですが、さすがに1万円の化粧水とか使えないですから。。。
最近は魚の皮とかがんばって食べてます!
やっぱり内側!からですかね…
クレジットさん | 2008年11月12日(水) 15:06 | URL | コメント編集

>クレジットさん
はじめまして。
化粧水は、水とグリセリンでできて、原価は50円ぐらいですよ。その他の成分は目的別に追加していってオリジナリティが出ますが・・・1万円もする化粧水(驚!)は、それこそ、コラーゲンの件と同様、“ひっかけ”になる成分がアピールされてる感じがしますね・・・(ーー;) 
詳細は、「びっくり!化粧水は駄菓子並みに安い」の記事をご参照ください。

魚の皮、私は美容・健康に良いとか関係なく好物で、家族が残したのをもらって食べています(笑) 皮の内側の、ムニムニ・プルプルしたところがすきです(^^)i-276
ノンノン | 2008年11月12日(水) 15:37 | URL | コメント編集

ごめんね!3記事まとめて読んでるとこ。
コラーゲンの話、前に少しノンタンに聞いてたけど、また納得。
昨夜2時まで起きてた自分に喝・・・だわ(笑)

ところで、「コラーゲン入り」的なお菓子や健康食品はガセとしても、豚足とかフカヒレとか、ああいうのってどうなんだい?よく、食べた後「プルプルになった気がするわ~」みたいな感想を述べる人が多いけどww
気分的なもんかね?
カフェ | 2008年11月17日(月) 15:14 | URL | コメント編集

>カフェさん
いやいや、いつ読んでも・まとめてでも、ありがたいよ~♪

コラーゲンの件で、驚愕(?)な事実をまた知ってしまった・・・。そのうち書くつもりだけど、砂糖の取りすぎも活性酸素を出して、コラーゲンやエラスチンを壊すんだと(怖)。これは健康診断の結果とかも含めて心当たりあるので(笑)、近々このネタで更新します~。

豚足とか寿司のエンガワとか、手羽先とかは、コラーゲンたっぷりの食材として名高いよね!それはそうなんだけど、いわゆる「たんぱく質」でその中の「コラーゲン」という種類・・・って感じなので、『おいしくたんぱく質を食べた』ってことになり、身体に悪いようにはならないと思うよ。いや、良質のものならたんぱく質を取って、身体にも美容にも良いとは思う。
ただ、食べたコラーゲンが必ずしもコラーゲンとして再生されるとは限らない・・・ってわけです。

最近、コラーゲンの流行りに乗っかって「コラーゲン鍋」とかいうのもあったりするけど、“何の”コラーゲンなのか何も書いてないものとかがあるんだよね・・・。それって・・・ただの「ゼラチン」なのかも?!?!ゼライスを溶かしただけとか、ゼライスを素にして鍋に合う味に作ったゼリーとか・・・(笑)。それでも美味しければ別にいいんだが、べらぼうに高かったらぼったくりだよね。ほんと、弱みに付け込んでの“ひっかけ”が多いよなぁ。
ノンノン | 2008年11月17日(月) 17:36 | URL | コメント編集

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